記事一覧
遅ればせながら自己紹介を
何か書いてみたいな、で始めたnote。
そういえば自己紹介がまだでした。
書くもののテーマやテンションは模索中ゆえ、コロコロ文体の感じが変わりますが、そこは生ぬるい感じでお許しくださいませ。
目覚めたな…から頭の中が忙しくまわりはじめるのが常、うっかり拾った音楽がエンドレスリピート、運転中がモノを考えるのにちょうど良い(運転中の視認、反応に使う分で良い感じになるんです…車使用しない日は無
警察官とダチョウ倶楽部コント
結婚するまで精神科で働いていました。
そのむかし、精神科スタッフが家族の要請により迎えに行き入院措置をする「収容」という業務がありました。現在は法改正により出来ませんが。19歳の頃のお話。
緊急の収容依頼にまだ新人だった私の勉強の為に、と招集がかかり、訳が分からないままついて行くことに。私の他はベテラン男性スタッフが2名。途中の車内で鎮静剤の注射をセットし、合図があれば筋肉厚めなとこなら何処で
水族館の楽しみあれこれ
閉館1時間前あたりの水族館が大好きです。
動物園だと寝室に戻ったりで見れないね寂しいな、になりますが水族館はボーナスタイム!訪れた人が帰り閑散としてゆくなか、各水槽のごはんタイムだったり、イルカの体調チェックや清掃がてらの職員さんとの戯れているのが見れるなど日中設定されている、何時から〇〇イベントとは違う「日常」が見える時間帯なんです。年パス、この為に購入しました。
何時行っても何を見ても楽しい
金平糖みたいだけれど
画像はわたしの中で育っていたもの。
金平糖みたいだけれど、胆石です。
ひとにより色々なタイプがあるとの事ですが、わたしのはこれ。
時代劇で綺麗な女性が「持病の癪が」と道端で蹲っていれば、たちまちイケメンが登場して医者に見せねば!と颯爽と抱き上げ…ってな事はどれだけ待とうが無かったので長年育て、発作の度に陣痛より痛い!!と脂汗を流しまくり七転八倒、本当に身の置き所がないのです。アメリカの医療ドラ
そこにいるだけの通夜葬儀の筈だったんです
通夜や葬儀に参列。出棺を見送り。
大人だと親族なら勿論のこと、仕事だったりお付き合い絡みで、何度もある事ですね。
焼き場迄行き、骨拾いは何度あります?
私は田舎育ちで、親戚だからけだったからか沢山立ち会いました。生後2週間で逝った赤ちゃんから、大往生の106才。そこに加えて姻族のもの、友人のお宅の…結構な回数になってしまいました。と、それはさておき。
姻族の通夜葬儀は不謹慎ながら私この方ほぼ
近しいひととの死生観の乖離のおはなし
死生観。
個々それぞれの経験、学習によって違うのが当たり前、な話です。
元職が看護師でお看取りも数々、自宅では祖父を看取り、(親族で見送りは0~106歳まで)更に自死遺族となるなど何故なんだかよく分からないけれど、なんなんだこれ?ってな位。私のまわりで起きた、この目で見て経験してきた死は多様でした。
生まれたら何はどうあれ、ひとは死ぬ。
と云う極々シンプルなところに今のところ着地しているの
不定期開催のはじまりは
私には周りから「不定期開催」と呼ばれている事がある。事故救助案件である。
はじまりは真夜中の単独横転事故に遭遇したことから。先に通りかかった方から救急要請だけがかろうじてなされ、誰も触れず只冷たいアスファルトに転がっている男の子。散らばった品々から名前判明。𓏸𓏸君頑張ろうね、もう救急車くるから頑張ろうね。暗くて良く見えないが全身、耳からも出血。少しづつ反応が鈍くなっていく。まわりに声かけ指示
ある日、自死遺族になる
自死遺族になる。
ある日から。
それは自死遺族の当事者と呼ばれる個々の思惑に関係なく起こる。ひとたび起こってしまえば、それぞれの人生の幕引きまで自死遺族というカードを持って生きていく。
まさか。
なぜ。
どうして。
普通なら、そう思うのだろう。
そうか。完遂したか。やっぱりか。
それが確定したと告げられた瞬間の素直な私の感想。
精神科で10年程仕事した。
故にこのようなことは日常の中にあっ
酔っ払いナースふたり、酔っ払いを拾う
20代 ナース二人組。
勤め先は違うが良いタイミングがありゴハン行こう♪と夜の繁華街へ繰り出した。食事がてら軽くの筈が2件、3件とはしご酒。流石にそろそろ帰ろうか、と寒空の下気持ち良くゆるゆると歩く。既に人通りも殆ど無い。繁華街故明かりはあるも、暗い路地に入ったならきっと百鬼夜行とすれ違えたんじゃないか、な時間帯。
…を、ご機嫌に歩く二人の目に留まった酔っ払い。排水溝のシマシマの上に座り込んでい