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自己憐憫という名の麻薬
幼稚園くらいの頃から、親に怒られたり、わかってもらえなかったり、悲しい、悔しい思いをすると、私はよく自分を殺す想像をしていた。
今でもよく覚えている。何かあるとベットで布団をかぶってわんわん泣き、泣きながらよく想像したものだ。
自分の腕をまな板の上にドンと乗せ、出刃包丁を勢いよく下すのだ。
私の魂はスーと身体から出ていき、天井の上からみんなを見ている。
みんなが私を失って泣いている姿を見て、愛
じゃんけんのない世界〜 子供たちはどうやって物事を決める?(親参加型の幼稚園 in California①)
我が家は夫の仕事の都合で、長女は1年間カリフォルニアの親参加型のプリスクールに通っていた。もう今から14年も前の話である。
当時カリフォルニアの幼稚園はとても保育料が高く、週4日5時間で月額10万を超えるのが当たり前だった。そのせいかどうかわからないが、費用を安く、子供とより関わる為に、親が幼稚園に参加しながら運営をするという、親参加形の幼稚園(Parents cooperative presc
母親にキツイ娘。 なぜ?
我が家の長女(18歳)は思春期であり受験生のせいか、母親である私とは今はあまり話したがりません。時々話かけても、大抵批判的な返事が返ってきて、モヤッとする事が多いので、今では必要な事だけを話す関係になっています。
意識している事、それは
余計なことは一切言わないこと。聞かないこと。機嫌よくご飯だけ用意してあげること。(または頼まれごとだけやってあげる事)
よく子育て本に書いてありそうな事ですが、