マガジンのカバー画像

ジンとチラーとタニマギー

520
「カネと顔と大っきい●●…」 ××がピクリと反応した言葉をどうぞ。 (新聞、雑誌、小説、エッセー、映画、ドラマなどから拾いました)
運営しているクリエイター

#東京新聞

「政治によって自分や家族が影響を受けたり、憎しみがまき散らされたりしている時には、何か言わなければならない。そうしないと手遅れになってしまう」(ファンク界の帝王・ジョージ・クリントン氏)
※10/1/2024、東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/357563

合理化の中身は「お金」だ。お金もうけのために、JRはみどりの窓口を減らし、結果、利用客は…学割定期を購入したり、各種の割引切符を買うためだけでも大変な時間の空費と苦痛を強いられている…合理化は必ずしも人を幸せにするとは限らない。
※9/15/2024、東京新聞「おじさん図鑑」

「戦争の為に、百億の予算を組む国家と、教育の為に、百億の予算を組む国家と、いずれが将来性あるかは問わずして明である」(桐生悠々「他山の石」1940年4月5日号)
※9/10/2024、東京新聞社説「戦争に予算組む国の末路」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/353171

震災後、ある井戸の水は飲むなと町内の人に教えられた。井戸の塀に白墨で書いた変な記号があり、朝鮮人が井戸へ毒を入れた目印に違いない。黒沢さんはあきれかえったという。「その変な記号は私が書いた落書きだった」
※9/1/2024、東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/351459

ウォーターゲート事件でワシントン・ポストの記者がやった仕事も、沖縄密約事件で毎日新聞の西山太吉記者がやった仕事も同じだ。そういう仕事こそ、新聞記者にやってほしいと思うのだ。
※5/26/2024、東京新聞「本音のコラム」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/328551

コラムのコツは「奇・起承転結」。
前振りが面白くても本編とつながらないと成立しない。ここが一番難しい。(1面コラム「筆洗」担当記者)
10/22/2023、東京新聞

「戦死はほかの死とは違う。権力者の命令に従って戦場へ送り込まれ…殺されてしまう…『戦う覚悟』を求めた政治家がいるけど、その人は戦場に行かない。戦場に行くのはいつだって若者…お国のために戦死してよかった、と言った遺族は一人もいなかった」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/287879?rct=tokuhou

いまだ「経済成長」ですか。
作る人も売る人も買う人も半減するのに「経済成長を」ってムリでムダ。
経済成長前提の計算しかできない政治家・経済人・評論家が幅を利かせている…自滅への方程式を変えようよ。
※9/23/2023、東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/279247

「この国では労働を担うものを低く見、些細な学歴、取るに足りぬホワイトカラーをもってよきものとするまこと誤った馬鹿馬鹿しい思い違いが根を張っています」(経済評論家・内橋克人氏遺稿)
※9/7/2023、東京新聞

世界中が「戦後」になるには どうしたらいいのかな(矢吹丈)
※写真は3/9/2021、東京新聞

「ひとりのいちごメイトがお友だちとなかよくすることが、いずれ大きななかよしの輪になって、世界中がなかよく=世界平和になると、王さまは信じているのです」(いちご新聞2023年8月号コラム「いちごの王さま(辻信太郎サンリオ創業者)」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/270651

あからさまに不服そうな顔をする…いやなときいやそうな顔をするということは、ぼくに対して無理なくこころを開いているのではないかと舞い上がりそうにすらなる。
※白つつじの子(くどうれいん、5/27/2023,東京新聞夕刊「月刊掌編小説)より