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ジンとチラーとタニマギー

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「カネと顔と大っきい●●…」 ××がピクリと反応した言葉をどうぞ。 (新聞、雑誌、小説、エッセー、映画、ドラマなどから拾いました)
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2024年2月の記事一覧

そもそも令和の日本社会が、「正しさの行き過ぎ」を娯楽として消費できるほどに、差別や人権について十全な対応ができていると言えるのだろうか。
※2/28/2024、朝日新聞「ドラマ『不適切』が映す時代」

「僕たちはお客さんを楽しませなくちゃいけない!」(タナケン)
※2/27/2024「ブギウギ」第103回

「1945年4月ごろの沖縄に似ている。制圧する目的で踏みにじられている…イスラエル軍が掲げてきた大義名分と実際の軍事行動には大きな乖離がある」
※2/4/2024、東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/307242?rct=tokuhou

「祖父母の世代は、なぜ戦争をしたのか」と漠然とした疑問を抱いていた八鍬監督…「当時の人たちも自分と同じ感覚だった」「油断すると同じ過ちを繰り返すかもしれない」と恐怖心も覚えたという。
※1/7/2024、東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/300927

「こんなひどい政治に見切りをつけて自分たちで勝手にやろう」
※マガジン9「雨宮処凛がゆく!第668回」
https://maga9.jp/240221-2/

こんな映画を作りたい、と発想するときにその作品のクライマックスが目に見える、絵になる、つまり映像としての具体的な形を持っている場合はうまくいくものです。
※2/17/2024、朝日新聞「山田洋次 夢をつくる 第26回」

https://open.spotify.com/track/12UzVR0M7asW2MHAZRJk0I?si=hqMrwQ6ORqeJ5uBbeHdbrA

大正九年(1920年)、大阪港。
「中小企業の倒産、失業者の増大。これはすべてやな、私利私欲をむさぼる政治家の腐敗が根元なんや」(里見浩太朗)
※日本侠客伝 浪花篇(1965、高倉健、鶴田浩二、南田洋子)

「戦争が起き続けるのであれば、愛と非戦を訴えることがエンターテインメントの義務」(森崎ウィン氏)
※1/20/2024、東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/304026

「爱自己」
※映画「热辣滚烫」(2024、「百円の恋」リメイク)主题曲《一切都来得及》 より
https://youtu.be/6QAWbGlBytY?si=IACzu_1hA11NM_Z1

企業の政治的行為は自由か?
※2/18/2024、東京新聞「本音のコラム」

街中や電車の中。誰もいないのに、誰かと何か話をしたり怒鳴ったりしたりしているような人を見かけることはままある。おそらくそれは、統合失調症からくる幻聴や幻覚のせい。多くの人は見て見ぬふりか、そっと目をそらす。
※2/15/2024、東京新聞「幻聴日記 第1回」

「チームメイトに謝るのはいいが、僕にすみませんはいらない…結果が出せなくて自分が悔しいならそれでいいんだ。君らは監督のために野球をやってんじゃないんだからね」(佐藤寿也監督)
※メジャー2(258話、満田拓也、小学館)

小砂川チトさん「猿の戴冠式」:
後半での作者の「筆の抑制の利かなさ」が減点要素となった。
※1/25/2024、毎日新聞「ルポ 芥川賞・直木賞 選考過程を振り返る」

「抑制の利かなさ」とはどのようなものか。読んでみたくなった。

https://mainichi.jp/articles/20240124/dde/014/040/003000c

変な時代だ。生情報をとる少数の現場取材者に対し、コメンテーターやコタツ記者ら二次加工者が多数。それがネットを走らせる。事実を見極めるまもなく。
※2/1/2024、週刊文春「新聞不信」