見出し画像

【要注意】頑固になれば、耳は必要なくなってしまう

皆様こんばんは。
数ある中からご覧頂き誠にありがとうございます。
今回は「【要注意】頑固になれば、耳は必要なくなってしまう」についての記事となります。


✳️自己啓発ソムリエ 言葉で動くのコンセプト紹介

(私が何故、自己啓発を記事にするのか?
その理由が書いてある記事となります。
宜しければご覧ください)
↓↓↓

(何故、本を読み続けるのか?
その理由が書いてある記事となります。
宜しければご覧ください)
↓↓↓


コンセプトは【本を読まない人でも楽しめて理解出来る自己啓発】です。
年間365冊読書している知見から、自分なりの表現で投稿致します。

また、私の記事はこんな方にオススメです。

*️⃣自己啓発ってなんだか難しそうだけど、興味がある人
*️⃣今抱えている悩みを解決したい人
*️⃣本を読まない人
*️⃣必要な情報が欲しいけど、本を立ち読みしても「200ページの中からどこを見ればいいの?」となる人に、ピンポイントでわかりやすく説明

読んだ後には
✳️自己啓発って面白いと思った
✳️なんだか悩みが解決出来そう
✳️成長に繋がる知見を得た
✳️必要な情報が立ち読みよりも、わかりやすかった

以上のように感じて頂ければ幸いです。


1️⃣.今回の記事はこういった学び、メリットがあります

1️⃣《対象者》ビジネスマン。管理職の方。
主婦、学生も対象

2️⃣《メリット》頑固になってしまえば、どういう弊害が起こるか?が学べます

3️⃣《方法》頑固にならない方法がわかります

以上を踏まえてご覧頂ければ幸いです。


2️⃣.【前提】「自分の意見は絶対!」こんな人、あなたの周りにいませんか?

あなたの周りにこんな人はいませんか?

🧑‍💼「課長。この案件、修正したほうがよろしいと思いますが、いかがでしょうか?」

👨🏻‍💼「何を言っている!私の言われた通りにやりなさい!」

🧑‍💼「はぁ…わかりました…(なんだよ…せっかく内容が良くなる提案をしようと思ったのに…)

居そうですよね。
ドラマでも目にしますし、現実にも存在するシチュエーションです。

確かに、年齢を重ねるごとに「考え方」「生き方」が定まることは事実です。
それが悪いとは言いません。

しかし、頑固になると得は一切ありません。

今回は、頑固さのデメリットと頑固から逃れる術をお話致します。


3️⃣.【結論】伝えたいこと

✅【「頑固になる」ということは、『新しいことを受け入れない』のと同じである。つまり、成長が止まります。人生は学びであり、いつまでも成長を続けるべきなのです。】


4️⃣.【理由】頑固であれば、成長になる要因を簡単にスルーしてしまう

頑固な人の特徴として挙げられるのは、

👨🏻‍💼「若い人」「初心者」から学ぶことなどない

こう考えている人が多いです。
果たして本当にそうでしょうか?
これでは、成長を阻害するばかりです。

「若い人」「初心者」だからこそ気が付く視点があるはずです。
そこにビジネスチャンスがあったり、新規事業が立ち上がる可能性もあります。

長年同じことをしていれば、先入観や思い込みが強くなります。
こういった時にこそ、新しい意見を受け入れるべきなのです。

また、頑固であれば「実は、こんないい話がありまして…」のような、有益な情報が入ってこない可能性が高いです。

最初の例を使うと🧑‍💼は👨🏻‍💼に「修正したほうがいい」と話をして断られました。
そしてこの後、🧑‍💼はとっておきの情報を👨🏻‍💼に話す可能性は低くなります。

それは

🧑‍💼「この人、自分の話を聴いてくれないから話さない…」

どう考えてもこうなりますよね。
人間は自分の話を聴いてもらえる人に話したい感情があります。

どちらにも共通していえるのは、

「相手の意見を聴く姿勢が必要」という点です。


こんな話をご存知でしょうか?

アメリカ合衆国建国の父といわれ、100ドル札の肖像画でもある「ベンジャミン・フランクリン」の言葉です。
彼は元々頑固でしたが、友人から「そんな態度では、君の知識はいつまで経っても増えることはない」と言われ、態度を改めたエピソードです。
(以下、【人を動かす/デール・カーネギー】から引用)

従来の傲慢で頑迷な態度を、たちどころに投げ捨てたのである。

フランクリンは次のように言っている。
「私は、人の意見に真っ向から反対したり、自分の意見を断定的に述べないことにした。決定的に意見を意味する言葉、たとえば、"確かに"とか"疑いもなく"などという言葉はいっさい使わず、その代わりに『自分としてはこう思うのだが……』とか『私にはそう思えるのだが……』と言うことにした。

相手が明らかに間違ったことを主張しても、すぐにそれに反対し、相手の誤りを指摘することをやめた。そして『なるほどそういう場合もあるだろうが、しかしこの場合は、少し事情が違うように思われるのだが……』という具合に切り出すことにした。

こうして、今までのやり方を変えてみると、ずいぶんと利益があった。人との話し合いが、それまでよりもよほど楽しく進む。控え目に意見を述べると、相手はすぐ納得し、反対する者も少なくなった。

人を動かす/デール・カーネギー

つまり、話を聴くことで大きな成長と利益に直結するのです。
100ドル札の肖像画に選ばれた方の話には、説得力を感じますね。

更には

脳🧠は新しいことをすると活性化する性質があります。

🈁つまり、頑固にならずに新しい意見を聴いて取り入れると、自分にとっても周りにとってもプラスの影響が働くわけです。

頑固を例えるなら「花🌸」です。
花は水をあげないと枯れてしまいます。

「水=他人の話」と捉えてください。
つまり、水を得られないから枯れてしまうのです。

なので、綺麗な花🌸を咲かせ続けるには、他人の話を聴き続けるしかないのです。


5️⃣.【実践方法】

頑固から逃れる術は2つです。

1️⃣人の話を聴くこと
2️⃣「無理」と決めつけないこと。とりあえずやってみる精神を持つこと

👨🏻‍💼「えっ?たったこれだけ?」

そう思ったかも知れませんが、これだけで大丈夫なんです。

行動心理学では、こんな研究結果があります。

✅無理に前向きになろうとするよりも、前向きな行動をすれば、勝手に心は前向きになる

🈁つまり、この2つを行動さえすれば、勝手に心は前向きになり、話を聴くことが出来るようになるのです。
簡単かつ効果が高いです。

頑固で他人を押し込むのではなく、「自分を変える」ことに注力するべきです。

もちろん、今までの経験や直感を信じることは大切です。
しかし、誰の意見も聴かないのは違います。

そうすれば、確実にもっと成長出来るはずです。
人生はずっと学びですから。
それを忘れずに。

私の記事が皆様の今後の成長に繋がることを心より願っております。


6️⃣.まとめ

1️⃣頑固になってしまえば、自分の成長を阻害してしまう

2️⃣若い人や初心者の意見を積極的に聴こう

3️⃣行動すれば、勝手に前向きに話を聴くことが出来るようになる

🈁《人は話を聴くために耳が2つあり、口は1つである。それは、より多くのことを聞いて、話す方はより少なくするためである。

これは古代ギリシアの哲学者「ゼノン」の言葉です。
つまり、人は多くの話を聴く必要があり、生きている限りこの真実は変わらないのだ》

参考文献
↓↓↓


7️⃣.オススメ記事

私の記事のオススメを掲載致します。
宜しければご覧ください。

以上となります。
次回は1/15に投稿致します。

最後までご覧頂き、誠にありがとうございました

この記事が参加している募集

スキしてみて

習慣にしていること

皆様のサポートが、note活動の励みになります。 そんな気持ちにお返しが出来るように、記事に磨きを掛けるために使わせて頂きます。 宜しければサポートをお願い致します。