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#おっさんずラブ がリターンズする前に勝手に展開を予想(妄想)してみる
おっさんずラブリターンズの放送が年明け1月5日(金)23時15分から始まります!!
ってあと1か月切っているんだが。
私の中ではつい昨日、続編発表があったくらいの時間感覚なんだけどいつの間に3か月も経っていたの……(怖)
昨日念願のメインビジュアルも発表され、12月23日からは全国各地でおっさんずラブ展~復習編~もスタートする。いよいよおっさんずラブ旋風の巻き起こる年末年始である。
個人的に
#おっさんずラブ がリターンズするので5年前、最初に書いた感想を振り返ってみる
人生の中で圧倒的にドハマりしたドラマが5年ぶりにリターンズしますこれを奇跡と呼ばずしてなんと言えばいいのか。
ドラマ「おっさんずラブ」の話である。
2018年4月クールに放送していたこの連続ドラマ。
私は1話からリアタイし、当時びっっっっくりするくらいハマった。
最終回を迎えたその次の日から、ひたすら録画をループ再生し(なぜか全話録画していた。ありがとうあの時の私)、その後、2018年8月の公式
拝啓、あの頃「天才的にかわいかった」あなたへ
モーニング娘。を定期的に好きになる。世代なのもあるだろうか。
ASAYANから飛び出したこの「老舗アイドル」は、私の世代にとって正真正銘、国民的スターのアイドルだった。
小中学校の頃は、テレビで見ない日は無かった。歌番組にバラエティ、24時間テレビにテレビドラマ。
モーニング娘。は私たちの生活の一部だったのだ。
今、35歳の私にとって「モーニング娘。」。かつての言い方をするならば「モー娘。」
#劇場版おっさんずラブ 香港聖地巡礼(ロケ地巡り)に行ってきた
劇場版おっさんずラブが好きである。何十回観たか分からない。
そんな私が2019年の夏からずっと抱いていた野望がある。
それは、春田創一(田中圭)が降り立った、香港の聖地を巡礼すること!!
劇場版公開直後の2019年はデモの激化で、そして2020年からは新型コロナウイルスのまん延により長らく香港に足を踏み入れることができなかった。
しかし、2023年5月、ついに日本の入国(帰国)制限は撤廃され
劇場版「 #美しい彼 ~eternal~」永遠の儚さを閉じ込めた美しき映画
ようやく劇場版「美しい彼~eternal~」を観に行く機会に恵まれた。
ドラマ「美しい彼」との出会いは、シーズン1の放送時、YouTubeのイッキ見配信だったと思う。
平良と清居という癖が強く、それでいて魅力的なキャラクター。
なにより八木勇征から清居奏の美しさを引き出そうとする、演出をはじめとした制作陣の熱意が素晴らしかった。
シーズン2は配信ながらほぼリアタイと同じスピード感で視聴。萩原利
#ビギナー を久しぶりに見たらあの頃の私の憧れが詰まっていたという話
今年の連休に、ドラマ「ビギナー」をDVDで見返した。
2003年にフジテレビ月9で放送していた、司法修習所が舞台のテレビドラマである。
当時中学生だった私は、このドラマに大きな影響を受け、憧れた。
ただ、私このドラマが物凄く好きだったのだけど、それでは「ビギナー」の何が特別なのか、他の法律ドラマとは違うのかと聞かれると、上手く答えられなかった。
また、「ビギナー」の何に憧れたのか、司法修習生や、も
#きらきらひかる の魅力のひとつは天野ひかると杉祐里子の関係性だ
前の記事で、きらきらひかるの魅力を4つに分けて整理した。その中で、「引き込まれる関係性」として、天野ひかると杉祐里子の関係性を例に挙げた。
自身が杉の年齢を超え、ようやくこの二人の何が魅力的なのか、その一端が分かったような気がした。備忘録として書き残しておきたい。
まず、そもそもきらきらひかるにおいては、天野ひかると杉祐里子を正反対の存在として描いているのだが、おそらくこの二人はアプローチが異な
ドラマ #きらきらひかる の素晴らしさを全力で伝えたい
■はじめに~私ときらきらひかる~私が一番好きなドラマを挙げるとしたら、それは1998年にフジテレビで放送された「きらきらひかる」ではないかと思う。
今でこそアンナチュラルや監察医朝顔など、法医学を扱う有名なドラマはいくつもあるけれど、この当時、法医学を扱う代表的なドラマはほかに無かった。
深津絵里、松雪泰子、小林聡美、鈴木京香という、その後全員主役級となった4人の女優陣を中心として、「恋もすれ
#劇場版おっさんずラブ を久しぶりに見たけれど改めてこの作品が描きたかったものを考えた話
「劇場版おっさんずラブ LOVE or DEAD」、私はこの作品が好きだ。
おそらくこれまで優に50回は見ているだろう。
しかし、この1年ほどの間、ご無沙汰していたのだ。自分の中である程度、この作品に対する理解が進み解釈が固まっていたし、ドラマから4年、劇場版の公開から3年が経つ中で、私にとっておっさんずラブは、「宝箱」に仕舞いいつまでも大切にしておきたい、時々蓋を開けてはその輝きを楽しむ、そう
#やれたかも委員会 、ただの下ネタと侮ることなかれ〜「やれたかも」は推理であり可能性であり、そして希望である~
「やれたかも委員会」――今年の4月から6月にかけて放送されていた連続ドラマである。
この一見すると下ネタにしか見えない、下衆なタイトルのこのドラマ。なぜこのタイトルにした。いや、このタイトルだからこそのインパクト、そして内容もこのタイトルどおりなので何ら間違いはないのだけど、侮るなかれ、これは良質な推理ドラマだ。そして哲学的ですらある。
しかし、そうは言ってもこのドラマの本質はやはり「あの子と
#おっさんずラブinthesky は武蔵エンドではないと思っている
おっさんずラブintheskyは武蔵エンドではないと思っている。
天空不動産は「人を好きになるとはどういうことなのか」、in the skyは「人を愛するとはどういうことなのか」で描こうとしているラストが全く違ったのではないかという妄想。
■ラブが描きたかった天空不動産と、ラブだけでは言い表せなかったものを描きたかったin the skyin the sky(以下s2)のラストを見てから、このド
#おっさんずラブ にまつわる地名を調べてみた
はじめにおっさんずラブ(2018年連続ドラマ、2019年劇場版)は天空不動産という不動産会社が物語の舞台となっているため、作中に多くの地名が登場する。
武蔵野、国立、小金井、府中……その多くは東京都下を彷彿とさせるものであり、春田創一をはじめとする第二営業所の面々の、人々の暮らしに近い仕事というイメージを支えている。また、このドラマの地に足の着いた、すぐ近くでキャラクターたちが息づいていそうなリ
劇場版から2年、久しぶりに #おっさんずラブ の話
ハードディスクを整理していたら、書いたことすらすっかり忘れていた文章が発掘された。保存履歴を確認したところ、2020年2月に作成したらしい。
当時、こんなことを思っていたんだな……というのが懐かしく、大好きだった劇場版おっさんずラブの公開から2年経ったこの夏に、備忘録としてアップロードしたいと思う。
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なにかおっさんずラブの話がしたい。とてもしたい。
と思ったけれど、
あの頃ハロープロジェクトが好きだったヲタクが映画「 #あの頃 。」を観た話
私は「あの頃」、ハロープロジェクトが好きだった。だからこの映画を観に行こうと決めた。
とはいえ、この映画は、決してハロプロが好きでは無くても、何かをすごく好きになったことがある人、特にその好きなものを通じて仲間や友達ができた経験がある人は、何かしら共感するところがある映画では無いかと思う。
学校や職場という「同じ空間にいたから」成り立つ人間関係ではなく、仕事のように利害関係があるものでもなく、