見出し画像

韓国の最低賃金を無理やり4割も上げたせいで韓国が終わろうとしている

韓国では前政権での労働組合への忖度により最低賃金が毎年10%以上 上がり続けていました。

国の需要と供給が安定していて成長しているならば少しずつ上げるのは普通のことなのですが、経済もコロナ禍での悪化も関係なく上げ続けた結果、韓国は今大変なことになっています。

なぜ労働組合に忖度しているのかと言うと、大統領支持率の大部分が労働組合による談合だからです。明らかに悪くなっているにも関わらず労働組合は2023年にはここから更に1割の最低賃金の値上げを要求しているのです。
なぜこんなにも韓国政府が労働組合に忖度しているのかというと、支持率の母体が労働組合だからです。
企業が社員、部下を支配してしまう構造だとトップや幹部の独断で暴走してしまったり、現場の意見が無視されたりしてしまうことがあります。
それを防ぐ為に労働者も情報や知識を共有して一体となって上に意見できるようにしてバランスを取ろうといった役割を担うのが労働組合です。
※会社の形態によって福利厚生や社内割引や自社株の勧めを伝える為などメインの解釈が違っている場合もあります。

そのバランスが崩れて労働組合が力をつけすぎたのが今の韓国です。
日本では比較的少ないですが、韓国では度々ストライキが起きたり、住民が結託して集会や大規模行進することはしょっちゅうあります。
(別に韓国に限らずフランスなどデモをやっている国は結構あります。)

そして韓国では労働者の権利の主張が激しいのです。
というよりも仲間が集まれば何でも団体で責めようという国民性というかスタンスなんですよね。
みんなで集まって文句言おうぜっていうノリですね。

自分はよく韓国の人が大量に日本に来ることが危険だと思っているのですが原因はこれです。
この文化を日本に持ってこられると日本国内での争いが増えます。
警官出動も増えて治安が悪くなります。

労働者の権利は大事ですし、労働基準法に反しているブラック企業に対抗する監督所などは機能してほしいですが、デモが日常となり電車やスーパー、工場が何日も止まって商品が入ったり足りなくなったり移動ができないことが日常になるのは違うと思います。

        ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

他の国はこうなるのが分かっていてやっていないことをあえて「良い方法を見つけた!」とでも言うかのごとく実行してしまうのが韓国です。
去年もワクチン1本6回分と定められていたのを「7回分に出来た」と世界に報道して勝手に1人に打つワクチン量を調整するなど訳分からない方法を編み出したりしています。
実際には元々1本6.2-5本分の容量が入っていて、注射器に入れて空気を抜く時などに少し減ってしまう分 若干余分に入れていたというだけなのですが。
自分は管理方法の雑さと上記のような容量用法を勝手に変えてしまったことが今年初めからの韓国のコロナ拡大の要因の一つだったのではないかと疑っています。

韓国ではこの最低賃金の引き上げを守れず中小企業では最低賃金以下で仕事をさせてしまっているのが現状です。
取り締まろうにもあまりにも守っていない企業が多すぎて捕まえるに捕まえられきれないそうです。

前政権であるムン政権時代の負債は大きく、現ユン政権では情報を把握すればするほどユン氏は頭を抱えていることでしょう。

ですがこれまでの行為を容認するほど日本もアメリカも甘くありません。

日本としては悪い例としてしっかり把握して絶対にマネしないよう願いたいですね。

では今回はこんなところでノシ

メルカ

この記事が参加している募集

最近の学び

多様性を考える

応援頂けると嬉しいです。 毎日書いてもっとスキ・フォローしてもらえるよう頑張ります(*'ω'*)