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めろんだいふく
2024年3月7日 19:09
唯一無二の魅力、唯一無二の声、唯一無二の美しさ。誰もたどり着けないくらい自身の唯一無二な部分を探す旅を私はずっと続けている。私は容姿に恵まれたわけでも運動神経が抜群なわけでもない。輝かしいほどに綺麗な声も持ち合わせていない。それでも追求することを止めずに歩いていた。目の前に誰にも手にできないものがあることにも気づかないまま。テレビに映る容姿端麗なあの人もステージ上で思いのま
2024年2月13日 23:03
誰もいない道路の真ん中を得意気に歩いた。澄んだ空気と夜空を纏いながら。昼には人通りが多い道も180度景色が変わるのが夜のいいところだ。この道のもつ様々な表情を私は少し知った気でいる。一歩歩くたびに静かに響く私の足音を聴きながら少し先にある消えかけた街灯が点滅するのを見るのが楽しみだった。この瞬間の私は誰よりも強くて無敵でまるで夜を独り占めしたかのようなそんな気分に襲われている
2021年12月10日 18:02
創作。[新たに何かを創り出すこと。生み出すこと]私は常に囲まれている。私の知らない誰かの創作物に。手に取るもの。身に付けるもの。食べるもの。全てが誰かの創作によって生まれたもの。数え切れないほどにある創作物たちに込められた思いや背景を私たちは知らずに生きている。目に映るものたち全てが誰かによって生み出され、名付けられたものであるのならテレビに映るあの人も信号を待ってい