記事一覧
「3.3の質問」
いつも素敵な山下さん(@thgirlasyawla) からの質問に答えてみます。 ▷https://note.com/alwaysalright/n/n27c2c215cb30 ・Q1 前世があるとしたら、自分は何だったと思い…
2020年、激動の BUMP OF CHICKEN への信頼を問い直す | わた藤 執筆後記
フラスコ飯店で連載している「わたしがグダグダうじうじしていることは大抵すでに藤原基央が曲にしている」、略して「わた藤」の番外編が公開されました。楽曲も取り上げましたが、今回の記事の本題は BUMP OF CHICKEN の楽曲の「外側」。前回、第5回では「66号線」について書くと言っていたのですが、それを取りやめての番外編です。
■2020年、激動の BUMP OF CHICKEN への信頼を問
「才悩人応援歌」と健やかな破滅 | わた藤 執筆後記
フラスコ飯店で連載している「わたしがグダグダうじうじしていることは大抵すでに藤原基央が曲にしている」、略して「わた藤」の第4回が公開されました。取り上げたのは「才悩人応援歌」。
今回は、就職活動をやめたことについて書きました。これは過去を振り返った前回前々回とは違って、今年の3月から6月までのドンピシャタイムリーな出来事と煩悶です。
1年間休学して、日本でも海外でもフルタイムで働いてみて、実際
三日月の目の彼の死のこと
テレビで、新聞で、iPhoneの画面の中で、彼の顔を見るたびにぐらっと視界が揺れる。「死」という文字が脳みそを駆け回って、どこにも納まれずに戻ってくる感じ。一拍おくれて、彼のすらっと長い首に紐がかかっている様が目に浮かぶ。
それでもまだ思ってしまう。「本当に?」
彼の三日月型の目、くしゃっとした目尻のシワ、綺麗に並んだ白い歯。美しくあらねばならない彼が美しく映った正しい写真が、その正しさに
「リボン」と無敵の友情 | わた藤 執筆後記
フラスコ飯店で連載している「わたしがグダグダうじうじしていることは大抵すでに藤原基央が曲にしている」、略して「わた藤」の第3回が公開されました。取り上げたのは「リボン」。
今回はいわば「自分の青春に折り合いをつけた話」。大学に入ってなかなか友達ができないこと、サークルに馴染めないこと、「みんなができてることをできなきゃ」という焦りや「こういう青春をおくらなければならない」という圧力にへこたれてい
「宇宙飛行士への手紙」と流れ星のわたしたち | わた藤 執筆後記
フラスコ飯店で連載している「わたしがグジグジうだうだしていることは大抵すでに藤原基央が曲にしている」、略してわた藤の第2回が公開になりました。(実は5日には公開していました、もっと諸々まめにやれるようにならねばです)
わたしがグジグジうだうだしていることは大抵藤原基央が曲にしている。それは、かけがえのない青春を弔うことすらも。
今回はわたしにとってとても大切な女の子の話を書きました。どうしよう
「ディアマン」ともう聴かなくなったバンド|わたしがグジグジうだうだしていることは大抵すでに藤原基央が曲にしている 執筆後記
先月連載を予告していた連載「わたしがグジグジうだうだしていることは大抵すでに藤原基央が曲にしている」(「わた藤」)の1曲目が公開になりました。取り上げたのは「ディアマン」。
わたしがグジグジうだうだしていることは大抵すでに藤原基央が曲にしている。それは、BUMP OF CHICKEN を聴かなくなったわたしのことすらも。
BUMP OF CHICKEN に限らず、大好きだったバンドをいつの
わたしがグジグジうだうだしていることは大抵すでに藤原基央が曲にしている
photo by @boc_chama
藤原基央さん、お誕生日おめでとうございます。何もかも、どうもありがとう。あなたがいつも言っている通り、わたしはもう毎日 BUMP OF CHICKEN を聴いているわけではありません。あなた方がすることなら何でも受け入れられるような、そういうファンでもありません。あなたたちなんかいなくたってわたしは生きてきたし、これからも生きてゆきます。だけどそれでも、わ