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SINGLES ONLY # 48 ALI THOMSON 「TAKE A LITTLE RHYTHM」 病は力、その病の名 マッカートニーシンドローム篇
ハイ!またお逢いしましたね・・・
5月の風を感じて柄にもなく、今日は爽やかな爽やかな曲をお届けします。でも、こういうのを本当のPOPSということだけは覚えていってくださいね~(笑)「隠れた名曲」という言い方がありますが、今回あちこちネットで調べてみたら、皆さんそのような「愛ある1発屋」の称号を与えていますので、もちろん私もそれに準じます。
初めて聴いたときから、既に聴いている感満載でスッと
SINGLES ONLY # 47 BUGGLES 「VIDEO KILL THE RADIO STAR」 さあ行こう!過去の未来へ篇
ハイ!またお逢いしましたね・・・
今日は誰でも知っている曲で、お茶を濁します・・・笑そんなわけではないのですが・・・聴いたこと位ありますでしょ?
初めてきいたときから懐かしい感じがあるのは何ででしょう?この声が古いレコードの音に近いからでしょうか?ピアノがクラッシックぽいからでしょうか?それとも、このコーラスが古いアメリカの白人女性コーラスグループっぽいからでしょうか?
個人的経験から、
SINGLES ONLY # 46 HOT BUTTER 「POPCORN」 ある日突然!テクノポップ!!篇
ハイ!またお逢いしましたね・・・
Gは友達の友達程度の間柄の男だったのだが、変なところが妙に似ている気がしてはいた・・・小学校6年のある月曜の朝礼で背が高くひと際目立ったGのもみ上げが無かった。それが俺のテクノポップの始まりだった。
今見れば、小ざっぱりして悪くない・・・でも、当時「ガッ!ドヮ~~~~ン!!!」と言う衝撃が走って、「なんだありゃ」と言う感じ。さすがのGも恥ずかしそうではあっ
SINGLES ONLY # 45 NEIL SEDAKA 「LAUGHTER IN THE RAIN」 天気の予定表ぐらいくれりゃあいいのに篇
ハイ!またお逢いしましたね・・・
手にして思わず咳き込んじゃったシングルをご紹介です。ヤフオクで目にしたら、あれよあれよとマネーゲームな金額に覚めて諦めたのです。やっと、ゲットです!!
日本で雨の曲と言えば、じめじめな演歌の世界かどっちにしてもマイナーな世界を描くことが多いですが・・・洋楽の雨の歌は意外とカラッとしているんですね~元は「雨に唄えば」あたりに起源を見ることもできるとおもいます
SINGLES ONLY # 43 DR.HOOK 「SEXY EYES」 かあちゃん今夜は久々にすんべえ、合体篇
ハイ!またお逢いしましたね・・・
洋楽のガイドブックで愛に溢れた文章で紹介されていた、DR.HOOK!マイケル富岡の姉貴のNHKFMの番組で紹介されていた、DR.HOOK!!レコード屋の床の300円の箱の中でいつまでも残っている、DR.HOOK!!!
大学や高校のサークルの仲間がプロになるのはよく見聞きするけど、なんか、この人たちは中学の仲間がそのままプロになった感じ!バンドというより、町
SINGLES ONLY # 42 PREFAB SPROUT 「WE LET THE STARS GO」 耳の奥に刺青を彫るように篇
ハイ!またお逢いしましたね・・・
ラジオで達郎さんが言っていた。(またかよと言わないでね・・・笑)「音楽を聴く時は他の事はしないで集中して聴く・・・」と言っていたり。また、ある有名DJは自嘲気味に、「おいしい曲を探すのによくDJ聴きをした」と語っていたり。大滝さんは聴いた曲を1回で覚える集中力があると読んだり。
そう思うと・・・
僕は本当には音楽を聴いていないなと思うのです。聴くたびに新し
SINGLES ONLY # 41 B.BUMBLE & THE STINGERS 「NUT ROCKER」 達郎さんはそれでいいと言った篇
ハイ!またお逢いしましたね・・・
先日、友人から・・・「本を整理するので写真を送るから欲しいのあったら言って・・・」そう連絡があってその写真を見たら・・・まるでそれは俺の本棚で・・・(それがこれ)
自分なりに歩いてきたつもりだったが何者かの手の上で踊らされていることを、ハタと気付いて少し落胆す。
以前、ハンズの収納コーナーでも同じ風景を見た。CDラックのディスプレイのCDは俺が持っている
SINGLES ONLY # 40 THE BEACH BOYS 「GOD ONLY KNOWS」 分母/分母論篇
ハイ!またお逢いしましたね・・・
お世話になってるレコード屋さんの店長さんから、「ブライアンの映画のチケット扱ってるんだけど買わない?」小説みたいなこと言われて2つ返事で買ったのが・・・
この映画なんですが・・・素敵な映画でしたよ。
兎に角、一時このアルバムの神格化の論調は、「聴いたほうがいいよ・・・」というより・・・「聴け!!」という感じで嵐のように吹きまくっていたわけで。後に、「これ
SINGLES ONLY # 39 THE RONETTES 「BE MY BABY」 あっちのBE MY BABYじゃありませんから篇
ハイ!またお逢いしましたね・・・
前回・・・不意に登場したフィルスペクター様のつながりでこの曲を・・・改めて聴いてみましたよ。
ちなみに、この盤はイギリス盤です。
まず気になったのが、このボーカルの声質。マイクの性能?時代的技術の限界?それとも意図したもの?やけにカラッとして高音が強調されているように思うのですが・・・どーでしょう?高音どーでしょう?って感じ。
仮説ですが、これは後ろのウ
SINGLES ONLY # 38 ROGER NICHOLS TRIO 「SNOW QUEEN」 白き雪大きく吸い込み超気持ちいい篇
ハイ!またお逢いしましたね・・・
暖冬の今年最後の週末。そうは言っても北国はもう雪で、もちろんこちら富士山もいい感じに真っ白です。ということで、今日福岡から到着したこのレコしかないだろうと言うことで・・・
みんな大好き・・・ロジャニコです。なんて気楽に呼べないけど。
でも、何でこのグループにみんな狂ったのかな?小西さん効果?いやいや・・・それだけじゃないね・・・このジャケットからこの音は
SINGLES ONLY # 37 森進一 「襟裳岬」 岬の女と僕らのはじまり篇
日高本線を夕日を見ながら下って終着駅・様似にについた時にはもう辺りは真っ暗で、地元のコンビニの明かりにほっとした。そこから更にバスで1時間。襟裳岬に到着した。岬にある2軒の宿は既に1軒は冬の季節到来で閉鎖をしていた。もう1軒も僕が泊まらなければもう今年は閉めようとしていたようだ。簡単な食事をしたあと外に出ると、満天の星空で初めて天の川をみた。
翌日、朝食後朝一番のバスを待ちながら、襟裳岬の歌
SINGLES ONLY # 36 JAMES TAYLOR 「DON'T LET ME BE LONELY TONIGHT」 硝子窓をそっと開けて冬の空気を入れて篇
ハイ!またお逢いしましたね・・・
僕もこの人の良さはなかなか理解できなかったんです。でも、僕の好きな杉真理さんが好きなのでね・・・そうですね・・・ある時ストンと嵌ってわかったって感じでしょうか?
もしこれを読んでいる人でギター一本で歌っていると言う人がいたら申し訳ないんだけど・・・あるでしょ・・・イメージって、そういう・・・ 内省的貧乏臭い感じ・・・ゴメン!でもこの人はそういうのとはま