SINGLES ONLY # 48 ALI THOMSON 「TAKE A LITTLE RHYTHM」 病は力、その病の名 マッカートニーシンドローム篇
ハイ!またお逢いしましたね・・・
5月の風を感じて柄にもなく、今日は爽やかな爽やかな曲をお届けします。
でも、こういうのを本当のPOPSということだけは覚えていってくださいね~(笑)
「隠れた名曲」という言い方がありますが、今回あちこちネットで調べてみたら、皆さんそのような「愛ある1発屋」の称号を与えていますので、もちろん私もそれに準じます。
初めて聴いたときから、既に聴いている感満載でスッと入り込めた。
そして、あるときフッと唄い方が訛ってる・・・はっきり書けば、
ポール・マッカートニーに似てるとおもったら、アメリカ西海岸のルックスをしながら・・・(なんじゃそりゃ・・・)
この方今回調べてわかった、イギリスの方です。
ちょっと聴きくらべをどうぞ・・・
じゃ、英国人はみんなこのように少し癖のある歌い方をするのか?
という疑問もわきますが、日本人がみんな演歌のように歌うわけではないので、やはり相当重症な病状と思うのが妥当でしょう・・・どうでしょう・・・
今回の曲が80年ヒットソングで、そしてこのアズテックカメラが83年ということで、曲を作り始めたばかりのロディ・フレイム君には良いお手本になったのでしょう。ラテン風味もそっくりそもままがほほえましい。
しかし、その後の評価という意味合いでは、ロディ君に軍配が上がるのは、
「ネオアコ」という括りのおかげでしょうか?
青少年向けの番組でのワンシーンですが、カーペンターズを通過したあとの、「ご両親も安心」のポップソングという側面もあったような・・・同じA&Mだしね。 まったく偶然偶然・・・
私もこのような好青年でこのような曲をこのような年齢で歌ってみたかった・・・例え一発屋だとしても!!(^。^)
では、ご本人の渋い再録を最後に・・・これもいいね・・・マービン・ゲイ風味が大人って言う印かな?
なんだかあ、訛りも随分と取れとるんじゃないですかあ?
それでは今日はこの辺で・・・
最近冷凍の果物にはまってます・・・
スキなのはベリーミックスとアップルマンゴー・・・
それを炭酸水と一緒にってどんなだけネオアコなんだよ俺・・・
ほどほどの選曲と他力本願の音質で・・・
ではまた次回!!
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