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躁うつ私の場合

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#双極性障害

躁うつ私の場合#19 〜躁うつと体重の変化〜

躁うつ私の場合#19 〜躁うつと体重の変化〜

私の体調の良し悪しは、体重を見れば一目瞭然です。

双極性障害に多いのは、うつ状態の時に増加して、通常・躁状態に減量するというものですが、私もそれに当てはまります。

うつ状態になると、明らかに食欲が旺盛になります。甘いものを特に欲し、常にお菓子を食べていないと気が済まなくなります。

そして、運動ができなくなります。外出するのも億劫になり、仕事も在宅ばかりを選ぶようになり、家から出ないようになり

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躁うつ私の場合#18 〜休職期間4ヶ月を振り返る〜

躁うつ私の場合#18 〜休職期間4ヶ月を振り返る〜

本日の診療で、待ちに待った復職許可を得ることができました。

6月から始まった休職ですが、長く続いた鬱を抜け出したところからのスタートとなりました。
鬱から抜け出すと躁状態と診断され、薬でコントロールし、1週間弱で躁状態を抜けだしました。

その後も比較的元気に過ごせる日々が続き、増量した体重を減らすべく運動(主にウォーキング)を日常に取り入れました。

7月に入ると、6月の調子の良さからは少し下

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躁うつ私の場合#17 〜コーヒーと覚醒〜

躁うつ私の場合#17 〜コーヒーと覚醒〜

双極性障害と診断されて以降、カフェイン、特にコーヒーを摂取するのはなるべく避けてきました。

以前は1日1杯程度のコーヒーはなんの影響もなかったのですが、診断以降、コーヒーを飲むと頭痛がしたり、夜に眠れなくなったりと生活に悪影響が出るので、コーヒーを飲むのは控えるようにしていました。

最近の私の生活というと、眠くて眠くて仕方ない日が続きました。

朝は10時ごろ起きて、朝ごはんを食べると早速眠気

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躁うつ私の場合#15 〜躁状態の記録〜

躁うつ私の場合#15 〜躁状態の記録〜

約2年前に双極性障害と診断されて以来、症状が出る時はほとんどが鬱症状でした。

診断される以前は、躁になるとしても軽躁だったため、診断後は薬で抑えられているのかなと考えていました。

そんな私でしたが、今回久しぶりに躁状態を自覚しました。

躁になることは珍しいので記録しておこうと思います。

(今回内容が長いです。それにいい文章も書けなくて不甲斐ない思いでいっぱいですが公開します。)

①躁転の

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躁うつ私の場合#14〜調子いいと思ったら躁転してた〜

躁うつ私の場合#14〜調子いいと思ったら躁転してた〜

前回久方ぶりにnoteを更新しました。それは、躁転していたからだったのです。

3日間連続で睡眠導入剤無しでは眠れていません。

土曜日は友達と会ってミュージカルを見て、数ヶ月ぶりに楽しいと思えるような時間を過ごしました。

日曜日は運動がしたくなり、3キロ先のショッピングモールまで歩いて行き、カフェでnoteを書いた後、買い物をしました。

そして月曜日は診察の日でした。土日の出来事と高揚した気

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躁うつ私の場合#13 〜復職6ヶ月で休職を選んだ訳〜

躁うつ私の場合#13 〜復職6ヶ月で休職を選んだ訳〜

だいぶ久しぶりの投稿になってしまいました。

転職してからどんどんと生活に余裕がなくなってきて、noteも書くことができなくなってしまっていました。

そんな私は会社を休職することとなりました。

私は転職が決まった時、もう自分はこれで大丈夫だと思い込んでいました。

調子もいいし、薬も飲んでるし、もうこのまま寛解すると思っていました。

新天地でキャリアを積みながら、心身も経済的にも安定した生活

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躁うつ私の場合 #12〜初出勤(リモート)と環境の変化〜

躁うつ私の場合 #12〜初出勤(リモート)と環境の変化〜

復職活動が無事終わり、今日が初出勤でした。

転職活動は、8月に薬を増やしたことで劇的に体調が良くなってきたので、東京オリンピックが終わったあたりから始めていました。

途中大事件も挟みました(それについてはいつか書こうと思います)が、先週、納得のいく会社から内定をもらい、早速1日付で入社した次第です。

初出勤といえど、早速リモート勤務でした。

今後もほぼ通勤の必要が無いので、環境の変化のスト

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躁うつ私の場合 #11〜うつと眠り姫の出現〜

躁うつ私の場合 #11〜うつと眠り姫の出現〜

うつや躁うつを語る上で欠かせないのが、睡眠の話です。

躁うつの私は、うつ気味になると睡眠過多になります。一般的にうつ病の人は睡眠不足の傾向にあり、躁うつの人は睡眠過多の傾向にあると言われています。

今回は、なぜ私がうつになると"寝たく"なるのか、いくつかの場合と説に分けて書いていきたいと思います。

寝ている方がマシ 〜逃避行動としての睡眠〜一つ目のケースは、うつ症状が強く出ており、自分自身や

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躁うつ私の場合 #10〜私を能動的にしてくれたもの〜

躁うつ私の場合 #10〜私を能動的にしてくれたもの〜

うつ症状の代表的なものと言えば、行動意欲の低下です。

私の場合、仕事をやめて実家へ帰ってからの3ヶ月間は、出されたものを食べる、テレビ番組やネットフリックスを見るなど、受け身のスタンスしかとることができませんでした。

読書など脳を使うことは受け身であってもできず、着替える、入浴するなどの基本的な生活行動でさえも億劫でした。

そんな受動的な生活からほんの少し抜け出すことができた時のお話です。

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躁うつ私の場合 #9〜朝着替えられない問題を深掘りする〜

躁うつ私の場合 #9〜朝着替えられない問題を深掘りする〜

「毎日朝起きたら着替える習慣をつけるようにしましょう」

双極性障害の本や心療内科クリニックのブログによく書いてあるこの文言ですが、うつ状態だった時の私の経験においても「着替える」ことはとても難しい行為でした。

今回はその躁うつの"着替えられない深層心理”を深掘りしていきたいと思います。

うつの時の私の怠惰な生活については前回書きましたのでよかったらどうぞ。

なぜ着替えられないのかそもそも私

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躁うつ私の場合 #8〜うつ病になったら怠惰を満喫すべき〜

躁うつ私の場合 #8〜うつ病になったら怠惰を満喫すべき〜

私は躁うつと診断された後、仕事をやめて実家に戻りましたが、実家での休養は予想していたよりも辛いものとなりました。

怠惰にしかなれない自分を恥じて、自分を追い込んでいってしまいました。

しかし、穏やかな環境での休養の時間が、私のその考えを正し、正しい怠惰生活が送れるようになったのです。

今回は仕事をやめた後の私の生活について書きたいと思います。うつで怠惰になっている人にとって少しでも参考になれ

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躁うつ私の場合 #7〜三日坊主ではなく坊主三人〜

躁うつ私の場合 #7〜三日坊主ではなく坊主三人〜

私は何かを長期的に継続して行うことが苦手です。

語学や資格の勉強、運動など(もしかするとnoteも)、強制されていないことを続けるのは私にとって難しいことです。思えば長年夢中になっている趣味もありません。

躁うつと診断されてから今までの人生を振り返ってみると、三日坊主は躁うつが原因なのでは?と思ったのです。(小学校の夏休みの宿題も毎日コツコツやった記憶がないので、もともと苦手なタイプだとは思い

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躁うつ私の場合 #6〜涙はストレス消去の促進剤?(後編)〜

躁うつ私の場合 #6〜涙はストレス消去の促進剤?(後編)〜

前編はこちら↓

涙がストレス反応である、とは?涙がストレス反応として起こっている、と思った経験でわかりやすいものが、生理前のイライラで泣く涙です。うつ状態とまでいかない人も多いとは思いますが、女子なら経験がある人も多いのではないでしょうか。

失恋の涙は、彼がそばにいた過去を寂しく思う気持ちが募って、映画で感動する涙は、主人公に感情移入する気持ちが募って涙が出ますが、イライラの涙は突発的な涙だと

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躁うつ私の場合 #5〜うつはストレス耐性なくなっちゃう病(前編)〜

躁うつ私の場合 #5〜うつはストレス耐性なくなっちゃう病(前編)〜

今回はストレスとうつ状態で流す涙との関係について、長くなったので2つに分けて書いていこうと思います。

結論、涙はストレス緩和に不可欠な存在であり、時として本人の感情や意思とは裏腹に、ストレスからの身を守る機能が働き、大量に溢れ出てくる場合がある。という私の持論についてのお話です。

うつ状態の時に流す涙私がうつ状態の時に流す涙は2種類だと思っています。

一つ目は、自己否定や絶望に襲われている時

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