躁うつ私の場合#13 〜復職6ヶ月で休職を選んだ訳〜
だいぶ久しぶりの投稿になってしまいました。
転職してからどんどんと生活に余裕がなくなってきて、noteも書くことができなくなってしまっていました。
そんな私は会社を休職することとなりました。
私は転職が決まった時、もう自分はこれで大丈夫だと思い込んでいました。
調子もいいし、薬も飲んでるし、もうこのまま寛解すると思っていました。
新天地でキャリアを積みながら、心身も経済的にも安定した生活を送ると思っていました。
それは大間違いでした。自覚さえしていなかったものの、仕事を始めてから精神的にとても不安定な日々を過ごしていたのです。
仕事では、求められているレベルに達していない自分に焦り、どう業務を進めていいかわからなくなっていました
次第に仕事が嫌で嫌で仕方なくなり、過食が始まり、平日は死んだ目をして過ごしていました。
私は自分の精神が病んでいっていることに気がついていませんでした。
でも母は私の状態を見極めていました。
毎日楽しいと思う人生を送った方がいい、楽して生きるすべを見つけなくちゃ。
という母の言葉で気付かされました。
それから私は会社に自分の状態を報告し、休職するという決断をしました。
病気とうまく付き合って生きていくというのは、今の自分の状態を見極めて、無理なく生きていくことだと思いました。
体力や集中力、クリエイティブに考える力など、今の自分にはないことも、潔く認める必要があると感じました。
どんな人生を送りたいか、これは今の自分にはわかりません。でも、毎日楽な気持ちで生きていきたいと思います。
復職した後のことを意識しつつ、ゆっくり休みたいと思います。
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