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2024

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2024年 4月メモの書き置き(一部)

2024年 4月メモの書き置き(一部)

●「忘れたい」は、「忘れたくない」んだよ。

●大きな雨粒がフロントガラスを伝って流れていく

●催促を背後から感じる、改札を通る瞬間。

●会えないと寂しいのに、会えないと大丈夫になる。
会うと足りなくて、会うと離れたくない。
会いたいが加速する。
コレはまだ恋でしかない。
まだ、恋。
されど恋。
コレが、恋。

●誰かと一緒に居るというのは、自分のペースが乱れるということ何だろうか。

●最近

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考えることは好き、でも

考えることは好き、でも

考えることは好き。
でも、それをカタチにすることは容易なことではない。

何かの考えが泳いでいる、浮かんでいる。
届きそうで届かない。

届いたところで、きっと分からない。

いつも、頭の中はグチャグチャだ。
整理整頓なんて言葉を聞いたこともなさそうな。

作品撮りをしたり、
こうやって文章に文字を起こすことで、
やっと、消化できる気がした。

消化されても、吸収はされないかもしれない。

誰にも

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忘れ隊

忘れ隊

忘れたい。
でも、忘れたくない。

そんな感情を持ち合わせている人を
「忘れ隊」と呼ぶことにしよう。

「忘れたい」という感情が芽生えた瞬間に
そのモノ・コトは、
忘れない事実へと進化する。

「忘れたい」は、忘れたくないんだよ。
忘れたいと忘れたくないという二つの異なった感情がぶつかっては、
反発し合う。

(本当は忘れなくてもいいのに。)

忘れちゃう出来事は、
頭の中できちんと整理された状態

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昼食は作業(?)

昼食は作業(?)

いつしか、「昼食はもはや作業なのでは?」と思うようになった。

食事は楽しむものだと思い込んでいた。
そういう魔法が、かかっていただけだったのかもしれない。

現場仕事がない日の昼食は、与えられた小さな箱の中で、
テーブルを社員たちで囲んでは、
まるで家族団欒かのように食事を共にした。

お昼ご飯の時間(大体12時半くらい)が近づくと、
お腹を空かせた先輩が、
「お昼どうしますか?」と尋ねてやって

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別れ際のセリフに「ごめんね」は似合わない。

別れ際のセリフに「ごめんね」は似合わない。

(2023.12.8 の書き置き)

別れ際のセリフとしてふさわしい言葉とは、何なのだろうか。

「ごめんね」なのか?
「ありがとう」なのか?
「またね」なのか?
「さようなら」なのか?
「じゃあね」なのか?

それとも全ての気持ちを最後にぶつける?
言いたかった言葉を全部口にしちゃう?
不満とか怒りとわがままとか。
本当は一緒にいたいよって縋っちゃう?

一体、どれが、何がふさわしいのだろうか。

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男女の関係性は、対等であり、対等ではない。

男女の関係性は、対等であり、対等ではない。

(2023.9.18の書き置き)

男女関係の問題は、一生付きまとってくる。
解決しないし、正解もない。

対等であるはずなのに、
ある時、対等ではないと覆されてしまう。

男女である限り、
体の構造上、異なる点があるからこそ、
対等ではないとも言い切れるからだ。

また、物事の捉え方のクセもある。

難しいな

コンビニのお寿司が美味しく感じる瞬間がある。

前提として、私の中では、「コンビニに売っている納豆巻き」は、
かなり魅力的なのだ。

昔からコンビニやスーパーで売られている納豆巻きが好きだった。
家族でどこかお出かけするときに寄ったスーパーやコンビニで買うご飯系は、
なんとなく納豆巻きが多かった。
というより、いざ店舗に行き、並んでいる納豆巻きを見つけると
つい意識がそっちに集中してしまうのだ。

だから、つまり特別なのである。

コンビニで買

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向上心低下のお知らせ

向上心低下のお知らせ

2024年の2月が終盤に差し掛かっている頃に、
ふと気付いた次第である。

”向上心が低下している”という事実に気付いては、
ここにいてはいけないと悟った。

迷いと葛藤が渦を巻く中、
ここにいるべきではない、という事実だけは確かな気がした。
それは感覚的なモノであり、勘のようなモノであり、
言葉にすることは容易なことではなかった。

どこへ向かっているのか、
何を目指しているのか、
なんて簡単に

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SOSの消滅

SOSの消滅

言葉になる手前でSOSは消滅した。

喉の奥で
消滅した。

頼りたかったあの人へ
そのSOSが届くことはもうない。

SOSに対しての助け船が欲しかった。

救ってほしいだなんて、そんな烏滸がましいことは言えなかった。
でも、助け舟が欲しかった。

何か言葉がほしいわけじゃなかった。

どこかに連れ出してくれたりして、
今この瞬間の感情から、自分から、逃げ出せればそれで良かった。

でも、SOS

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