マガジンのカバー画像

めざせ理想の生き方〜日日是好日〜

43
私の気持ちと理想の生き方の一致。 これこそが 自分にとっての本当の幸せではないだろうか。 幸せを阻むマインドに立ち向かい 理想の生き方に向かうため 私の日日是好日な生き方を綴りま…
運営しているクリエイター

2023年9月の記事一覧

私にとっての最高の教師

私にとっての最高の教師

「最高の教師」

このドラマを最初から最後まで観てたわけじゃない。
娘が録画したのを観ているときに、たまたま遭遇し、時々何の気なしに観ていた。
最終話までの3話だけは、なぜか気になり、しっかりガッツリと観ていた。

その理由がわかった。
私自身、自分の中にいる「最低な自分」を受け入れられない自分がいたのだ。
「あなたは、今一体何歳だ?」
と聞きたくなる。
気づくのが、遅すぎだろ。笑

高校生たちは

もっとみる
おじさんとくしゃみ合戦始めました

おじさんとくしゃみ合戦始めました

私の住んでいるマンションに、すごいくしゃみをするおじさんがいる。
勝手におじさんと呼んでいるが、会ったこともないので、本当は性別も年齢もどんな人なのかまったく分からない。
わかっているのは、結構世帯数の多いマンション中に響き渡っているであろう「くしゃみ」の音量の大きさだけ。
一日に何度か聞こえるそのくしゃみ。

私は、毎日聞こえるその音に、どれだけ大きな音を出したらそんなに響き渡るのか、めちゃくち

もっとみる
ダサさは私の敵?

ダサさは私の敵?

「誰かに嫌われないように」

このような行動をとるのは、自分が「嫌われるかもしれない人間」だということを知ってるから。

等身大の私は、否定的で批判的。
世の中に向かって毒も吐く。

思い返せば、幼稚園のとき。
隣の男の子と手を繋いで歩かなければならず、その子のことがどうしても嫌で、ちゃんと手を繋がなかった記憶が蘇る。
なぜ、その子が嫌だったのかは分からない。
それは、記憶にない。
いじめっ子だっ

もっとみる
母の小言

母の小言

近頃の自分を見ていると、母の小言を思い出す。
母は、自分の中にあるものとそっくりだ。

母が小言を言うたびに、私は耳を塞ぎたくなった。
誰かへの不平不満。
否定的な考え方。
何度、もうウンザリだと思ったことか。

きっと、ほとんどの人が、「そんなの親子なんだから当たり前だ」と言うだろう。
けれど、それを当たり前だと思うから、何でも「人のせい」にするのだと思う。

占星術における月は母親を映し出して

もっとみる
斜めで見る世界

斜めで見る世界

私は、なんて否定的な人間だったんだ。

と、オードリー若林さんのエッセイを読んで書かれてる言葉に自分を重ねた。

斜めに世の中を見る癖、いい加減にやめたいな。
まじで、そう思った。

ヘッダーに載せる斜めの写真を色々探してたら、めちゃくちゃ気持ちが悪くなった。

まずは、自分の内側を素直な角度に、戻してみることから始めようと思った。

自分自身が肯定できない理由が、ここにあったとは…
外側を見る視

もっとみる
秋の収穫祭

秋の収穫祭

某感染症から2週間以上たったけど、少し歩いただけでもいまだ疲労を感じる。
体力を奪われるとはきいていたけどとは聞いていたけど、ほんとにマックス体力奪われるやつだった。
少しの距離歩き回っただけで、息がゼーハーする感じ。
やはり、肺の機能を奪われてるのか?

そんな状態なのに、秋の味覚商品が終了しないうちにと、私の9月を取り戻すべく街に繰り出した。(まったく軽快さはない)

私は、「おさつバターフラ

もっとみる
あんドーナツ

あんドーナツ

私は相当に思い込みが強い。

小さなスーパーでパートをしているとき、ミニのプレーンドーナツをあんドーナツだと思い込んでいた事があった。
そのスーパーでは、お徳用のミニあんドーナツが時々入荷する。
これが、値段の割に美味しいのだ。
その時も、パートの人たちと帰りに買って帰ろうとウキウキしていた。

次の日、いつも一緒のパートさんに、「昨日のドーナツあんこ入ってた?」と聞かれ、「うん!あんこ入ってたよ

もっとみる
今さらコミュニケーションを学ぶのかーい

今さらコミュニケーションを学ぶのかーい

「数打ちゃ当たる」
そんな風に思っているわけではないが、アイデアが浮かぶ度に、自分の作ったサービスを告知してみる。
思いついたアイデアを世間に出し始めて、かれこれ4年。

ほとんどヒットしないのも事実だから、人から見たら、空振り三振のバッターのように見えてるかもしれないし、ただの打たれ強い人間に見えてるかもしれない。
(きっと私が私にそう思わせているだけなのだが)

確かに、私は、中学生の頃から「

もっとみる
私、そっち側代表です。

私、そっち側代表です。

華やかなじゃない方。
盛り上がってない方。
乗り遅れてるかもの方。

だけど、ニッチな楽しみを「ぐふっ」て楽しめる方、みたいな。
うん、間違いなくそっち側だった〜
「そっち側ってどっち側?」
って声が聞こえてきそうだけど、もちのろん、イケてない方。
そうそれが、そっち側。

このところの「虚無感」が私に伝えていたものは、本当の私がもつエッセンスだった。
イケてない方ばかりに注目させられていたことに

もっとみる
私の世界が無になった日

私の世界が無になった日

コロナにかかると、やる気と体力をものすごーい勢いで奪われるというが、本当だった。

ある日、風邪を引いても熱の出ない私が発熱した。
熱は38度超えることはなかったが、頭痛がすごい。
顔の骨格まで痛い。
その上、インフルエンザ以来のなんともいえないダルさに包まれる。
まったく眠れない。
ウトウトするも、また痛みに起こされる。
私は、一晩中、ただただ健やかに眠らせてくれと願った。
病気なんだから健やか

もっとみる