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CHRONICLE

10
思うこととか。
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2021年のサヨナラ

気付けば明日はクリスマスイブ。
去年まではなんだか寂しい気持ちだったが、今年は無。本当にあぁそうなんだ〜的な感じになりつつある。

最近YouTubeで赤星が45歳で結婚しない理由というのを見て、仕事や予定が終わった瞬間に家に帰りたいとか1人になりたいみたいなことを言っていて共感してしまった29歳女。

そんなこんなで2021年が終わる。
去年以上に早かった。M-1見て、まだ半年くらいしか経ってい

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才能の話

わたしは才能というか得意なことがなんもない。
仕事で得た技術は得意ではなくて、仕事のために得た技術なだけだし 人の心を読むのが下手だしなぁなんて思ったりする。

絵心があれば、とか思ったりすることもある。
不器用すぎるのに不器用を武器にすることもできずただの人間であることに過ぎないのだ。

英語ができたら、とか思って少し勉強したけれどさっぱりでもう諦めた。
人生諦め気味な20代の終わり。

乙女の祈り

一度、検索して聞いて欲しい。
クラシックの乙女の祈りという曲。

私にとって耳馴染みがあると共に、妙な懐かしさと寂しさが込み上げてくる曲。
そう、東海道新幹線のホームドアが閉まる時に流れるのが乙女の祈り。
朝はゆっくり閉まりゆくホームドア、それを見ながら次の新幹線が来るのを待つ。
そして、夕方もしくは夜は乙女の祈りを聴きながら階段を降りる。

そしてその記憶はいつも夏場で暑いけど灼熱ではなく、通り

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服の話。

服の話。

私はおしゃれではないし、服のセンスもない。ただ、こういう人みたいな服を着たいなと思うことはそれなりにある。
そして着たいなと思う服の系統がバラバラである。

例えば夏場になると柄シャツが着たくなるし、冬になると女性らしい落ち着いた色のワンピースが着たくなる。
大体が夏と冬、あとはTPOに合わせて分けていたので、夏場はちょっとチンピラメンズっぽさのある女、冬場は大人しいレディっぽさある女であった。

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本の虫の話。

本の虫の話。

中学生の頃だっただろうか、朝の15分ほど読書タイムというものがあり、読書カードなるものを渡されて毎日読んだ本のタイトルと何ページ読んだか、感想などを書いて何らかのタイミングで提出していた。
それが大きなきっかけでもないが本を読むことに躊躇いがなくなり、専門学校の頃は毎日片道1時間半の通学時間中に本を読みまくっていた。

社会人になってから読書をする時間が大幅に減り、休日は元々外で遊ぶことが多かった

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コロナ禍が故の夢の話。

コロナウイルスの感染が広まってもうすぐ1年が経つ。
私は昨年4月からほとんど在宅勤務しているので基本的に土日しか外に出ておらず、それまでは平日も土日も関係なく外に出ていたのでこんなに家にいるのはきっと幼稚園に入る前以来なんじゃないかと思う。

昨夜から今朝にかけてコロナ禍が故の夢を見た。
ワクチンの治験のような感じで接種する夢。そして副作用で数時間は喘息の発作が出る。
中学生くらいまで喘息持ちだっ

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肌の調子の話。

昨年10月に行った宿泊先の大浴場にある脱衣所に美容スチーマーがあった。
それなりに興味はあったけど今まで使ったことないし、それなりに値段するので躊躇してた。
試しに使ってみたら、わたしよりも母親の反応がよく、半分ずつ出し合って買うことにした。
その時期、実家を出ようかと考えていたがその美容スチーマーを買うことでその計画は崩れ去った。

スチーマーを使い始めてそんなに肌の変化はないように感じたが、そ

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イコライザーをいじったら楽しくなった話。

私がこれまで28年生きてきて好きなアルバムを1つ選べと言われたら間違いなく、くるりのワルツを踊れを選ぶだろう。
中学生の頃、何気なくしか知らなかったくるりのブレーメンをラジオでたまたま聞いて感動した。
かといってライブに行くまでは10年以上かかるのだけど、去年ワルツを踊れの聖地巡礼としてウィーンに行く前後で何度も何度もアルバムを聴いた。
そしてウィーンでオペラと楽友協会で演奏を聴いたりもした。

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2020年のサヨナラ

2020年のサヨナラ

今年もあと1週間を切った。
ふと立ち止まると一瞬と感じるけれど、今年を総観すると長くも感じる不思議な1年だった。

ざっと1年を月間表示するとこんな感じである。
1月:ナンバガのライブを見に札幌に行く。
2月:ウィーンに行く。
3月:四国に行く。
4月:在宅勤務が始まる。新人教育に手こずる。
5月:肺気胸になる。28歳を迎える。
6月:記憶になし。
7月:山形に行く。
8月:野球見に行く。仕事でト

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ラミちゃん

本当はシーズンが終わるまでとっておきたいが、発表されたのでこのタイミングで。

前任の中畑監督が退任する時も選手・ファン共に夢である優勝が叶えられない悔しさがあった。
ラミちゃんに決まった時、中畑さんのように明るい人が監督になってよかったと思った。
しかし、監督になってからそれまでの明るいキャラクターイメージとは違い、常に考えているイメージがついてしまった。
その考えていることが何かは容易に想像で

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