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WHO なぜアメリカから批判受けてるか

トランプ大統領は14日、世界保健機関(WHO)へ資金拠出を停止するように指示した。新型コロナウイルス対策において、WHOは基本的な義務を果たさなかった。と述べた。

アメリカはこれまでに、WHOの年間予算の約15%弱にあたる4億ドル(約430億円)を拠出してきた。

なぜ批判するのか

WHOのテドロス事務局長がコロナウイルスの対応が「中国寄り」として、資金拠出を当面停止すると表明。

これまでに中国はコロナに関しての情報共有を遅らせたり、感染者数を低く報告したりと、感染拡大の実態を隠ぺいしてたと。さらに、今では英雄とされている、中国人医師の李文亮医師がインターネット上にコロナのアウトブレイク(大流行)について警告しようとすると、警察がその行為をやめるように促した。

今 中国内外の人権派弁護士らが遺族を支援する『顧問弁護団』を結成。感染情報の拡大を遅らせ、大規模感染を引き起こしたとして中国政府に損害賠償要求を目指す。

最近アメリカのミズーリ州のシュミット司法長官が、中国政府と共産党に対して訴訟を起こした。

さらに、中国企業が逆訴訟する可能性が出てきた。『中国に対する訴訟は、中国企業に対する権利の侵害があると。よって訴訟を起こすことができる』

その後中国がどのようなことをしたか気になる方は

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時系列でみる忖度発言

1月22 23日に緊急時事態宣言を見送ったことから始まった

1月28日 テドロス氏と習近平氏が会談した際、『中国は時宜にかなった有力な措置を講じている。』と評価

1月30日 緊急事態宣言 『WHOは発生を抑制する中国の能力を信じている』と習近平氏を評価。 テドロス氏は世界中が中国を見習うべきといった趣旨の発言

2月11日 『過去2週間、中国以外のコロナによる肺炎患者は13倍になっており、ウイルス上陸国は3倍になってる。114国11万8000人以上の患者 4291人が亡くなった。』 このように中国を除外してその他の国が増加傾向にあると。

2月12日 専門家会議の後記者会見で、『WHOは、中国の対応を称賛するように圧力を受けたのか』に対し、『中国は感染を遅らせるために多くのいいことをしている。ほとんどすべての加盟国が中国の対応を評価している。』また、習近平氏に対して『知識を持っており、危機に対応するリーダーシップを発揮している。』と称賛

3月18日 『中国ウイルス』といった言葉の使い方に注意すべきと呼びかけ。トランプ氏が『武漢ウイルス』などと呼ぶことに釘を刺した形が。

また、中国に不利な情報が出回ると火消しに回ったり

なぜ忖度するのか

テドロス氏はエチオピア出身

エチオピアは アフリカの中で3番目に中国に支援されてる。その支援額は約2兆6600億円。

よってエチオピアは中国と蜜月の仲を保ちたいのだ。

中国に侵食される国連

長年にわたってWHOの重大ポストに、中国寄りの人材が抜擢されてきた。テドロス氏の前任 香港出身 マーガレット・チャン氏は2月2日の中国メディアの取材で、発生を封じ込めたことを称賛する。

さらに、UNIDO(国際連合工業開発機関)事務局長 李勇

ITU(国際電気通信連合)事務総局長 趙厚鱗

ICAO(国際民間航空機関)事務局長 柳芳

FAO (国際連合食糧農業機関)事務局長 屈冬玉

WIPO(世界知的所有権機関) 事務次長 王彬穎

IMF(国際通貨基金) 事務局長 林建海

WTO (世界貿易機関)事務局次長 易小準

まだまだあるので割愛

これらはチャイナマネーによって買収された人々によってえらばれてるメンバーである。

編集後記

いかがでしたか?大体内容はつかめましたか?前回の記事でも中国に関して書きましたが、中国の恐ろしさすごさを感じました。気になる方はそちらもぜひ。そんなに問題があるなら国連もう一回新しく作ればいいのに(笑)今はただただコロナが収束してほしいだけです。

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