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兵法を考える

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約束、期限を守らない人の理由と特徴。優しさが時として仇となる!

約束、期限を守らない人の理由と特徴。優しさが時として仇となる!

普段の生活の中で約束、期限を守らない人はどこにでもいる。
時間にルーズで毎回遅刻したり、約束の期限を平気で破ったりする。

仕事の約束は期限などの決められた時間に対して対応できるか。
決められた時間に対して対応できるか?できないか?が仕事ができる人とできない人に分かれる。

仕事をする上で時間の約束を守れない人がいると周りの人が困る。
時間泥棒のままで生きていくことは非常に難しいが、なぜ約束や期限

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苦境の飲食業界で壁を乗り切る焼き鳥大吉!身近なコミュニティに根差したファン作り!

苦境の飲食業界で壁を乗り切る焼き鳥大吉!身近なコミュニティに根差したファン作り!

日々の生活の中で出来ない理由を考えるより、出来る方法を考えた方が楽しい。
「コロナのせいでダメだった」
「周りも悪いから仕方がない」
「今年は皆んな苦しいから我慢」
そんな言葉は聞き飽きた!

人との接触を制限され、海外からのインバウンドも見込めなくなった生活も既に数ヶ月。
もう、目の前の現実から逃げ続ける、目を逸らすのはやめようよ!って凄く思う。
今だにそんなことを言っていたら、間違いなく負け組

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アイディアに困った!そんな時意識するには組み合わせ→掛け合わせ。それを繋ぐ!

アイディアに困った!そんな時意識するには組み合わせ→掛け合わせ。それを繋ぐ!

新しいこと、面白いことを生み出したいと思っていても簡単に生まれるものではない。
何かを生む為には、それなりの準備と選択肢の方法を知る情報を持っていなければいけない。
自分が世の中にないアイディアと思っていることは、ほぼ100%近くの確率で既にあるアイディアが多い。
自分の場合、新しいアイディアは誰かが既にやった事があり失敗している為、情報として世に出ていないだけと考えることにしている。
自分が思い

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マーケティングとセリング、戦略と戦略の違い。顧客価値は企業が決めるのではなくお客さんが決めるもの!

マーケティングとセリング、戦略と戦略の違い。顧客価値は企業が決めるのではなくお客さんが決めるもの!

一昔前に、【もし高校野球のマネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら】という本が話題にもなり、映画化された。
当時、そんな切り口でマネジメントをフォーカスするとは!と思い感動した記憶がある。

経営学の基本を幾つか提唱しているピーター・ドラッカーが残した有名な言葉。
企業の目的は顧客を創造し維持することにある。
この言葉に集約されているように、企業活動はお客さんの支えがあって成立する。

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【差別化戦略】真似したくても真似出来ない!部分非合理が全体の合理となり強みと変わる!

【差別化戦略】真似したくても真似出来ない!部分非合理が全体の合理となり強みと変わる!

戦略を立てることは、差別化させることで個性を惹き立たせること。

戦略を立てる上で大切なことは、
①必要な情報が必要な量だけ無い時に、どう意識決定出来るかの判断力
②常に複数の正解が存在する為、複数に対応できる柔軟性
③過去のケースを表面的な結果ではなく、情報の背後にある潜在的意味を見つける洞察力

戦略に限らず、差別化をさせる為に必要な能力は判断力、柔軟性、洞察力。

差別化、差別化と念仏のよう

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売上を安定させる為には、ファンと顧客、VIPと一般客を正確に把握し対応する

売上を安定させる為には、ファンと顧客、VIPと一般客を正確に把握し対応する

売上を作る上で考えなくてはいけないことは、どうやって数多く売れるようにするか?
そこで1番最初に思い浮かぶのは、より多くの人に広め買ってもらうこと。

自分もこの考え方が強かった。

多くの人に1つでもいいから買ってもらう為に、広告を作り誘導し、また買ってもらう施策を繰り返し続ける。
その延々の繰り返しの1つ1つが積もると売上が拡大するという方法を信じていた。
確かにその方法は1つの方法。
ただ、

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【顧客生涯価値】顧客とファンは違う!信用経済で求められるお客さんとの付き合い方

【顧客生涯価値】顧客とファンは違う!信用経済で求められるお客さんとの付き合い方

顧客とファンは似てそうで全く違う。
この違いが分からなければ、企業として安定的な売上拡大は難しい。

マーケティングで、【顧客生涯価値】という言葉が昔から使われているが、その本質はファンを育て維持することが結果安定的な売上と利益になること。

そして、多くの人がまだ評価経済を信じている。
SNS普及で影響力を持つ個人が増えた。
プレイヤーが増えれば影響力は薄まる。
もう評価経済は終わりを迎え、今は

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