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スポーツ観戦は「高級な趣味」に?
ことしも国内のJリーグが開幕し、基本「春~秋」制の日本のスポーツはシーズンインとなりましたが、楽しんでおられますか?
プロ野球にしろ、サッカーにしろ、一部のいわゆる「熱血サポーター」以外の方は、ホームゲームを見に行ったり、都市圏であればその範疇でスタジアム観戦をされ、またはTVなどの中継を観る方がほとんどでしょう。
しかし、いわゆる「無料放送」の地上波TVからはスポーツ全般の中継が減少してきてい
【アジアリーグアイスホッケー】1/21 HC栃木日光アイスバックス vs 東北フリーブレイズ戦 観戦
2024年最初のホームゲーム観戦。この日の日光地方は大雪の予報もあったが、幸い気温が高かったために降雨となり、道路状況もチェーン規制なしとなった。
この土日2連戦、前日のゲームは3-2と逃げ切って勝利。しかし、このカードはだいたいいつも「荒れる」。そうなった時に連勝できるのか、はこのチームの課題。数字的にレギュラーシーズン2位までのプレーオフ進出圏内は現実的には難しくなっている。やはり同一カード2
【アジアリーグアイスホッケー】12/24 横浜GRITS vs HC栃木日光アイスバックス戦 観戦
全日本選手権はアイスバックスが3度目の栄冠を掴み、東北フリーブレイズとのゲーム内容も素晴らしいもので、本当に感激しました。
さて、その2週間後のアジアリーグ年内最終カード・横浜GRITS vs HC栃木日光アイスバックス戦が12/23・24に新横浜スケートセンターで開催された。
12/23のゲームは行けなかったので見逃し配信で見たが、結果としては5-4で逃げ切った。このゲーム、アイスバックスのF
日本アイスホッケーの歴史(6)
2022-23シーズンは新型コロナウィルスの対策も進み、3シーズンぶりにアジアリーグとしての開催となるが、ロシアチームの参戦はなくなり、コロナ禍のあいだに韓国もデミョンキラーホエールズが廃部となり、アニャンハルラから改称したHLアニャンのみとなり、6チーム体制となる。各チーム8試合総当りの1チーム40試合開催となり、声出し応援も徐々に解禁となる。しかしコロナ禍による入場制限が解除されたといはいえ、
もっとみる日本アイスホッケーの歴史(5)
韓国でのオリンピック開催後の2018-19シーズン。参加8チーム体制は変わらず。しかし日本4チームとの対戦は4試合総当りの1チーム16試合、その他韓国、ロシアチームとの対戦は6試合総当りの1チーム18試合、合計1チーム34試合の変則開催となった。
レギュラーリーグはデミョンキラーホエールが初の1位、2位にPSKサハリン、以下アニャンハルラ、日本製紙クレインズ、王子イーグルスと続き、ここまでの5チー
日本アイスホッケーの歴史(4)
2012-13シーズンも同じ7チームによるリーグとなる。
レギュラーリーグは王子イーグルスが2位に22ポイント差をつけて、首位を独走。東北フリーブレイズ、日本製紙クレインズ、アニャンハルラがプレーオフに進出する。
プレーオフファイナルには王子イーグルスと東北フリーブレイズの対戦となり、3勝1敗で東北フリーブレイズが実力での初のチャンピオンを勝ち取る。
創部4年での単独優勝は最短記録となった。
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日本アイスホッケーの歴史(3)
2007‐08シーズンは中国チームが浩沙は、長春富奥を吸収し、中国浩沙と改称したが、開幕直前にNHLのサンノゼ・シャークスとの業務提携により誕生した「チャイナ・シャークス」として参戦。これにより中国チームは1チームとなり、アジアリーグは7チーム体制となる。
日光神戸アイスバックスは運営会社が撤退し、チーム発足以来3度目の変更となる「栃木ユナイテッド」が運営する事となり、日光と神戸のダブルフランチャ
日本アイスホッケーの歴史(2)
日光アイスバックスは、発足から2年で当時の運営会社が撤退。
最終的は地元の実業家である故・高橋健次さんが運営会社を発足して、チームは継続。
しかし、廃部した札幌の雪印を前身としたクラブチーム、「札幌ポラリス」は発足初年度は雪印からの資金提供で日本リーグ参戦を果たした(リーグ5位)ものの、翌年は雪印からの支援なく、運営資金が確保出来ない事から2001-02シーズンの第36回リーグを以って日本リーグか
日本アイスホッケーの歴史(1)
アイスホッケーという競技、ウィンタースポーツの中での球技(パック)として唯一無二のもの。特に北米では32チームで構成されるNHLが四大スポーツとしてあげられている。しかし、今の日本ではマイナーなスポーツとして甘んじている。
ここで日本でのアイスホッケーの歴史を振り返ってみる。
手元に一冊の雑誌がある。雑誌の名前は「アイスホッケーマガジン」(ベースボールマガジン社発行・現在休刊)だ。2000-20
第91回全日本アイスホッケー選手権大会
2023年12月7日から12月10日まで新横浜にて、「アイスホッケー日本一」を決める「第91回全日本アイスホッケー選手権大会」が開催されました。
・優勝のゆくえ
・運営について
・優勝の瞬間を体験
について感じた事を書いてみたいと思います。
・優勝のゆくえ
いつもであればアジアリーグ参戦の4チームがシードされるのだが、今年は前回準優勝・実業団からクラブチームの流れにあった釧路のチームが選手全員離