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『きみトリ』プロジェクト

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書籍「きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ」出版と普及プロジェクトに関連した記事や進捗レポートを配信していきます。
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#きみトリ

はんぶんこ@埼玉へ、きみトリ寄贈訪問

はんぶんこ@埼玉へ、きみトリ寄贈訪問

『きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ』を持って、「素敵だな」「ここに置いてほしいな」という場所をめぐっています。
著者のひとり、ライチです。

Twitterで はんぶんこ@私設図書館・文庫 さんを見つけたのはいつだったか。ご自宅の一角で始められた、誰かのセレクトした「一番の本」を並べる私設図書館。ブックカードで、読んだ人たちのあしあとを感じられる図書館。

素敵だな~。『きみトリ』を持

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きみトリ読書会@図書喫茶カンタカ開催しました

きみトリ読書会@図書喫茶カンタカ開催しました

オンラインではなく、リアルで開催したい!と昨年企画した読書会。

一度満席になったものの、年明けからの感染者拡大にともなって、中止か、オンラインへの変更か悩みました。やはりあの素敵なスペースで開催したい。キャンセルは当日でも無料でOKなので、体調管理と自主判断での参加を呼び掛けて、当日は3人の方とお会いできました。

わ~い。リアルに人と会えるだけでもう気分が上がります。

話題にしたのは、怒り、

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江古田にて百年の二度寝さん、ぼっとう&よはくさん訪問

江古田にて百年の二度寝さん、ぼっとう&よはくさん訪問

立て続けに記事をアップしております。すてきな書店巡りです。
うちから頑張れば歩いていける距離、江古田になにやら素敵なお店があることを発見!
その名も 【百年の二度寝】さん。

ネーミングセンス!この紹介記事にも引き込まれ

そして、この記事が面白くて。↓(シリーズです)

ついに訪問。店主の河合南さんにお会いできました!

こちらで購入したのは
『海をあげる』上間陽子 著
ちょうどご本人登壇の読書

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豪徳寺maarで買った本

豪徳寺maarで買った本

年末年始にあまりにバタバタしていて書きそびれていましたが、以前から『きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ』を置いてくださっている豪徳寺のmaarさんへ、年末に訪問しました。

現在、松陰神社前に韓国食堂をオープン準備中とのことです。そちらにも『きみトリ』を置いていただけるとのことで納品してきました。

新しいお店の一角に、こんなふうに『きみトリ』を置いていただける予定♪ありがとうございます

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下北沢B&Bと新代田エトセトラで買った3冊

下北沢B&Bと新代田エトセトラで買った3冊

『きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ』著者のひとりライチです。本が出版されて丸1年が過ぎました。おかげさまで、現在も月に数十冊の出荷があると、出版社である三恵社さんから教えていただきました。みなさま応援ありがとうございます。
「ここに置いていただけたら嬉しい!」という独立系書店に、時々営業に出掛けています。

先日は、著者3人のうちのもうひとり、聖子さんと下北沢の本屋B&Bさんへ。店舗移

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わかりたい、わかりあいたいから聴ける きみトリ×ラーンネット 10代とトリセツをつくる授業 第4回レポート

わかりたい、わかりあいたいから聴ける きみトリ×ラーンネット 10代とトリセツをつくる授業 第4回レポート

きみトリプロジェクトの高橋ライチです。
神戸のオルタナティブスクール「ラーンネット・グローバルスクール」さんとの協働で、思春期クラスにて10代の皆さんと一緒にトリセツをつくる授業に取り組んでいます。

初授業のようす
通年授業について
1学期 1回目授業 イヤだとOKについて
1学期 2回目授業 イヤだとOKのトリセツ発表
2学期 1回目授業 心の声を聴く
2学期 2回目授業 心の声を聴くトリセツ

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コドモ心のヒミツキチ@大阪・大吉堂さんにきみトリをお届けに

コドモ心のヒミツキチ@大阪・大吉堂さんにきみトリをお届けに

『きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ』著者のひとり、高橋ライチです。
かねてより行きたかった、「10代の心を刺激する古本屋」大吉堂さんに、行ってきました!

大吉堂さんを知ったのは、Twitter。
『きみトリ』を出版し、どんな場所、どんな書店さんに置いていただけるだろう?と検索している中で出会いました。10代をテーマにした選書の古本屋さんですって? そこにはぜひ、『きみトリ』が並んでい

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おやつのトリセツ

おやつのトリセツ

『きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ』著者のひとり、ライチです。
この本では、この社会にあるもの、出会うもの、なんでも自分なりのトリセツを作りながら、自分が主体となって取り扱っていけるんだよ、というメッセージを込めて、3人のそれぞれ個人的なトリセツを書きました。
これが参考になる人もいれば、全然違うものを作りたくなる人もいるはずで、そのどちらも歓迎で、なぜならトリセツを届けたいのでなく、

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「自立のトリセツ」を子ども本人も親もつくる、という意識 ~病気を持つ子を育てる親の会にて~

「自立のトリセツ」を子ども本人も親もつくる、という意識 ~病気を持つ子を育てる親の会にて~

『きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ』著者のライチです。
出版後、さまざまなところでご縁をいただき「思春期」についての講演・講座をさせていただいています。
先日は、小児慢性疾病の子どもを育てる親の会・神奈川県域支部で行われた教育懇談会にて、オンラインでお話させていただきました。

「大人になるということ 思春期から自立へのサポート」と題し、子どもの発達と関わりの変化や、思春期の意味、その

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17歳が泳ぐ沼 ~映画『Never Rarely Sometimes Always』~

17歳が泳ぐ沼 ~映画『Never Rarely Sometimes Always』~

映画『17歳の瞳に映る世界』を観た。望まぬ妊娠をした高校生が、地元では保護者の同意なしに堕胎ができないために、ニューヨーク州へ向かう旅を描いたロードムービーだ。

「邦題がキレイすぎて、内容にそぐわない」というレビューを複数みかけて、私なりに考えたのが、このタイトル『17歳が泳ぐ沼』。もちろんこれでは観客動員数が伸びないだろう。邦題には邦題の背負うミッションがある。個人の記事タイトルとして、私の感

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「家族」をテーマに対話し続ける

「家族」をテーマに対話し続ける

3回にわたり、【『沈没家族』を手掛かりに、自分なりの「かぞくのトリセツ」を考える対話会】を開催しました。

2名、5名、2名の方のご参加で、いろいろな話ができ、感謝しています。

1回目の記録
2回目の記録

さまざまな地域、さまざまな家族構成、さまざまな立場の方のお声が集まり、持ち寄ってそれぞれが持ち帰ることのできるとても貴重な場でした。

「家族」という言葉で思い浮かべるイメージがすでにひとそ

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「両親には代われないけど、子育てに必要なのは両親じゃなくて」

「両親には代われないけど、子育てに必要なのは両親じゃなくて」

ライチです。第2回目の「沈没家族×きみトリ」対話会を開催しました。

前回の記録はこちら。

今回は、平日夜の開催で、子どもの寝かしつけに成功!など滑り込みでのご参加があり、5名+主催2名で語る時間となりました。

掲載許可をいただいたご感想の中で、表題の言葉がとても心に響きました。

どんなにたくさんの人に関わってもらって、たくさんの大好きな人がいても、「両親」というのは誰にも代われないものなん

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10代の冒険を見守る存在 映画『エイブのキッチンストーリー』

10代の冒険を見守る存在 映画『エイブのキッチンストーリー』

『きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ』の著者の一人、ライチです。
10代の人に向けて書かれたこの本には、映画や本の紹介ページがあります。私たちが本に書けたことは世界のほんのほんの一部で、映画やほかの本にもたくさんの『トリセツ』づくりのヒントがあるからです。(そしてページに掲載できた作品もほんのほんの一部なのでここからさらに探索していってほしい!)

先日、夫が束で借りてきたDVDの中にあ

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『きみトリ』大使さん、ありがとう

『きみトリ』大使さん、ありがとう

「都内に出る用事があるから、『きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ』を5冊、直接買えるかな?」
横浜在住の友人さわちゃんから連絡をもらった。
さわちゃんとは、2018年に横浜市戸塚区の子育て支援NPO法人こまちぷらすさんと、私の所属するNPO法人リスニングママ・プロジェクトとの共催で、映画の上映会をやったときのプロジェクトメンバーとして知り合った。

いろんな人の才能を見抜き、適材適所で動

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