自己紹介 TOMOKO FUKUMARU
平成3年('91年)に鹿児島県鹿児島市に生まれ、27歳でオーストラリアに渡り、サッカー選手として活動しています。
“平成”という時代がまもなく終わろうとしていますが、平成に生まれた私自身にとっては、また新しい時代が来る事を寂しいような…いや、新たなチャレンジするようなわくわくした楽しみな気持ちのような…複雑な気持ちです。
平成の初めの方に生まれた私は平成しか経験していないので、これからの未来がどんなものになるのか、どんな道を開いていけるのか、沢山の経験や挑戦をしながら未来を明るいものにして行きたいと意気込んでいるところでもあります。
というわけで、noteを書いていこうと決めた理由や思いはこれから随時更新して行きたいわけなのですが、まず自己紹介をしていきたいと思います。
名前/福丸智子《TOMOKO FUKUMARU》
ニックネーム/マル
生年月日/平成3年7月31日 (1991/7/31)
星座/獅子座
血液型/O型
年齢/27歳
愛犬/凛瑠(リル)♀
出身/鹿児島県鹿児島市
経歴/武岡幼稚園
西田小学校
城西中学校
鳳凰高等学校
関東学園大学
3歳の頃、幼稚園の園庭でサッカースクールがあり、そこでボールと遊んだことがきっかけでそこからずっと24年間サッカーを続けています。
中学生までは男の子と一緒のクラブチームでプレーしていました。
高校ではその頃全国の中でも強豪校と言われていた鳳凰高等学校で自衛隊のように厳しい環境に身を置いた事で今となってはあの頃の教えが忍耐力や行動力、察知力に繋がっているのかも…と思う事も多いです。
(当時は逃げ出したくて辞めたくて毎日1日1日を生きるのに必死だったけどw)
大学では高校とはまた違った充実感で、サッカーで全国優勝を目指すことはもちろん、さまざまな人生経験(バイトや友達との飲み会など)も思う存分自由に生きていたなと今思えばそう思います。
高校も大学もそうですが、サッカーがあってこその生活していて、文武両道という言葉が心の片隅にはあるものの、勉強は特に得意ではなく、一般的なお受験を経験した事もありません。
サッカー頼りで進路を決めてきたいわゆるサッカーバカみたいな人生を思う存分楽しんできました。
大学を卒業してからもサッカーを武器に人生を歩んでいるわけなのですが、私的には大学を卒業してからの経験というのは自分自身にとってはもうここが集大成なのではと思うような毎日で1年1年がとても濃い年になっているように感じます。
というわけで、
大学を卒業してからの進路
▷▶︎▷日テレ・ベレーザ(2014-2015)
▷▶︎▷伊賀くノ一(2016-2017)
▷▶︎▷岡山湯郷Belle(2018)
▷▶︎▷GALAXY UNITED FC(オーストラリア/Victoria州)現在
大学を卒業してから"サッカー選手"として社会に出て、サッカーに対しても日々の生活に関してもサッカーを中心に生活が出来るようになり、より一層サッカーに対する意識も高くなっていったように感じます。
とはいうものの、日本の女子サッカー界ではプロサッカー選手という人達はひと握りで各チームに1人か2人くらいしか存在しておらず、ほぼほぼのチームメイトは仕事をしていながらサッカー選手として活動している現状です。
小学校の卒業式で全員の前で数名夢を発表するという時間がありました。そこで発表する人に選ばれた私は『私の夢はサッカーで夢や希望を与えられるような選手になる事です!』とみんなに誓った事を今でもふと思い出す事があります。
その頃からずっと思い続けている事は、自分のプレーで人を感動させること、そして自分のプレーでサッカーって面白いな、奥深いな、楽しいスポーツなんだなって人を元気づけられたり、サッカーを始める人が少しでも増えると嬉しいな。ということです。そして今もその気持ちは変わりません。
そこでまずサッカーに対する最初の夢を持ったのは高校生の頃でしょうか。全国大会に出場し、上には上がいる事を肌で実感し、【なでしこリーガーになりたい!】という夢を持ちました。
何故なら、沢山見に来てくれる人の中でサッカーがしたいから!そしたら多くの人達の心を動かす事が出来るかもしれない…と。
私が小学生の時に語った夢や希望を与えられる選手になる為にはなでしこリーグでプレーするしかない!という気持ちで。
実際になでしこリーグでは5年間プレーしたわけですが、なかなか観客数が伸びなかったり、新たな顧客を作ることが出来なかったり、結果を出せずにサポーターの方やファンの方を笑顔にすることが出来なかったりで、もどかしい気持ちになる事も多々あったり…
それでもやっぱりひとつの大きな夢が叶った時は、心の底から嬉しかったし、なでしこリーガーになれて良かったとも思ったし、それまでに関わってくれた恩師や家族・友達からお祝いの言葉を沢山もらい、とても心が熱くなったのを覚えています。そして、そこで得た学びやサッカー選手としての自分の人生は一生の宝物になっているなと感じます。
また、そのようなサッカーを通じて感じる悩みや課題もあったりするわけですが、今回は自己紹介ということでそういったサッカーについては今後noteに取り上げて少しでも女子サッカーに興味や関心を持ってくれる方々が増えるような記録を残して行きたいとも思っています。
そして現在27歳で女子サッカー選手としてはもう遅すぎるような年齢にも関わらず、色んな世界をみたいとオーストラリアに飛び込んでみた日常もこれからnoteに記録していけたらなと。
これからどんな世界が待っているのかも、どんな壁が立ちはだかるかも分かりませんが、自分自身のサッカー選手としての集大成を記録に残して行ければなと思っています。
そして、多くの女子サッカーファンの心を動かしていけるような活動をしていきたいです。
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