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学び

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#日記

魔法の質問

魔法の質問

「なんでご飯食べないの??」

うちの息子はごはんをあまり食べない。
食べながらフラフラと歩き回ったラリ、TVを見たり
ご飯を残す事が多い。

「なんでごはん食べないの??」
と質問すると、

「うーん、食べたいんだけどね。あんまりお腹空いてないんだよね。」
と息子が答える。

人は無意識で使う質問があるそうです。

それは、「なんで〇〇なの??」
という“WHY“を使った質問。

「なんで」はよ

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批判と上手に向き合うコツ

批判と上手に向き合うコツ

批判は突然やってきます。
批判を受けたら感情が動きます。怒りや悲しみの感情が出てくるでしょう。

世の中には、どんな批判に対しても、冷静沈着に対応できるすごい人たちが
いますが、彼らも人間ですから、批判に対して感情が湧いてこないはずがありません。

でも、彼らはその感情を短い時間で処理できるのです。
湧き上がって来る感情は心臓が動いているのと同じように、
こちらではコントロールできません。
コント

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失敗したときは

失敗したときは

「今日をもう一度やり直せるなら」

商談がうまくいかなっかた時に、
「今日の商談はうまくいかなかった。次は頑張ろう」と言うのは、単なる反省です。
何をどう頑張るのかが不明確なままでは、
“がんばって“もやはりうまくいかず、さらに落ち込んでしまうかもしれません。

けれど、「今日をもう一度やり直せるなら」という視点で振り返ると
商談がうまくいかなかった原因は、
相手に伝えたい事がうまく伝わらなかった

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必要もないことをやってはいけない。

必要もないことをやってはいけない。

孫子は、百戦百勝する強さには価値を置いていません。むしろ不必要な戦闘は避けよと忠告しています。

行く手に城があれば攻め、近くに敵がいるからと立ち向かうような戦い方では、戦争が長引き、兵力や物資の消耗も激しくなります。
そんな百勝を続けても、疲れ果てて最後の大勝負に負けてしまえば、戦果はゼロになってしまいかねません。

そのため、敵軍が面前にいたとしても、戦略や駆け引きで降伏させられるのなら、攻撃

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防御こそが最大の攻撃である。

防御こそが最大の攻撃である。

勝つためには攻めと守りが必要ですが、孫子は守りを優先するべきだと考えていました。

「攻撃は最大の防御」という格言もあるくらいなのに、これはなぜでしょうか。

なぜなら、守りなら、どこまでも強化するかを自分たちの知恵と努力で決められるからです。

一方、攻めに関しては、相手の動向に左右されてしまいます。相手次第のところがあるのです。

そのため、確実に勝利するには、相手によって左右される攻撃よりも

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孫子の兵法

孫子の兵法

自分と相手を知り尽くせば危険はない。

『軍事においては、相手の実情を知って自己の実情も知っていれば、百たび戦っても危険な状態にはならない。相手の実情を知らずに自己の実情だけを知っていれば、勝ったり負けたりする。相手の実情も知らず自己の実情も知らなければ、戦うたびに必ず危険に陥る』

スポーツでもビジネスでも、勝負事で勝つためにはしっかりとした情報収集と分析が不可欠です。

まず優先すべきは自分に

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夫婦喧嘩を防ぐ超基本「話し合うべき13項目」

夫婦喧嘩を防ぐ超基本「話し合うべき13項目」

「価値観の一致」こそ、パートナーシップの幸福度にもっとも大切なこと

結婚生活において「性格」の一致は満足度に影響はなく、「価値観」や「態度」が夫婦間で似ていれば似ているほど、結婚生活への満足度が高く、うまくいく傾向があることが、明らかにされています。

2人とも社交的だとか、内向的だとか、おっとりしている、心配性だなどいう性格の問題ではなく、お金の使い方や、子供をどう育てたいかなどの価値観がにて

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超優秀になりたければ緊張感をうまく使え

超優秀になりたければ緊張感をうまく使え

「ストレス」はパフォーマンスをあげてくれる。

パフォーマンスをあげてくれるストレス、いい換えれば、「緊張感」と言っても良いかもしれません。

「良いストレス=緊張感」は、神経科学の世界では記憶定着率や学習効果を高めてくれることがわかっています。

わかりやすいのが、提出物の期限です。
夏休みの宿題を、最後の1週間で驚異的な集中力で終わらせたことがある。
という経験がある人は多いのではないでしょう

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他人と比べる人へメッセージ

他人と比べる人へメッセージ

不安に思うから「振り返り」をやらない。

自分が思っている以上の成果や手応えを感じていれば、振り返りをすることによって、より自信が高まる。しかし、成果が出ていなかったり、手応えもなかったとしたら、振り返りをしたら、「自信を失うんじゃないか、、、」って不安に思う。

振り返りをイヤがる人は他人と自分を比較する思考のクセを持っていることが多い。

「こんなに頑張ってきたのに、こんなちっぽけなことしかで

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人生のトラップは「結果思考」にあり

人生のトラップは「結果思考」にあり

営業目標が未達成だったときに、結果だけを見てダメ出しをすることがありますが、それは科学的に見ても効果がありません。

突き抜けた結果を出す超一流の人は、結果を無視して成長にフォーカスをします。

結果に一喜一憂するのではなく、たとえ自分が望んでいた結果ではなかったとしても、そこから成長した部分はないか?

営業成績が目標未達成であっても、
ここがダメだった、とダメ出しをするのではなく、この部分は成

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#ビリギャル

#ビリギャル

BSでビリギャルがやっていた。
ビリギャルを見るのは3回目かな??

一緒懸命がんばっている人は、周りにパワーをあたえますね!!凄い影響力!!勇気をもらえる。

自分も頑張ろうって思ったし、子供も親も共に成長する姿は、あたたかい気持ちになれた。

失敗なんてない。
始めるのに遅いなんてない。

やればできる!ぜっーたいできる!

育ててくれた親に感謝です。

そんな小林さやかさんが、講演で話してい

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「チャレンジできる勇気」はどこから生まれてくるのか?

「チャレンジできる勇気」はどこから生まれてくるのか?

結果よりも成長を大切にする。

今月の仕事の目標が達成出来なかったとしましょう。

もちろん、
「なぜ達成出来なかったのか?」
「どうしたら達成できるようになるか?」を振り返ることは大切です。

ただしそれだけだと、私達の脳には「達成出来なかった」という記憶だけが残ってしまうことになります。

そして、翌月、また目標を達成出来ないとなると、また達成出来なかった振り返りをする。

「自分は目標達成で

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なぜ?オリンピック選手はインタビューで感謝を口にするのか!

なぜ?オリンピック選手はインタビューで感謝を口にするのか!

嘘でもいい、感謝したもの勝ち。

北京オリンピック選手のインタビューを
きいていると、「感謝」を強調するアスリートがたくさんいた。

なぜ彼らは「感謝」を口にするのか。

感謝するとどんなに「不快」だったのも、たちまち「快」に変わり、ポジティブになるからです。

特にアスリートは、脳の状態によって結果が大きく変わってくることを体験的に知っています。

例えば、勝利に対して少しでも脳が否定的になれば

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人生を変えるのに「絶対に大切にしないといけないモノ」

人生を変えるのに「絶対に大切にしないといけないモノ」

あなたにとって大切なものはなんでしょうか?
家族、仕事、思い出、思い入れがある何か、お金。

いろんな答えが出てくると思います。

ただ、どんな答えが出てきても、
もっとも大切なものは、私はたった1つだけだと思っています。

それは、何かというと、

「あなた自身」です。

あなた自身がいなければ、その大切なものを手にすることも、守る事もできません。 

仮に大切なものがない。
と思った人でも、あ

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