見出し画像

「ジャンクフード依存症とは?うつ病になる危険性があるって本当?」

こんにちは!カリスマSST(ソーシャルスキル・トレーニング)講師こと大先生マダオです!
今日は身近なジャンクフードについて。クズって意味もあるんですよね笑
まあ、そのくらい身体に良くないということです。

ジャンクフード、つまり「加工食品」には中毒性があることを体で感じたことがある人は多いのではないでしょうか?
現代社会に溢れる「おいしすぎる食べもの」に溺れて、気づいたら「ジャンクフード依存症」になってしまっているかもしれません。

▼この記事でわかること
・ ジャンクフードになぜ依存性があるのか
・ ジャンクフードに依存することに潜む危険とは
・ ジャンクフード依存がうつ病に繋がるのは真実?

この記事では、なぜジャンクフードが依存性を発揮するのか、その危険性と、うつ病との関係についてご紹介します。

ジャンクフードにはなぜ依存性があるの?その仕組みとは

「ジャンク」を日本語になおすと、「クズ」とか「無駄な」という意味を持ちます。
つまり、体にとって必要不可欠なものではありません。
それでは、なぜジャンクフードに依存してしまうのでしょうか?
その理由は、「脳が快感を覚えるから」です。
ジャンクフードの味には、加工食品独特の特徴があります。
例えば、甘みや辛さ、うまみ、塩辛さなどが挙げられます。
販売会社は様々な研究を経て、人間が美味しいと感じる味を作り上げているため「美味しい」と感じ、その快感をまた味わいたいと思ってしまうのです。

✔パッケージも含めて脳が依存している
自然からできたものをそのまま食べていると、「飽きた」と感じることがあると思います。
それは、じゅうぶんな量を食べたときに脳が満足感を味わうからです。
しかし、ジャンクフードは飽きる感覚を麻痺させるようにできています。
食べたい!と思わせるパッケージや、食べたときの独特な食感、巧妙に作られた味に魅力を感じ、「また食べたい」という依存症を引き起こすのです。

ジャンクフードに依存することの危険性とは?

ジャンクフードは美味しいし、なぜ依存してはいけないの?と思った方もいるかもしれません。
しかし、そのおいしさには危険が潜んでいると言っても過言ではありません。
理由を説明します。

✔健康被害が大きい
実はジャンクフードはタバコよりも健康被害が大きいと言われています。
例えば、ジャンクフードの含む人工的なトランス脂肪酸は悪玉コレステロールを増やすので、心疾患のリスクを高めます。
また、体に良いビタミンやミネラルをほとんど含まないため、その結果代謝を悪くします。体内に老廃物がたまると、肌荒れや便秘を引き起こす原因となります。

✔過食になりやすい
「ポテトチップスは食べ始めると止まらない!」と感じたことがある人は多いのではないでしょうか?他にも、たこ焼きは何個でも食べられる!とか、甘いケーキとフライドポテトは無限ループできる!など、つい食べ過ぎてしまうことってありますよね。
これは、加工食品が様々な調味料を使っていることでおいしくなりすぎていることや、炭水化物には必要摂取量を超えてもブレーキ機能がうまく働かないことが原因です。
こうして過食につながってしまいます。

ジャンクフード依存症がうつ病に繋がるのは本当!その理由とは?

今までの研究によると、うつ病を発症している人の多くは食生活が不安定な人や、必要な栄養を取れていない人であることがわかっています。
実際に東フィンランドで行なった研究から、加工肉・ポテトチップス・ソーセージ・糖質の多いデザートやジュースなどをよく摂取する人は、うつ病を発症する確率が増えることが判明しています。

✔うつ病にならないために気をつけるべき食生活
反対に、野菜や果物など自然本来の姿が見える食材であるベリー類や低脂肪チーズ、魚などを多く摂取すると、うつ病予防に効果があることがわかっています。
健康的な食事の管理に加えて、程よい運動によってうつ病を予防することができると言われています。

画像1


この記事が参加している募集

サポーターも嬉しいですが、よければフォローお願いします! 嬉しすぎて鼻血が出ると思います(/・ω・)/