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全記事入ってます。上から古い順です。 とにかく、全部、眺めてみるって結構重要です。
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2021年8月の記事一覧

これは描きかけの絵だけど

これは描きかけの絵だけど

言葉が上滑りする。からっぽにしてまた考えよう、また考えられるよ。って、ずいぶん思えるようになったけれど、ちょっと怖い。寂しい。明るい気持ちでお話していたいよ。思考が狭いところに入り込んで、今出会うべき瞬間を逃しているんじゃないかって怖くなる。寂しくなる。
今は、言葉を考える頭を使おうとすると、「闘い」が始まってしまう。この闘いは、今、大事なことだと思っているけど。

ひとつひとつ、闘いを終えていっ

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ことばにしないの

ことばにしないの

げんきでいたい
げんきじゃなくていいよ

げんきなのがいいの
げんきになるまでおやすみでいいよ

だいすきでいたい
だいすきでいていいよ

みんなきらいなの
きらいでいいよ

ほんとうはきらいじゃないの

ひとりでいたい いっしょにいたい

いっしょにいて、いっしょにいよう

ねえきいて きいてなくてもいいよ、
見ていて 見てなくてもいいよ、そこにいると思っていて
いないことにしないで

ここにあ

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さいごのよわむし

さいごのよわむし

皮を剥ぐ
剥ぎ取った皮を見る
私を支配してきた醜い皮だ

私が纏うとき
その皮は酷く醜い
しかし、剥がしてしまえばそれほどとは思わない
私とは別のものだと分かれば
なんと愛しいことか

その愛情はいずれ無関心と同じになる

愛していられなくていい
ただ無関心になれたら

私の一部だと思うから醜くて憎いのだ
私だから醜い

この皮は

勝手に私を置いて行った
さんざん、自分よりも低いところに私を押し

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色の絵をたくさんフォトギャラリーに追加しました。ぜひどうぞ。
なんとなく寂しい感じが続いていたので、ちょっとはにぎやかになったかな!
もっと鮮やかにしてもよかったかもな~と後から思いました。でも、避暑感あって悪くないんじゃないかな。
お祭りに行きたいなあ…って気分になってる。

同じ話の繰り返しにみえても

同じ話の繰り返しにみえても

対話が必要なんだと思う。わたしには、どうしようもなく対話が必要だ。

出会うひと、ひとりひとりと、愛し合うように、そのひととわたしにしかできない会話を、ひとつひとつ紡いでいたいと思う。
ひとりひとりと愛し合うように生きていたい。
わたしはあなたと、あなたとわたしにしかできない話をしていたい。
あなたが、あなたにとって大切な「自分」に向き合えるように、あなたの大切な相手との、あるいはあなた自身との対

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ストレートな告白

ストレートな告白

君はね、わらってなくてもかっこいいんだよ。

わたしがこれまでのnoteで時々述べた「たったひとり」の相手は、こうして時々絵を載せる、「ノツさん」というひとです(「ボス」とも呼んでいます)。

わたしは、ノツさんの描く、人の顔が好きです。
それは、実在している好みの人物の顔、ということではありません。

ノツさんの描く、人の体が好きです。
そこで「体を描くのが上手だね」と言うこともできます。そう言

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執着の形

執着の形

あなたのその両手を
自由にすることができるなら
あなたの両手をふさぐものを
私が代わりに担えたら

あなたはその手に何を掴むだろう
何を求めるだろう

その両手に、もっと多くを抱えるのか
誰かの手を掴みに行くのか
誰かを抱きしめるのか

きっと離さないだろう
求めたものを見つけ出したなら
きっとその様は美しいだろう
あなたが愛を掴むのなら

あなたの両手をふさぐものを
私が代わりに担えたら

私の

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朝が満たす

朝が満たす

どうして

どうして、
こんなに簡単な気持ちを
言葉にすることができないんだろう

カーテンの隙間から差し込む光が
きれいだなって、窓を開けたら
虹が見えたんだよ

ただ、きれいな朝焼けを見るつもりで

一瞬のことかもしれない
雨雲が広がって
明るい青空も見えているのに
ぱらぱらと雨が降っていた

雀がさえずる

何を伝えているんだろう
雨の日の小鳥みたいに
本当はおしゃべりなわたしを
どうやった

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冒険なんだよ

冒険なんだよ

言いたいことならたくさんあるのに、頭に浮かんだ言葉を、どれから取り出したらいいのか分からなくなる。心臓をくっつけて話すことができたらきっと伝わるのにと思う。胸の中には、たしかに気持ちがあるのだから。
見えているのにまだ渡ることができない、そんな歯痒い気持ちに橋を架けるように、伝える言葉を探す。
苦しいのは、言葉にしきれないからだよ。その気持ちを抱くことがつらいわけじゃない。こんなに大事な気持ちがあ

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書いた手紙を出さずにおくよ

書いた手紙を出さずにおくよ

言わないことがある。
言えないのではなく、言いたくないのではなく、言わずにいる。
言いたいと思えただけで、その気持ちを抱けただけで、
わたしには、優しい風が吹いたから。
あなたに言葉を渡すのは、いまじゃなくても構わない。
受け取りたいとあなたが思えば、わたしはこの手紙を、きっと届けるよ。

わたしの過去に種を蒔いてくれた。
諦めたつもりのかかわりにもう一度向かう勇気をくれた。
何に怯え、何を守ろう

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雨が降らなかった一日

雨が降らなかった一日

曇り空が好きな君が愛おしい。
行く8月を惜しむ君。
秋が嫌なわけじゃないよ。ただ8月が愛しすぎるだけなんだと、ずっと切なそうにしている。
雨が多いから、晴れたら洗濯をしなければと忙しそうにする。
おひさまのにおいも雨のにおいも、君の匂い。
こんなに暑い日ももう少なくなる、と言ってタオルケットを干しながら、寂しそうなため息をつく。

曇りの日は少しでも、季節を意識しなくて済む。
曇り空は優しい。すべ

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はちがつにいる

はちがつにいる

夏が好きで夏にいたくて、わたしは時に10月まで夏を引きずることがある。
秋が長いと過ごしやすくて本当に良いのだけど。秋はいい季節だ。
ファッションが好き。見ているだけでも一番楽しい季節。夏の鮮やかな色たちも大好きだけど、色を楽しめるのは実は秋だよね。深い色が好き。
さつまいもが好きなので嬉しい季節。このところ柿も好き。チョコレートが常温で大丈夫になってくると嬉しい。
ススキや稲穂の揺れる午後を思う

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