マガジンのカバー画像

プロパーも非正規も共に

28
フェアな世の中になれば良いなと思い、マガジン作りました。
運営しているクリエイター

#非正規雇用

非正規から正社員になれない?というジンクス

非正規から正社員になれない?というジンクス

以前より、それこそ20年以上前から非正規雇用→正社員になるのは難しいというジンクスがありました。実際のところ下記の様に壁はあると思います。

しかし私自身はそれほどその壁を感じませんでした。正確に言うと乗り越え、過去数回にわたって正規登用いただきました。

それには少しコツがあります。
一つは非正規雇用であっても契約業務範囲に拘りすぎないことです。契約範囲を超えて仕事することには賛否両論ありますが

もっとみる
どの様に事務職はできたのか?

どの様に事務職はできたのか?

事務職は雇用される女性にとって大きな割合を占める職種です。
これまでの自分の経験を振り返り、この職業がどの様に捉えられているのか、どの様にキャリア設計するのが良いかを考えた時期があります。

事務職はタイプライターの誕生により発生したもので、タイピスト的な仕事から女性向けの職業として定着してきました。
これが日本の文化的な土壌・背景・性別役割分業意識とうまく絡み合い、主に女性の仕事となっていったの

もっとみる

上野千鶴子さんのウェビナーに参加。今後の情報格差=経済格差、労働、男女の役割分担による家事労働の偏りなどの社会問題がテーマ。女性リーダーのいる国はコロナ対策のパフォーマンスが良い事やフェミニズムへの誤解にも触れていました。人は生まれる時も死ぬときも無力というのが印象に残りました。

好循環のループと悪循環のループ

好循環のループと悪循環のループ

先日研修がありその中で仕事をする上でストレスを溜めない方法や考え方を教わりました。
新しい気づきがありました。当たり前の様でいて、意外と忘れてしまいがちなことだと思います。

■働いている人は常に好循環のループと悪循環のループを行き来している。
好循環のループにいる時:主体的に働く/協力が得られる/成果が上がる/チャンスが増える
悪循環のループにいる時:協力が得られない/成果が出ない/不満を感じる

もっとみる
新しい指標と仕事のライフサイクル

新しい指標と仕事のライフサイクル

ジョブ型雇用が始まるるとともに新しい指標OKR(Objectives and Key Results)という考え方が普及しそうですね。目標指向で働いてきた人には追い風かもしれません。

一度ポジショニングや市場をよく見直す必要はありそうです。
非正規でも良く観察すると②に近いジョブがあると感じることがあります。

↓下記「転職の思考法」書籍引用

■仕事のライフサイクル(賞味期限、イスは雇用の数)

もっとみる