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江戸銀 このお店が好きなわけ 当たり前過ぎて意識しなくなっていること

 江戸銀は父の行きつけのお店でした。特に新館のカウンターの1番奥が定位置で、月に2-3回はそこで待っている父のもとに食事に母と弟と3人で合流したり父と銀座で待ち合わせたりして行ったりしていました。

 その辺りはこちらをご覧になって下さい。

 常連なので、父と母と揃って新メニューや若手の板前さんのデビュー前の最終試験のような試食会等にまで呼ばれていました。

 新しく入る板前さんも居れば、暖簾分けしてももらって独立する板前さんも居ました。そして江戸銀さんの看板をつけた店が色々な所にできて行きました。

 時は流れて、江戸銀さんも大きく変わり、別館も新館も無くなりコロナ禍も手伝って残っていた本店さんも閉業されたようです。

築地 江戸銀 本店
03-3543-4401
東京都中央区築地4-5-1

 しかし、生物と同じ様に親が残した子孫たる暖簾分けされた板前さんたちのお店が全国いたるところでコロナ禍も耐えて残っているようです。

 例えば本店近くの東銀座、神田や横浜。

東銀座 江戸銀
03-3543-3336
東京都中央区銀座3-14-7 1F・2F

神田にも

神田 江戸銀 本店
050-5592-9324
東京都千代田区神田神保町3-2-5 九段ロイヤルビル 1F・2F


 新横浜にも。

横浜 江戸銀
045-402-2628
神奈川県横浜市港北区篠原町2865

 それ以外にも全国に江戸銀の名前をつけたお店が有ります。お手頃価格で最高のお寿司をというコンセプトがどの店も生きて居ますので安心感が有ります。国内出張等で機会があればそれらの個性的なお店を利用させて頂きます。

 ということでお弟子さんたちが支える江戸銀の暖簾が素敵なので、江戸銀さんが今でも大好きです。


 


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