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こんなことがありました

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日々のあれこれを4コマ漫画で綴っています
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#こんなことがありました

絶望を感じる時

絶望を感じる時

うっかり忘れの失敗は、自分のせいなので仕方がないのですが…。
天気や枕のシワは、不可抗力ですよね。

先日目覚めたら、近年稀に見るほどの激しさで、枕のシワがくっきりと顔を横断してまして。
よりによって、友だちと会う約束がある日にです。
待ち合わせの時間が迫っても全然薄くならず、
化粧をしても、依然として隠しきれないほどの威力でした。
年を取るほどに、傷跡がなかなか消えなくなると言うけれど、あれ本当

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やってるつもり

やってるつもり

ワンコを散歩させる人にとって、マーキングは悩みの種。
うちのワンコの場合も、なるべく迷惑のかからなそうな場所を選んで、水で流して処理してますが、関係ない人からしたら不快なだけですよね。
いつも、スミマセン…と思いながら散歩してます。

実際には、散歩中ほとんどは足を上げてるだけで何も出ていなくて、ポーズだけです(笑) 
おバカねぇ…と思いながら、仕方なくおつき合い。
好き放題させるのは、ワンコにと

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忘れられないアイツ

忘れられないアイツ

子どもの頃、母におやつのリクエストを聞かれた時、かなりの頻度でカールをお願いしていた気がします。
慣れ親しんでいた味で、大人になってからも時々食べていました。

なのに数年前、突然、東日本での販売中止が決定。
なんで?ウッソー。なんでーっっ?
まさに青天の霹靂。
それを聞いてから、スーパーに行く度にカールを買って帰っては、別れを惜しむ日々。
ムスメからは、「ママ、そんなに好きなんだ…」と、やや呆れ

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甘えんぼうのワケ

甘えんぼうのワケ

マンガには出てきませんが、ムスメも甘えんぼうです。ムスメがベタベタ甘えるのを見て、ワンコも負けじと甘えるようになりました。
ライバルがいることで独占欲が生まれ、甘えに磨きがかかるようです(笑)

そんな甘えんぼうの先輩たちがいるせいで、じっと観察していたインコさんも、なるほど~…と思ったのでしょうか。いつしか、甘えんぼうが開花して、ベタベタまとわりつくようになりました。
脈々と継承されていってます

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インコスイッチ

インコスイッチ

去年の終わりに先代のインコさんとお別れしたばかりで、まだ早いかなとも思ったのですが、やはりヒナを育てるなら春からだよなぁ……と。
小鳥の声が聞こえない生活が寂しくて、来年の春までは、どうしても待てなかった私です(笑)

というわけで、先日新しいインコのヒナちゃんをお迎えしました。

1月下旬の生まれなので、もうすぐ2ヶ月。「中ヒナ」と呼ばれる時期です。
人間だったら、幼稚園児ぐらいかな。

やんち

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黒猫ティムの話

黒猫ティムの話

イギリスに滞在中、モフモフ不足の私を癒してくれたのが黒猫のティムでした。

最初は、真っ黒で目だけ金色に光るティムがちょっと苦手でした。
黒猫って、どうしても不吉とか魔女のお仲間的なイメージがあったので、あの透き通った目でジーっと見られると、なんだか落ち着かなくて。

でも、イギリスでは黒猫は「幸運のしるし」なんだそうです。
前を横切った時は 、良いことがある兆しと考えられています。
それを聞いて

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冷めた子ども

冷めた子ども

幼児番組などで、お兄さんやお姉さんの真似をして、みんなで一斉に動物になったり、ぴょんぴょん跳ねたり、ぐるぐる駆け回ったりする時、大抵、画面の端っこに、ボーッと立ってるだけの子がいるんです。
それが、我がムスメのタイプ(笑)

児童館の子ども広場などに、よく行ってました。
それは、子どものためというより、家でずっと一人で相手するのがしんどいのと、なるべく外に出かけて疲れさせ、昼寝させるため(笑)

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できたインコです

できたインコです

実は先週、公開初日に『すずめの戸締まり』を観に行きました。
出かける前に時間があったので、ケージのお掃除をしたのですが、頭の中はすでに映画のことでいっぱい。
TVで、冒頭の10分間を特別公開、なんてのを見たばかりに、ますます続きが気になる(笑)
外に出たままのインコさんの存在をすっかり忘れて、いそいそ出かけてしまったのでした。

いつも勝手にご帰還されるインコさんですが、気が向くと、再び外に出てき

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