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新人研修の意味と意義
4月、新年度スタートとともに
今年も新人研修、新入社員研修にあちらこちら伺っております。
業種や組織の規模に拘らず
コロナの時期に学生時代を過ごした人達が社会に出ていくこの数年、
人材育成において新人研修は
間違いなく
今までと比べ物にならないほどその重要性がさらに高まります。
あくまでも個人的な感覚として、
この時期「新人研修」としてお声がけいただくものには
2つの研修イメージがあるように感じ
何処にだって、何にだって
講師としてサポートしている専門学校の卒業式でした。
「例え声優になれなくても、人として成長してほしい」
などとは絶対に思わず、とにかくプロになるためのことだけを
ゴリゴリとやってきた2年。
この人はなれるかな、どうかな、
という2択がないので、
3年後5年後、10年後、30年後。
どの学生も
その人らしく声のプロとして活動する姿しかイメージできない私。
想像を超えた妄想、いやセルフ洗脳。
応援する、応援される
地域や故郷を良くしたい、自分たちの町を住みよい町にしたいという思いを持つ方々の集まりにお招きいただき、「ほめる」についてお伝えしてきました。
ほめる、というと
ほめる方もほめられる方も何だか特別なことのように思われますが、実は普段あまり意識せずにやっていることも多いもの。
それを少し丁寧に、少し意識するだけでコミュニケーションそのものが温かく豊かなものとなります。
シンプルなほめ達!のほめるを
悔しい、うちは大丈夫
プロ野球選手の平均打率は3割にも満たない。
100回バッターボックスに立っても
少なくとも70回は必ず「打てなかった…」とうなだれるということだ。
「その仕事で食っている」人が、そうだ。
100回バッターボックスに立つためにはその何十倍もバットを振る。
そして、やっとだ。
専門学校で、
プロを目指す人たちのサポートをしている。
「どうしたらいいのか分からなくなって苦しい」
そう言って泣いた
出番はない方がいい、のかもしれない
お正月休みも終わり、娘を空港へ送っていった。
帰省の混雑の中、いつもより早めに保安検査場へ向かうのをいつもどおりに見送った。
ゲートの向こうに小さくなっていく姿。
もしかしたら
何か忘れ物や思い出したことがあって戻ってくるかもしれない、
もう一回振り返ってこっちを見た時、私がいないと寂しいかもしれない、
なんて考えながら後ろ姿を追う。
最後は振り返ることもなくそのまま人ごみに紛れてしまった
その日が「お日柄もよく」。
ご家族や親しい親戚だけの披露の席。
子どもたちの元気な声がずっと聞こえています。
乾杯の音頭を我が子たちにとってほしい、
新郎新婦はそう考えました。
しっかり者のいとこのお姉ちゃんのリードで
ステージに並んだ子どもたち。
「かんぱ~い」の言葉はもちろん揃うはずもなく、
それでも、
いやそれこそが
最高に愛らしく笑顔あふれる乾杯になりました。
結婚をしたタイミングでするのが結婚式って誰が決めたん
私にできることできないこと
海沿いの趣のあるレストランでのウエディングパーティでした。
音楽が好きで、音楽で出会ったお2人の嬉しい日です。
誤解を恐れずに言えば、
披露宴でよくある「プロのおもてなし」という言葉は苦手です。
おもてなしってスタッフにできるものではない。
ましてや
いい披露宴なんてスタッフが頑張ったからできるもの、ではない。
司会の仕事を最初に教えてくれた大先輩は、
「今日って最高だったよね」だけで終わるの
見た目を格上げする声と言葉のレッスン
こんにちは。
おかげさまで相変わらずあちこちへ伺っております。
企業さんにお招きいただいての
「声と言葉のレッスン」
国内外を飛び回るビジネスパーソンであるスタッフさんへ
見た目と話し方のレッスンをしたいということで
前半は立ち方や歩き方のレッスンをウォーキング講師が担当し、
後半は私が声や話し方、言葉の選び方についてお伝えしました。
【研修テーマ】
国を超えて通用する非言語の印象とプラスの
どこにいたって、大丈夫
すこーん、と抜けるような青空。
「晴れの日」という言葉は
このお2人の結婚式に使うためだけにある日本語だとしか思えない、
そんな明るい新郎新婦の披露宴でした。
転勤が多いお仕事を選んだ新郎に
ついて行くことを決めた新婦。
二人の思い出の場所について伺った時、
「これからもどんどん増えていきます」とニコニコされていました。
転勤が多くて大変、ではなく
思い出の場所が増えるのが楽しみ。
親御さん