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おいしいことば

おかげさまで
色々なところに伺ってしゃべっては帰る、
をやらせていただいています。

講演、という形でご依頼をいただくことも多いのですが、
テーマをいただくとはいえ、1時間やそれ以上、
ただ私がしゃべるのを聞くだけで
「はあ~良かった」「あれ、やってみようかな」など
何かを持って帰っていただけるようなお話など
できる気がしない。

なので
できるだけ、「やってみよう」を取り入れた内容を提案します。


鹿児島県志布志市のある小学校にお招きいただきました。
保護者の皆様や先生、地域の行政の方も出かけてきてくださいました。

ほめ達!のほめるというのはとってもシンプルで、
大仰なことを言わなくても(言っても)特別なことをしなくても(しても)
相手に伝わります。
コツはほんの少し丁寧に。

言葉は食べ物と同じ。
食べ物は体を、言葉は心を作る。
毎日欠かすことなく受け取るものですし、
生きていくためには必要不可欠なものです。

親がご飯を食べさせる時に
無意識のうちにやっていることを、
言葉におきかえて、
少し意識するだけ。

栄養になって、
美味しいものを、
ためになるものを。

参加された皆さんどうしで
美味しい言葉を送り合い、
味わいながら過ごしました。

「自分の子育ては間違っていなかったと再認識できました」
「子どもに会いたくなりました」
「そういえば夫にこういう言葉をかけていないことに気づきました」
などなど。
「早く家に帰りたくなる」そんな講演になったのは
参加された皆さん、そしてお招きくださった先生方のおかげです。

ありがとうございました♪




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