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2024年6月の記事一覧
檸檬読書日記 紫陽花は音を奏で、彼女は死んで生き、萩原朔太郎はゾンビ。 6月17日-6月23日
6月17日(月)
野生感溢れる紫陽花。もりもり。
そして儚げ紫陽花。うっすら。
この前初めて知ったけれど、白い紫陽花は「ハーモニー」という名前らしい。ハーモニー。意外。君、そんなハイカラな名前だったのか。
寺山修司『さみしいときは青青青青青青青』を読む。
6月18日(火)
雨だー!ありがとうございます。
恵の雨と言うけれど、本当にその通りだなあ。
江國香織『絵本を抱えて部屋のすみへ』
檸檬読書日記 本は増殖し、梅雨を呼び終わる花は、沈みゆく日光の微塵。 6月10日-6月16日
6月10日(月)
欲しい本が多すぎる。
特に最近ちくま文庫が、出る本出る本惹かれるものばかりで困る。
山尾悠子『初夏ものがたり』
宮崎智之『平熱のまま、この世界に熱狂したい』
安田謙一『神戸、書いてどうなるのか』
洲之内徹『洲之内徹ベスト・エッセイ』
5、6月の新刊で気になる本。
でも中央公論社文庫も多いんだよなあ。
坂口安吾『安吾探偵事件簿』とか凄く気になるー。
本屋で確認するか図書館
檸檬読書日記 ゴーストドラムを、ボードレールの猫は本屋で、短編は詩。 6月3日-6月9日
6月3日(月)
腹が減り 何食べようと 考えど 頭に料理 回って終わり
何食べようかなあと、考えているだけでなんだか満足して、もう良いかなあとか思ってしまう、今日この頃。
極度の面倒くさがり。
スーザン・プライス『ゴーストドラム』を読み始める。児童書。
1年の半分が雪で覆われる北の国は、残酷な皇帝たちが支配していた。皇帝は恐れるあまり息子さえも塔の中に幽閉し、息子・サファは生まれてからずっ
檸檬読書日記 短歌のリズムで、読書を語り、石川啄木は借りすぎです。 5月27日-6月2日
5月27日(月)
採ったらっきょの処理をして、酢らっきょと塩らっきょを作る。
目が…目が痛い。処理で目がやられた。
まだ結構畑にあるんだよなあ、らっきょ。もういっそ全部種用にしようかな。(来年大変になるパターン)
岡本真帆『あかるい花束』を読む。短歌。
自分が特に気に入ってるのは
第1歌集『水上バス浅草行き』が良かったから読んでるみたけれど、今回も良かった。情景が思い浮かべやすくて、スっ