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読書(漫画以外)の記録。 名前が覚えられないため、外国の本があまり読めない。まほろ市出身。
Instagramにも載せています。
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2019年5月の記事一覧
『佐野洋子対談集 人生のきほん』佐野洋子 西原理恵子 リリー・フランキー
前回は1937年生まれ、上海育ちの桐島洋子さん。今回の洋子さんは1938年北京生まれ、『百万回生きたねこ』を描いた佐野洋子さん。佐野洋子、西原理恵子、リリー・フランキーというすごいメンツの本を図書館で見つけたので読んでみた。三人は武蔵野美術大学の出身らしい。
佐野洋子さんの本を何冊も読んだことはないけれど、彼女がワイルドで味わい深い人だということはなんとなく知っている。余命2年と宣告されて『死ぬ
『いくつになっても、旅する人は美しい』桐島洋子
私は旅人属性の人に会うと安心する。旅人は新しいものを体験することに心を開いていて、適度にフレンドリーな気がする。そうでないと旅なんてしないし、旅先でやっていけない。そして自分の常識が場所によっては「アウェイ」であることを知っているから、他人に同調を強いたりしないし、「変わってるね」とか安易に言わない気がする。旅人属性にも度合があるけれど、桐島洋子さんは相当だ。
1937年東京生まれの桐島さんは、
『バナナブレッドのプティング』大島弓子
えっと・・・全然わからない・・・。表紙カバーに書いてあるあらすじ(写真撮影2枚め)が理解できない。あと表紙もよくわからない。カーリーヘアの外国人の女の子がほほ笑んでいる。誰?大島先生の絵じゃないよね?そもそも『バナナブレッドのプディング』というタイトルの食べ物がわからない。舶来物・・・?作品を読み始めてもわからなかった。大島弓子先生を読むのは初めて。有名な、というか伝説的な漫画家だということ、