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【日記】11月30日〜12月6日

11月30日
夜明けに"徹夜で遊んじゃった。うわ、もう朝5時だ!あと1時間くらいしか寝られない!!"って内容の夢を見たせいで最悪の目覚め。
さらにF1のレース中に発生した恐ろしい事故について知る。遠い昔に失われた命が時を経て他の誰かの命を救った、ということか。何だか落ち着かない朝。

夜、オアシスの2008年ウェンブリーアリーナライヴを見る。ブートDVD。

12月1日
今年もあと1ヶ月となった。
ここ数週間やっているメンバーズカードにシールを貼り付ける作業の日。遂にテプラが壊れて強制終了。テプラのスペアは無い。どうなる。

流行語大賞が発表された。個人的な今年の流行語は「○○○じゃねえか!!」。ドラマ"浦安鉄筋家族"で佐藤二朗さん演じる大鉄がよく叫ぶ台詞だ。いつも何かある度に心の中で大鉄と同じように叫ぶ癖が未だに抜けない。

12月2日
思いがけずニットが多めにやって来る。とても寒い日にもかかわらずニットを運んできた赤帽のおじさんは半袖姿だった。

12月の雨の日。はっぴいえんどを聴く。もうすぐ大滝詠一さんの命日。

12月3日
今週のカタカナ配信は先週に引き続き「マウント大会」。
「お酒の失敗」をテーマにメンバーさんそれぞれが話していたエピソードはどれも強烈で、これまで32回続いてきたカタカナ配信の中でも屈指の名場面だった。そして「お酒ってやっぱりドラッグだな…」と再確認する。

以前タイシンくんが我が家へやって来て飲み明かしたことがあって、その時にとても面白いことがあったけれど、詳しくは書かない。

12月4日
朝、駅の改札内にある本屋のレジに長蛇の列が出来ていたので、なんとなく人々が手にしている商品を見ると「鬼滅の刃」の最新巻だった。「すげえなあ」と思いつつ電車に乗ると熱心に「鬼滅の刃」を読む若者がいて更にビックリ。みんな流行りものには目がないわ。

金曜日らしく慌ただしい日。
もうすぐセールが始まる。そういえば今週、福袋は一つも作らなかった。どうやら中身もまだ決まっていないとか。

12月5日
"「コロナが収束したら」とか「生活が元に戻ったら」と期待して我慢したり先送りしたりするのはもうやめて、ある種の物事は「もう元には戻らない」と見極めて、とりあえず今ここにあるものを少しずつ太い幹にしていくとか、身の回りを整理して組み替えるべきだ"という文章に共感する。

ビル・エヴァンス「ハーフ・ムーン・ベイ」を聴く。没後にリリースされた発掘ライヴ盤。この日の「ワルツ・フォー・デビィ」は数ある同曲のテイクでもベストだと思う。

夜、再生YMO東京ドーム公演のブルーレイを見る。

12月6日
朝、早い時間に家のドアを開ける。心の中の空気を入れ替えたくなり散歩に出た。いつもの散歩道はすっかり冬の表情に変わっていた。
冬の晴れ渡った青空を見上げた時、ウォークマンが都市とカンタータの「魔法」という歌を流し始めた。美しい青空と歌が一つになった瞬間、心の中に優しく心地良い風が吹きはじめたようで何だか楽しくて一人くすくす笑ってしまった。

太宰治「きりぎりす」を再読する。この文庫本が今のところ太宰作品で一番好き。「畜犬談」「皮膚と心」「風の便り」「日の出前」といった好きな作品が収められているから。とは言え、恥ずかしながら太宰治作品の読書量はまだまだ少ない。

夜、「13の顔を持つ男 伊丹十三の肖像」DVDを見る。
自分も伊丹さんのような"勉強家"、"好奇心の人"でありたい。

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