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#この街がすき
冬の快晴と線路の景色と時間の不可逆性 日々風呂日記#17
こんばんは。
今日はとてもお昼間あったかくて、空も青くて、少し夏をも思わせるような線路の景色に、
なんだか一昨年の、こんなに世界が変わってしまう前の夏が思い出されて、
この一年のあれやこれやがなかったような錯覚と、
でも確かに変わってしまった今はここにあって、その夏と今は確実に繋がっていて世界は確実に変わってしまったこととか、巻き戻しの聞かない時間の経過を感じてしまって、すこし苦しくなった
都市という海を漂いながら人を愛する 日々風呂日記#24
ぼくは都市が好きだと思う。
その煌びやかさとか、新しさとか、そういうところに惹かれるのもあるけれど、それ以上に、あのどこにも属することなくただ漂うしかないあの空間が、心地いい。
カフェでお茶をしてても、仕事をしててオフィスに自分のデスクがあったって、どことなくそこに属することはできないような気持ちに、ぼくはなる。
それは一見とても悲しいようだけれど、逆にそれはぼくという1人の人間を過不足なく
センロ・スケープ 時間というレールの上で走るぼくらへ 日々風呂日記#21
路面電車の走る風景はランドスケープだ。とぼくは思う。
当たり前か。風景だもの。
いやでも、少し違う。
路面電車が走る街路面電車が走っている都市が今どれくらいあるか、正直わからない。
昨今はLRT(ライトレールトランジット (Light rail transit))などの環境配慮や社会福祉の面からの普及の事例もありそうだから、余計にわからない。相変わらずの勉強不足が、我ながら腹立たしい。
車の練習しなきゃなって思いながら今日も街を歩く 日々風呂日記#23
ぼくは歩くのが好きだ。
歩くうちに変わる景色を、その身体の消費カロリー分だけ1:1で感じている感じがいい。
逆に、車とか自転車の、自分の消費カロリー以上のスピードで移動できるあのなんとも言えないズルしてる感が少し苦手だ。
でも、そんなぼくも必要に駆られて、昨年緊急事態が解除された少しの合間に、合宿で免許取った。
合宿免許はやめた方がいい。あれはきつい。大抵山場とかにあるから逃げ場もない。ま