在日朝鮮人強制連行の噓を暴く公式発表~外務省発表集第10号~|Z世代、20歳から見た政治・現代社会|
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私はYouTubeにおいて「国会中継の切り抜き動画」をよく視聴するのであるが、以下もその流れで視聴したものである。
※昨年に執筆した記事であるため動画が消えているが、記事内容に影響はないのでどうかご容赦いただきたい。
【国会切り抜き】高市早苗「朝鮮人の強制連行はなかった」朝鮮人の強制連行があったという政府に対して言及していた
当該動画は、平成22年3月10日、衆議院外務委員会において、自民党の高市早苗議員が、民主党の渡辺周総務副大臣(当時)、岡田克也国務大臣(当時)に対して質問を行われたものであり、いわゆる「朝鮮人の強制連行問題」に言及したものである。
その中で、高市氏が興味深い資料を引用されていたため、みなさまにも共有せんと筆を執った次第だ。
高市氏が引用されていた資料は、昭和35年2月「外務省発表集第10号」である。
当該資料は、国立国会図書館において、「外務省発表集. 昭和35年2月第10号および公表資料集第8号」として公開されており、我々、一般国民の立場からも閲覧が可能となっている。
出版者は「外務省情報文化局」となっており、公開範囲は「インターネット公開(保護期間満了)」である。
本記事では、この「外務省発表集第10号」についてご紹介したいと思う。
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「外務省発表集第10号」について、高市氏が引用されていたのは以下の部分についてである。
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