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日本の食文化になぜタコスが定着しないのか
本日もTwitterシェアです。
日本でなぜタコスが流行らないのか、という質問を考察されています。
結論のひとつとして挙げられていた
・日本で軽食が浸透しない
というものが非常に興味深い。
確かに言われてみればそうですよね。
お米文化の名残りか、1日3食の形にはまらない炭水化物ものは浸透しないということがここでは述べられています。
タコスと似たような軽食に分類されるものとして挙げられるのは
ワイン(ロマンチック)×海の底(ロマンチック)
ワインは典型的な「何を選んだらいいかわからん…」という飲食物。
大学生の私はワインが好きなことは分かっているのですが、何を選ぶべきかさっぱり…。
大人になった所で掘ってもほっても底がない沼のような世界であることは目に見えています。
(そこがいい所でもあるんでしょうけども!)
そんな中でも手を取らせるこれ!
ストーリー性も感じられます。
ロマンティックなワインとロマンティックな海底熟成はとて
一番鮮烈なファーストコンタクト
最近専門店が増えている。
タピオカから始まって、チキンだとか、東京にはたらこスパの専門店もあるとか。
それくらいやる事を絞った方が人が来ることが多くなっているということで、
つまり、「ここではこれがあるよ!」という明確に認知してもらうこと、1回で覚えてもらう=ブランディングになりつつあるんじゃないでしょうか。
SNSはもっと顕著で、実社会で歩いて通り過ぎるよりももっとユーザーの判断時間が短いで
知り、楽しむ朝ごはん。
サムネイル写真のこちらは築地本願寺併設カフェで提供される朝ごはん。
「18品の朝ごはん」。
お味噌汁とお粥と16品のおかずで構成されています。
18品というのは阿弥陀如来の根本の願(本願)の数にちなんだものとか。
お盆に敷かれた紙には一品一品説明書きが載っていて、食べるために器を持ち上げるとそれが見える仕組みになっています。
しっかりとを食べる。
一口ひとくち噛み締めながらゆっくりと味わう
“少し昔”というコンテンツ
YouTube関連でもうひとつ。
おばあちゃんが昔ながらのおせちをおうちの台所で作っている動画です。
これは視聴者に日本の方も沢山いますが、海外の方もノスタルジーをすごく感じられていることがコメント欄からも分かります。
日本なら江戸時代以前、中国なら三国志の時代の暮らしぶりはもう存分に世界中に伝わっているでしょう。
でもこの少し昔の時代の暮らしというコンテンツは、異文化の中で育った人には新
“よくわからないもの”を最短で“生活を豊かにするもの”に変える
昔オシャレな八百屋で働いていたことがある。
変わった野菜があった。
美味しい野菜があった。
お客さんに食べて欲しい。
調理も簡単なのだけれど。
でもなかなか難しく、当然、お客さんからすれば得体の知れないものには手を出しにくいものだ。
その場で食べてもらえたら、得体の知れないものは新しい選択肢へと変化する。
八百屋で野菜をとびきり美味しく食べてもらえたら、今まで生きてきてついた「野菜」という
価値の“ない”を“ある”にする野草のジン
草が大好きだ。
河川敷、山、公園、あの青くささを胸いっぱいに吸い込むと、懐かしいようなとても充実した気持ちが体中に広がる。
だからなのかジンやトニックが好きで、あわよくば河川敷や山や公園のあの大好きな香りを飲めたらなぁと思っていた。あった。
どこにでもある、どうやっても生えてくるあれ達を美味しいに変えられるなんて。
フェイクミートの本当の価値は倫理とか宗教とかじゃないのかもしれない
フェイクミート(多くの場合大豆を使ったもの)を食べる、と聞くとどう言った理由を思い浮かべるでしょうか。
菜食主義者なのか?宗教上の理由で肉が食べられないのか?健康のためか?
そのどれも否定する気はありませんが、あまり「自分もそうしよう!」という気にならないです。
でも、この話を聞いた時に「もうちょっと大豆ミート」を取り入れるべきでは?と思いました。
それは畜産が環境破壊に繋がっているという