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一番鮮烈なファーストコンタクト

最近専門店が増えている。
タピオカから始まって、チキンだとか、東京にはたらこスパの専門店もあるとか。

それくらいやる事を絞った方が人が来ることが多くなっているということで、
つまり、「ここではこれがあるよ!」という明確に認知してもらうこと、1回で覚えてもらう=ブランディングになりつつあるんじゃないでしょうか。

SNSはもっと顕著で、実社会で歩いて通り過ぎるよりももっとユーザーの判断時間が短いです。

そんな中、今までSNSで見た中で一番「一瞬で心を掴まれた」と感じたのが『tomei/透明愛好家』さん。

透明なものだけあつめる。

透明な世界は儚くて、美しい。
ごうごうと渦巻く大量のコンテンツの中でひんやりと心に沁みました。

と同時にめちゃくちゃ奇抜だとも。

それくらい狭く、(実際に)透明で、でもそこにある。
いつか大好きなことを突き詰めたいと思った時、そんなかっこいい世界観づくりをできたらいいよなぁ。

【まとめ】
多種多様なコンテンツが乱立しカオス化する中で、あえて「透明」というコンセプトが
①情報過多を忘れさせてくれる究極のミニマム
②一瞬でインパクトに残る強烈なブランディング力
という点で斬新だった。


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