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アトリエ フルリール

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Fleurir(フルリール)とはフランス語で「花を飾る」という意味です。毎日の暮らしに花を飾りましょうというメッセージを込めて発信しています。「毎日」ですから、気軽に楽しくないと…
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#おうち時間を工夫で楽しく

アレルギーに効果的なハーブティー

今日は、アレルギーに効果的なハーブティーをご紹介しますね。

・カモミール+ネトル
・ペパーミント+ローズヒップ+エルダーフラワー
・エキナセア+ユーカリ

注意点

体に有効なハーブでも体質や体調によってはトラブルの原因になる場合もあります。とりあえず、ティーをやめ、様子をみましょう。
ハーブの中には刺激の強いものもあり、無制限に摂取するのはよくありません。
成分の強いローズマリーを朝飲んだら夕

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エキナセアのハーブティー

エキナセアのハーブティー

この植物の薬効を最初に発見したのは、北米の先住民(インディアン)です。
彼らは蛇にかまれた傷に塗ったり、歯痛や喉の痛みにエキナセアの根の部分を使ったそうです。
そしてそれはヨーロッパに伝えられ、その薬効について研究がなされました。
今日、優れた浄血薬として認められており、特に腫れ物、膿瘍といった不純な血液によって起こる皮膚の病気に有効です。

また、鼻、肺、消化器官などのカタルに対しても優れた効果

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今日の休憩はオリジナルブレンドアッサムティーと

今日の休憩はオリジナルブレンドアッサムティーと

アッサム地方(インド北東部沿岸部)は世界最大の紅茶産地です。
茶の樹のルーツである椿の樹林帯がここアッサムにありました。
19世紀初頭に英国人ロバート・ブルースが現地に群生する茶木を発見,以来盛んに同地で栽培され、代表的インド紅茶として世界に愛されています。
太陽の強い日差しを受けて力強く生育した茶木から生まれたアッサムティーは、深紅の水色、重たい香り、コクがあり力強いのにまろやかな味で、「紅茶の

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多肉植物「ハオルシア」。光を取り込むために透明な窓をもつ軟葉系のハオルシアは、その不思議な姿から高い人気があります。
夏は遮光をし風通しをよく、冬は室内に取り込みます。こちらの「クーペリー」は春秋が生育期。生育が早く育てやすく、可愛い子です♪

クローブのハーブティー

クローブのハーブティー

クローブのお茶は、ほんのりと甘みのあるスパーシーな風味が特徴です。単品では薬っぽくて飲みにくいため、他のハーブとブレンドをお勧めします。

相性が良いのが、フルーティーな香りのハーブで、クローブは味を引き締める香辛料の役割をしてくれます。
また、同じようにスパーシーなハーブ、例えばシナモンなどとも相性がよく、このブレンドティーには、リンゴを使ったお菓子がよく合います。

殺菌剤としてうがいに。

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花を吊るして活けるこころみ

花を吊るして活けるこころみ

これはキッチンにある空瓶でもドレッシングボトルでもなんでもあり合わせのもので紐で吊るせるような器を見つけて、お庭の草花を摘んで活けてみたものです。

使うお花は、ハーブなどのグリーンでも可愛いですし、ない時は、造花でもいいと思います。

そこにお花があるだけで、殺風景な壁がたちまち可愛らしく彩り、ちょっとした工夫ができるだけで、楽しいポジティブな気分になりますよ。

今日使った紐はオーガンジーリボ

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リンデンで作る入浴剤

リンデンで作る入浴剤

疲労を貯めない、翌日に持ち越されないことは健康への第一歩です。

毎日の生活には食事、睡眠、運動がかかせませんが、ストレスの多い現代人はは神経の休まることがありません。神経が高ぶって眠れない、食欲がわかないなどの不快な症状が少なくありません。

そんな時に、ハーブバスに入ると緊張をほぐしたり、疲れをとったり、血液の循環をよくしたりなど、皮膚細胞からハーブの成分が吸収されて、不快な症状をしずめます。

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カルダモンティーでほっと一息

カルダモンティーでほっと一息

ショウガに似た独特の強い清涼感のあるカルダモンティーは、気分を高めて喜びをもたらすといわれています。
後味がさっぱりとしていて、消化を促す作用があるので、食べすぎたときや、おなかが張って苦しいときに飲むとすっきりします。
下剤を飲んだ時に起こる腹痛を暖和する働きもあります。
ただし、香りと味が強いので、他のハーブや紅茶とブレンドした方が飲みやすいと思います。
デオドラント効果が高く、ガーリックの匂

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