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読書術

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私の追求している読書術についてまとめたものです。
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#思索

人生を変えるための読書術 を読んで 自分の読書感や読書法と比較する

人生を変えるための読書術 を読んで 自分の読書感や読書法と比較する

読書術の本は見かけたらとりあえず購入 としている小理屈野郎です。
そして、読書術の著書の読了数がそれなりにあるので内容や方法についてはある程度理解ができているので、比較的すぐに読み出して、読書ノートを作成。そして自分の読書にフィードバック することを繰り返すようにしています。

今回は、電子書籍を積極的に出している金風舎 という会社がありまして、そこからの新刊を俯瞰していると発見した著書がありまし

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デジタル読書と音楽鑑賞の両立

デジタル読書と音楽鑑賞の両立

私のnote記事で特に話題にしていませんでしたが、デジタル読書にハマっていますが、それ以前は音楽鑑賞にかなりハマっていた 時期がありました。
今回は、現在ハマりにハマっているデジタル読書と、音楽鑑賞の両立について思索してみようと思います。

私の音楽鑑賞遍歴私の音楽遍歴をまずお話しすることにしましょう。
ハマっているジャンルはクラシック なんですが、特に意識して聞くようになったのは中学生ぐらいの頃

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知の巨匠の読書術

知の巨匠の読書術

ZettelKasten法のすごさを知りましたここのところ、自分の読書ノートのワークフローを見直しました。
その中でZettelKasten法との出会いがありました。

読書ノートもセカンドブレイン作成も似ている大抵の読書ノートや、自分用のいわゆる「セカンドブレイン」を作ろう、というもの(自身での奮闘する場合もあるでしょうし、ちょっとしたセミナーの場合もあるでしょう)は結局ZettelKasten

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読書ノートシステムに手を加えてみる

読書ノートシステムに手を加えてみる

前回の記事では、2つの著書を芋づる式に読んだ上で、ZettelKasten法をしっかりと認識できました。その上で、小理屈野郎の現行の読書ノートのワークフローを改善できそうな気がしてきました。

どうしてそのように考えたでしょうか?
それを理解していくために、まずはZettelKastenの概念と、私の読書ノートのワークフローについて考察してみますね。

ZettelKasten法メモの取り方の概観

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Take Note!を読んでみて 自分の読書ノート改変へのヒントを得る

Take Note!を読んでみて 自分の読書ノート改変へのヒントを得る

ついこの間までEvernoteは動作が非常に重く感じました 。
例えばWebクリッパーでKindleのハイライトをEvernoteの新規ノートに取り込むとしても1冊分に5分以上かかったり していました。処理中は単にPCの前で待っておくしかなく、いつ終わるかもほぼ分からず、結構非効率な状況 でした。
そのようになる前は、1冊分は1分とかからず取り込めていました。
10冊近くアップをためていても、20

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パラレル読書とシーケンシャル読書について

パラレル読書とシーケンシャル読書について

今回は読書をするときにどのように書籍を読んでいくか について思索したいと思います。

まずは、記事の題名をご覧になって面食らった方もいらっしゃると思いますので、語彙の定義を行いたい と思います。

読書方法について 語彙の定義をするパラレル読書

1冊の本だけを読むのではなく、並行して複数冊の本を読んでいく 、と言うスタイルです。
例えば、今日はガチガチの哲学書を読む気分じゃないから小説を読んでみ

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ポメラを使用しだして1年がたちました

ポメラを使用しだして1年がたちました

ポメラを使用しだして1年がたちました。
この一年、自分のアウトプットやインプットに大きな影響を与えたのがポメラだった と考えています。今ではポメラなしの生活は考えられない ほど重宝な機器になっています。

ポメラで小理屈野郎のこの1年の変わったこと、変わらなかったことを総括し、思索してみます。

因みに、今回の記事のトップの写真は現在の自宅の執筆環境です。

ポメラ購入動機

今までの記事でも何度

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結局、8インチタブレットをリプレースしました

結局、8インチタブレットをリプレースしました

前回のnote記事では私の執筆環境の長期的な視点を思索してみました

この記事を執筆するときに、現在使用しているフォームファクタである8インチの縦長タブレット (でかいスマホみたいな感じです)について調査をしていました。
その調査を続けていると、ちょっと気になる情報を見つけました

現在のタブレットのサポート期間が切れそう現在のタブレットについて現状を押さえるという意味で現在使用している機種のスペ

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執筆環境の長期的展望

執筆環境の長期的展望

執筆環境を巡る思索はある程度終了しましたが、最後に長期的視点に立って執筆環境を思索してみたいと思います。

執筆環境の変遷を考えるnote記事執筆をしだしてからも、色々と考えるところがあり現在の執筆環境が整いました。

その中で少し気になりだしたのが、

今後のマシン更新があった場合どうしていくべきか

マシン選択の基準はどうすべきか

と言うことなのです。

現在の快適な執筆環境がいつまで保たれ

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読書ノートを詳細にとるようになって その後の変化を思索する

読書ノートを詳細にとるようになって その後の変化を思索する

読書ノートのフォーマットの変遷があったことを以前の記事で報告しました。

ここの記事にある一番最新の読書ノートのフォーマットに記録する様に切り替えて、丁寧に記録するようになってからそろそろ100冊に近くなってきました。

いろんな効用が出てきているようで、それについて考察したいと思います。

まずは読書ノートフォーマット自身について考察してみたいと思います。

直近の読書ノートのフォーマットの効用

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電子書籍で読書依存症?

電子書籍で読書依存症?

最近、習慣づけをいかにうまくやる方法の本「習慣超大全--スタンフォード行動デザイン研究所の自分を変える方法」や、依存症についての本「僕らはそれに抵抗できない」を読了して感じることを思いつくまま思索してみたいと思います。

電子書籍で書籍を読むと没入感が半端ない電子書籍での読書は、Kindle電子書籍専用端末を使っているので、ほぼ邪魔が入らないです。eインク画面なので、目への刺激もごく少なく、本当に

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読了後の満足感

読了後の満足感

淡々と読書は続いています。
ここ最近、読書感について気づいたことがありましたのでまとめてみました。

自分にとって適切なレベルの本とは読書を続けていると、読了後の満足度が高いと思う本もあれば、あまり高くなかったと思う本もあります。
あまり一冊一冊の読了時の読書感(満足度)については一喜一憂せず、淡々と自分の思索の世界を広げる意味で読書を続けています。
読了後の満足感の差異をを淡々と感じながら読書を

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