2022年10月の記事一覧
また読みに来たくなる文章
「だれがこの文章を読みたいと思うんだよ」と、ぼくの中にいる小さな編集者が厳しくツッコんでくる。
たしかにその通りだ。こんなにクソ忙しい毎日の中で、だれがぼくの文章なんか読むんだと、思わざるを得ない感情に襲われる。
また読みたいと思ってもらえる文章は、どうしたら書けるのか。
忙しい毎日のなかで、ふと思い出してぼくのブログをわざわざ読みにくるような文章は、どうすれば書けるのか。
そんな文章を書
ぼくはとにかくメモする
もうすぐスマホに保存しているメモの数が5,000件を超える。
ぼくはとにかくメモをとる。
ひとつなにかをすると、覚えておこうと思っていたこともすぐ忘れてしまうので「やること」も必ずメモをする。
ぼくは文章もほぼすべて、スマホで書くようにしているので、ブログやメルマガの記事もメモで書く。普段の気づきや思いついたこと、大切なこともメモに書く。
メモのフォルダーも約30種類まで増えた。
我ながらここ
あなたが発信しなければ、届かなかった人がいる。
ぼくにはフォロワーさんや読者さんがいる。あなたにもフォロワーさんや読者さんがいる。
誰ひとりとして、全く同じ読者さんたちに向けて発信していることはない。ぼくが届けられる読者さんと、あなたが届けられる読者さんはちがう。
ちなみにフォロワーさんだけでなく「読者さん」と付け加えているのは、直接フォローや反応はしていないけど、あなたの発信を見ている人がいるからです。
だから数ではない。ぼくたちは見て
美しい文章を書きたくなる
たまに、無性に美しい文章を書きたいときがある。ぼくの中での美しさとは「考えずに感じられる文章」のこと。頭の中で理解しなくとも、なんだか心がスッキリしたり、気分が透き通ったり、普段とはちがった身体の箇所に届けるような感覚の文章だ。
そんなときは、なるべく頭は使わないようにしている。頭で書いた文章は頭にしか届かない。
なので、お気に入りのゆったりとした音楽を聴き、頭の中をなるべくクリアな状態にする。