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アウトプット・書くことについて(発信の仕方)

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2022年10月の記事一覧

インプット好きへのアウトプットのススメ

インプット好きへのアウトプットのススメ

ぼくは「アウトプットディレクター」という肩書きを名乗っているのですが、かなりインプットすることが大好きです。

ちなみに先月は、本を10冊買って妻に変態がられています。
昔から知的好奇心の塊なんです、ぼく。
だからこそ「アウトプット、アウトプット」って言って、常に自分に対して暗示をかけているんですよ。おまけに肩書きなんかにもしちゃってます。
そのおかげもあって、相当なインプット好きのぼくもアウトプ

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影響力がないときだからこそ手に入れられるもの

影響力がないときだからこそ手に入れられるもの

自分にはまだ影響力がないからって、マイナスに感じることばかりではないと思うんです。

たとえば、はじめたばかりのブログで表現した記事に、「いいね」や「スキ」がついたとき、とっても嬉しくないですか?^^

ひとりの人にフォローしてもらったとき、モチベーションが上がりませんか?^^

これって、今だからこそ感じられる感覚だと思うんです。想像してみてください。
あなたが投稿した記事にぶわぁーっといいねや

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表現したい想いが溢れ出すには

表現したい想いが溢れ出すには

今の時代はついついオンラインに偏りがちだけど、オンラインから自分の想いを高めることはできない。いつの時代もぼくたちは、直接誰かと触れ合って、直接誰かとコミュニケーションをとって、リアルな体験から気づきや発見を得ている。

オンラインで自分を表現し、その発信によって人との繋がりをつくろうとしている人は多い。

でも実際は、人との繋がりをつくれている人は必ず、直接人と接する機会をつくっている。そこでコ

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本から得られる情報は2%と言われるけど…

本から得られる情報は2%と言われるけど…

ぼくは本を読むことが好きです。さらに言えば、本屋で本を選ぶところからすでに好きです。

本は人生を変えられるツールだとも思っています。ぼくの場合は、変化を得るために本を読むことがほとんど。本に対する自分のニーズは「変化」なのです。

ところが以前「本から得られるものはせいぜい、2%〜11%しかない」ということを知りました。
本も商品ですから、届けたいメッセージを書籍として、話を広げたり、ページ数を

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自己表現は恥かいてナンボ

自己表現は恥かいてナンボ

「本音を晒す」という言葉を言いはじめて、改めて自分の本音を出していくって、恥ずかしさが伴うことだと思うんです。
自分の気持ちや考えを世間に発信するって、普通じゃあまりしないことですから。(今の10代のデジタルネイティブ世代は当たり前の感覚みたいですけどね)
でも、ぼくも含めて生まれたときからスマホがあることが当たり前ではない世代にとっては、発信するってこと自体が特別な感覚をどこか感じてしまうもので

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日記を自己表現に変えるには

日記を自己表現に変えるには

自分の好きなことをブログに書いていると、ついつい日記みたいになってしまって、文章を書くことに悩んでいる人は多いです。ではあなたが仕事として、文章を書いて理想的なお客さんと出会っていくためには、どのようにして自己表現をしていけばいいのでしょうか?

ぼくはこの「日記」と「自己表現」のちがいは、たったひとつの差だと考えています。
それは「なぜ(理由)」が発信できているかどうかです。

たとえば「毎日ブ

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また読みに来たくなる文章

また読みに来たくなる文章

「だれがこの文章を読みたいと思うんだよ」と、ぼくの中にいる小さな編集者が厳しくツッコんでくる。

たしかにその通りだ。こんなにクソ忙しい毎日の中で、だれがぼくの文章なんか読むんだと、思わざるを得ない感情に襲われる。

また読みたいと思ってもらえる文章は、どうしたら書けるのか。

忙しい毎日のなかで、ふと思い出してぼくのブログをわざわざ読みにくるような文章は、どうすれば書けるのか。

そんな文章を書

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「インプットはたくさんしているけど、アウトプットがなかなかできないんです」

「インプットはたくさんしているけど、アウトプットがなかなかできないんです」

「インプットはたくさんしているけど、アウトプットがなかなかできない」と悩んでいる人におすすめしているのは、自分がよくインプットしているものをアウトプットに変えることです。

このnoteをよく見ているのなら、noteで一度書いてみる。インスタをよく見ているのであれば、インスタでアウトプットをしてみる。音声をよく聴くのであれば、音声を一度配信してみる。

やってみて「やっぱり向いてないな」と思うのな

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ぼくはとにかくメモする

ぼくはとにかくメモする

もうすぐスマホに保存しているメモの数が5,000件を超える。

ぼくはとにかくメモをとる。
ひとつなにかをすると、覚えておこうと思っていたこともすぐ忘れてしまうので「やること」も必ずメモをする。

ぼくは文章もほぼすべて、スマホで書くようにしているので、ブログやメルマガの記事もメモで書く。普段の気づきや思いついたこと、大切なこともメモに書く。
メモのフォルダーも約30種類まで増えた。
我ながらここ

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あなたが発信しなければ、届かなかった人がいる。

あなたが発信しなければ、届かなかった人がいる。

ぼくにはフォロワーさんや読者さんがいる。あなたにもフォロワーさんや読者さんがいる。

誰ひとりとして、全く同じ読者さんたちに向けて発信していることはない。ぼくが届けられる読者さんと、あなたが届けられる読者さんはちがう。

ちなみにフォロワーさんだけでなく「読者さん」と付け加えているのは、直接フォローや反応はしていないけど、あなたの発信を見ている人がいるからです。

だから数ではない。ぼくたちは見て

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美しい文章を書きたくなる

美しい文章を書きたくなる

たまに、無性に美しい文章を書きたいときがある。ぼくの中での美しさとは「考えずに感じられる文章」のこと。頭の中で理解しなくとも、なんだか心がスッキリしたり、気分が透き通ったり、普段とはちがった身体の箇所に届けるような感覚の文章だ。

そんなときは、なるべく頭は使わないようにしている。頭で書いた文章は頭にしか届かない。
なので、お気に入りのゆったりとした音楽を聴き、頭の中をなるべくクリアな状態にする。

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