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米農家~そろそろまた新米の季節うまい米を食べよう~散文詩~


嗚呼

今日も草刈り

明日も草刈り

田んぼの草刈り

汚水を流さないように

明日も草刈り

明後日はどうかな。

より

安全安心な米を

より

うまい米を

去年よりもうまい米を

あなたに届けたいから。


異常気象が続く中

外は人が生活する気温ではなく

今外に出たら

体に異常をきたすかな

そう

小刻みに震える

仕事として

米農家を選んだ

仕事として

農家を選んだ


ならば

何も言うこともなく

ただ

炎天下の中の作業に勤しめ


草刈り

泥水


草刈り

泥水


ちゅうさんかんち

畔だらけ

畔だらけ


それは

なんなんだろう


今日も

草刈り

泥水が目にかかる


今日も

草刈り

泥水が顔にかかる



今日も草刈り


泥水が


心にかかる


今日も草刈り


泥水が


想いを起こす


ただ


農家だから



ただ


農家だから



その妥協なき想い


お米に意味をもたしたい


その魂に


意味をもたしたい



そろそろ


米の季節


そろそろ


米の季節


みんなが


日本が


世界が

米をくってほしい



日本が



世界が


米をくってほしい



そうしたら


農家も


いい暮らしができるのかな


より


安心安全な生活ができるのかな。



農家もね。



みんなもね。


みんなしわあせにね。


なれたらないいね。


なろうね。


こんな時代だからこそ。


こんな時代だから。


農家を生きる。

農家として生きる。


PRIDEをもって。


今日も

草刈り

泥水が目にかかる


今日も

草刈り

泥水が顔にかかる



今日も草刈り


泥水が


心にかかる


今日も草刈り


泥水が


想いを起こす


今日も

草刈り

泥水が目にかかる


今日も

草刈り

泥水が顔にかかる



今日も草刈り


泥水が


心にかかる


今日も草刈り


泥水が


想いを起こす。


想いを起こす。



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