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TikTokがたった3投稿めでバズった戦略を暴露します。

こんにちは、キラです。

事業もセブへの海外移住もイージーに成功している昨今なのですが、

新しく始めたTikTokショート動画もうまくいってます。

TikTok動画へのリンク

こちらの、TikTokショート動画が3投稿めで11.9万再生まで伸びてます。その前後で考えたこと&気付いたことを、書いていきます。

・現代SNSマーケにおいて、短期で売上を上げたいなら実は(検索で目的を持って見られる)「専門のYouTube長尺動画」が最も有効。濃いユーザーが集まる。

・しかし、今の僕は短期の売上を追わなくていいので、「ウン億再生」とかの実績と、フロントでの認知を先にとりたかった

・ホモサピエンスは「脳に報酬を与えるインタラクティブなものに無限に注意を向けてしまう」という性質があるので、それをハックしているショート動画は今後も伸び続けると予想

・話すのは得意なのでライブとかでも良かったけど、「知らんやつが話しててもすぐ切るやろ」という「初見の壁」というのが存在していると仮定

・ライブで成功しているのも、ひろゆき氏/DaiGo氏/DJふぉい氏などそもそもの認知度が高い人

・逆に言えば、「この人見たことある」があれば、割と何やっても見てもらえる。この「初見の壁」も超えたい

・そしてもちろん長尺動画は企画/収録/編集全てけっこう大変。

・以上の理由から、ショート動画を優先しようと決定

・同じ縦型動画をtiktok/YouTubeショート/Instagramリールで並行してマルチユースできる

・2つの「Co」を意識。人間がどう感じどう動くかの「Communication」と、各プラットフォームがどういうアルゴで動いてるかの「Code」の2つ。

・Code(各SNSのアルゴ)は割と複雑だけど、基本は①継続視聴時間②コメントやいいねなどの能動的アクション が取れれば「良いコンテンツ」認定されおすすめに乗る=バズる

・なぜかというと、各プラットフォームは「広告」で収益を上げているから。ユーザーを滞在&アクションさせるコンテンツが良いコンテンツと判断される。

・どんなにダメな動画も200回前後は回るが、その間にユーザーのアクションが取れればバズるし、取れなければ終わり。

・つまり「Communication」も「Code」も、やるべきことは1つで「ユーザーが反応する、良いコンテツを作る」こと。

・では「良いコンテンツ」とは何か、というと「誰に、何を伝え、どんな価値を与え、どんなアクションをさせるか」が明確なコンテンツ。ここの言語化からスタートした。

・ただし、適当にバズらせるだけではダメで、最終的に集客に繋げるには専門性とある程度絡んでないとダメ。

・僕はWeb制作/マーケ講座をやってるので「ITスキルのジャンルにおいて、すぐ使える小ネタ」をフロントに置こうと決定

・「使える(Useful)」というのをひたすら追求しても良いが、それだけだと人の心は動かないので、「笑える(Funny)」のエッセンスを入れたい。これがバズ要素。

・他にも、「エロい(Sexy)」「美しい/癒される(Beautiful)」などのバズ要素はあれど、成人男性が再現性高く使える要素ではないと捨てる笑

・現代SNSは「スゴい人」「かっこいい人」は無限にいるので、それだけじゃダメで、実は「ダサいところ」「カッコ悪いところ」をあえて見せるという「弱点の演出」「ギャップの演出」が極めて重要、と推察

・上記の前提から既存のコンテンツをリサーチし、「1人2役のテンポ良いコント形式」が良いと判断

・「カメラに向かって男がガンガン語る」形式は見てる側からしてちょっとキツい。がっつり集客には有効だけど。別アカウントでやる。

・シンプルな台本を作成。背景クロマキーでサクッと撮影してカットまで編集

・「ここでコメントに誘導」「ここでクスッと笑っていいね押してもらう」などアクションを細かく意識

・「ショート動画をトバすかは2秒で決まる」と思っていたけど、TikTok運用のプロいわく「そんなに長くない。0.5秒」と。0.5秒で興味を引けなければ終わり。アスリートみたいな世界だ。

・「ユーザーは、動画を飛ばしたくて飛ばしたくて仕方ない」と心得るべし

・字幕は外注さんにお願い。皆さん超優秀

・各プラットフォームで、アップできるショート動画の時間は伸びているが、それでも1分以内、できれば40秒前後に収めたい

・いざあげてみるとtiktok/YouTubeショート/Instagramリールで回り方/バズり方がまったく違う

・tiktok→不特定多数に見られまくって一番バズる。最も早く派手な結果が出る。短期目標から考えて一番これに力を入れることに決定。

・YouTubeショート→5000回程度は回る。上等。同じチャンネルで長尺動画と混ぜるか悩む。

・Instagramリール→1本が〜2000回程度と回りにくいが、属性とそのターゲティングがかなりハッキリしてるのが良い。やる価値あり。

・コメントの民度はInstagram>Youtube>Tiktok 笑

・「ショート動画は集客も教育もできない」が定説だったが、tiktokでは10分近くの動画もアップできるなど、ほぼ長尺が出せる&見られるようになっており、今後はマーケでも十分使えるようになると予測

・tiktokは、まだ競合が少ない&弱い。XとかYouTubeはもうかなり競合も強い。

・また、海外にも目を向けると、フィリピンは一人当たりSNS利用時間が「9時間」と世界最長。みんな金はないが時間はある。路上で踊って動画撮ってる。アジアのSNS市場はまだまだ伸び続ける。

などの考えから、今年来年はショート動画、特にtiktokに張ります。


箇条書きなのに長々と書いちゃいました。

全ての仮説や思考があっているかは置いといて、「うまくいってることの思考をリアルタイムで共有する」のは、けっこう価値あることだと思うので、参考になれば幸いです。

それでは、今日はこのへんで!

明日も、よい人生とよい旅を!

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