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仕事自体をクリエイティブにするためのテキスト

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デジマ業界での仕事に関するあれこれを書いていくつもりです。同じ業界で仕事をする方々の参考になれば。
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#cx

CX経営において最も大切なこと

CX経営において最も大切なこと

CX経営という言葉をチラホラと耳にするようになりましたが、果たしてはこれは何なのでしょうか。

「デジタルマーケティング」以上に、曖昧な言葉として流通しているように感じます。バズワードになりつつある「CX=顧客体験」という言葉から派生して、経営戦略にその概念を注入する、というところまでは想像できるのですが、具体的にどういうことなのか考えてみようと思います。

と言いながら、いきなり答え的なことを書

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デジタルマーケティングとは人と人を繋いでハッピーにすること

デジタルマーケティングとは人と人を繋いでハッピーにすること

ビジネスにおいて、「デジタルマーケティング」または「デジマ」という言葉がある程度定着してきましたが、その一方で、具体的に何をすることなのかは、その言葉を発する人によって異なることが多いと思います。

さらに言えば、発信者自身がよく分からずに口にしている可能性もあります。

そういう曖昧さの中で流通している言葉なので、その定義を詳細に・誤りのないように説明しようとすると、かなりの勇気と熱意を持って臨

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セレンディピティによる豊かな日常

セレンディピティによる豊かな日常

セレンディピティという言葉があります。

セレンディピティ(serendipity)とは、素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見すること。また、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値があるものを偶然見つけること。平たく言うと、ふとした偶然をきっかけに、幸運をつかみ取ることである。(引用元:Wikipedia)

この言葉、UXデザインやマーケティングの世界でもたまに使われます。

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オウンドメディアで取り組むべきこと

オウンドメディアで取り組むべきこと

前々回にオウンドメディアについて書いた。

オウンドメディアとは何か?オウンドメディアとは何だろうか。例によってWikipediaを見ると以下のような記述がある。

オウンドメディア (英: owned media)とは、自社発行の広報誌やパンフレット、インターネットの自社ウェブサイト・ブログなど、企業や組織自らが所有し、消費者に向けて発信する媒体を指す。「ペイドメディア (Paid Medi

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攻めるオウンドメディア

攻めるオウンドメディア

マス広告予算のデジタルシフトが語られるようになってだいぶ時間が経つ。その流れはもう変わらないとして、問題はその予算はどこに流れるのか。

主要な流入先のひとつは、当然ながらデジタル広告である。が、昨今のデジタル広告の不明朗な状況を嫌う企業が国内外で出始めており、一時的なマス広告への還流の気配もある。ただそれでもやっぱり大きなデジタルシフトの流れは変わらないと思う。(ただしマスがなくなることもないと

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マーケティング考

マーケティング考

デジタルマーケティングを生業とする仕事に従事してはや7年。今ではすらすらと「デジタルマーケティング」という言葉を空気のように話せるけれど、要はデジタルを活用したマーケティングなのだ、という話は既に書いた。

ではマーケティングとは何なのか。

「求めている人と提供する人を結びつけること」とも書いた。ここで最も重要なのは「結びつけること」ではないかと思う。決して「売りつける」でも「追いかける」でも「

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ジャーニーを描かずに旅に出よう。

ジャーニーを描かずに旅に出よう。

CXやUXという言葉が流通して久しいが、セットで登場しやすいカスタマージャーニーマップという手法。その名の通り、サービスやプロダクトに相対する顧客の体験の移ろいを旅になぞらえて可視化する。体験を可視化するとともに1枚の「絵」になることが重要で、文字で構成されたペルソナと比べて、圧倒的に分かりやすく、多人数で議論する際にも利用しやすいため、これを肴にブレストをするなど使い勝手もよい。

ただ、分かり

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