辻ノ名草
※2023/08/31更新 皆さんはじめまして。今回は、私の自己紹介をしたいと思います。 名前 : 辻ノ名草(旧 辻谷冬希) 本名ではありません。 中学生。 ♢好きな事 漫画…
この地域には、怪物が住んでいるらしい。 だが、私は何百年もここに住んでいるのにもかかわらず、その怪物を見たことがないのだ。 この地域は段々と有名になり、…
─テキトーナキメカタ─ 「シニガミさん? まだ一週間も経ってないけど……。」 何故か次の日、シニガミさんが来た。おかしいな。 彼女は怒っていた。こんなテキトー…
かわいいかわいい息子のために、人形をつくってあげた。まだ さい。これからどんなふうに成長していくのかな。楽しみ。 息子の名前は 。 くんは人形を渡すとと…
─センタクシ─ 僕が選んだ紙に書いてあったのは、『生きる』だった。すぐに決まったのに、次にシニガミさんが来るのはあと六日後か……。ちょっと退屈だなぁ。 僕は…
幼少期の記憶。誰かが僕に何かを言った。そして去っていった。他は知らない。だけどどんな顔してたかだけ少しだけど覚えてる。微笑んでた。僕はそれに恐怖を憶えた。 …
森の中を彷徨っている。 私は木に囲まれている。 緑、赤、黄、青、白、黒、紫 いろんな色の木。 こんなのは知らない。 何故かここにいると落ち着く。 …
こんにちは。辻ノです。これは自分でも何を書いているのかわからなくなったものです。ちょっと投稿しようか迷いました。 _______________________________________________…
─イキタイ? シニタイ? ─ 思ったことがある。死神というのは勝手に人を殺していくものではないのかと。僕のイメージだとそうだ。僕は、お見舞いに来てくれたお母さ…
「ねぇねぇ、君は死にたいって思わないの?」 突然聞かれたその質問に、僕はなんと答えればいいのか分からなかった。 ─シニガミサンニアイマシタ─ ある日の夜、…
2022年10月19日 23:22
※2023/08/31更新皆さんはじめまして。今回は、私の自己紹介をしたいと思います。名前 : 辻ノ名草(旧 辻谷冬希) 本名ではありません。中学生。♢好きな事漫画や小説を読むこと、漫画・絵を描くこと、小説を書くこと、ボカロを聴くことなどです。♢特に好きな漫画文豪ストレイドッグスです。私が小説を好きになるきっかけを与えてくれた大好きな漫画です。♢小説についてホラ
2023年9月12日 21:20
突然で申し訳ございません。活動休止させていただきます。次の投稿は、おそらく数年後になるかと思います。毎回私の投稿を楽しみにしていただいた方がいたなら、本当にごめんなさい。こんな小説を読んでくださり、すごく嬉しいです。復活した時は、また新しい小説をお読みいただけると幸いです。
2023年9月9日 13:58
この地域には、怪物が住んでいるらしい。 だが、私は何百年もここに住んでいるのにもかかわらず、その怪物を見たことがないのだ。 この地域は段々と有名になり、若者が度々訪れるようになったが、数日もすれば消えていった。 まるで元々存在していなかったように。 せっかくの話し相手がすぐに消えてしまうのは大変寂しいものだ。 だから私は、そろそろこの地域から離れようと思う。
2023年8月24日 11:01
─テキトーナキメカタ─「シニガミさん? まだ一週間も経ってないけど……。」 何故か次の日、シニガミさんが来た。おかしいな。 彼女は怒っていた。こんなテキトーな決め方をしてはいけないと。しかし、僕にはなぜそんなに怒っているのかが理解できなかった。これがなぜテキトーな決め方になるのかもわからない。 シニガミさんが言うには、こういう命に関わることは、ちゃんと自分の意志で決めなければいけないらし
2023年8月5日 11:57
『名無しさん』の"名無しさん"をみるきっかけとなったもの、そして『糸をみている。』の"黒い糸"。お母さんに人形を直してもらったときに出てきた糸くず、これがあの男の子には人の形にみえました。
2023年7月20日 09:46
かわいいかわいい息子のために、人形をつくってあげた。まだ さい。これからどんなふうに成長していくのかな。楽しみ。 息子の名前は 。 くんは人形を渡すととても喜んでくれた。かわいい。 今日は くんが泣いていた。人形の足が破れそうになったんだって。直してあげたらすぐ笑顔になってくれた。よかったね。 今日も くんが泣いた。何故か人形がぼろぼろになっていた。なんでって聞いたけど
2023年7月13日 15:58
人形(多分猫)裁縫苦手なので縫い合わせとか上手くできませんでした。口も難しかったです。
2023年7月3日 18:39
─センタクシ─ 僕が選んだ紙に書いてあったのは、『生きる』だった。すぐに決まったのに、次にシニガミさんが来るのはあと六日後か……。ちょっと退屈だなぁ。 僕はシニガミさんの絵を描いた。看護師さんに「それはだれ?」と聞かれたため、「僕が考えた小さな天使」と答えた。死神なんて信じてもらえないに決まってるから。それに僕は、シニガミさんは死神じゃなくて天使のように感じたから。———————————
2023年6月30日 17:00
人形 (多分犬)どんどんぼろぼろになってきました。かたっぽの耳は、もうすぐ千切れそうです。
2023年6月22日 18:11
幼少期の記憶。誰かが僕に何かを言った。そして去っていった。他は知らない。だけどどんな顔してたかだけ少しだけど覚えてる。微笑んでた。僕はそれに恐怖を憶えた。 僕の記憶は一年前から。それ以前の記憶は消えた。唯一覚えているとすれば、名無しさんのこと。僕の唯一の友達。今でも一緒にいる。でも、その記憶を、いつか思い出してしまう気がする。思い出してはいけない気がする。なのに思い出してみたいと思ってしまう
2023年6月4日 20:32
森の中を彷徨っている。 私は木に囲まれている。 緑、赤、黄、青、白、黒、紫 いろんな色の木。 こんなのは知らない。 何故かここにいると落ち着く。 知らない場所で迷子になって落ち着いていられるはずがないのに。 私は地面に転がり、空を見上げた。 雲一つない空には鳥も飛んでいない。 思えば、この森に入ってから虫もみない。 このまま寝てしまおうか。 でも少し良
2023年5月28日 16:07
こんにちは。辻ノです。これは自分でも何を書いているのかわからなくなったものです。ちょっと投稿しようか迷いました。__________________________________________________ この世を例えるとしたら、僕は地獄ゲームと答えます。僕たちは、突然とある空間へ放り出されました。そして、たくさんの人と巡り会いながら出口へと進んでいきます。しかし、そこはまるで地獄。
2023年5月24日 06:01
─イキタイ? シニタイ? ─ 思ったことがある。死神というのは勝手に人を殺していくものではないのかと。僕のイメージだとそうだ。僕は、お見舞いに来てくれたお母さんの携帯を借りて、死神について調べてみた。 死神とは、死期が近づいた人のもとに現れ、死後の世界へ導く神様らしい。やっぱり僕もうすぐで死ぬのかな。 死んだ人を死後の世界へと導く役割を持つ死神。怖いイメージだったけど、そういうわけでもな
2023年5月15日 08:13
「ねぇねぇ、君は死にたいって思わないの?」 突然聞かれたその質問に、僕はなんと答えればいいのか分からなかった。─シニガミサンニアイマシタ─ ある日の夜、僕のもとにシニガミさんが来た。初めは戸惑いを隠せなかった。死神なんて物語上のものに過ぎない。それに、見た目が想像と全く違ったからだ。眼の前にいたのは小さい女の子。今にも消えてしまいそうな、何処か切なくなるような感じ。その女の子は『シニ
2023年5月14日 20:54
明日か明後日に小説投稿します。
2023年4月30日 13:27
トルストイさんの人生論読みました。共感できるものもあったり、こういう考え方があるんだなと。読んでいて楽しかったです。