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出羽健太郎
2021年2月27日 18:39
子どもの頃、将来なりたい職業にタクシーの運転手さんと書いた記憶がある。そういえば過去のnoteでも近しい話題が出していたのを思い出した。数日前から手にしたこちらの作品を読み終えた。はて、この本を選んだのは何故だっけ、と記憶を遡るが釈然としない。著者のプロフィールを拝見しノンフィクションという単語を見て合点がいき、そして苦笑いしてしまった。最近は健忘症に近い状況が頻発しつつある。タクシー
2021年2月25日 18:53
昨夜から読み始めた本が、ものすごく、ものすごく面白い。何が面白いかは実際に読んでもらいたいのだが、主に子どもを通じて筆者が体験した現代の多様性について綴られ、しかもそれは日本の外での出来事なので非常に面白い。3月から英会話を始めることも相まって、海外の文化や慣習を垣間見た気がする。色々な考え方、生き方がある、それを総じて多様性と定義づけることが増えてきたように思う。久々にウィキペディアから
2021年2月23日 18:30
行動経済学が明かす、あなたがそれを選ぶわけ。友人が熱心に読んでいるのを見かけて興味を持ち購入。行動経済学というジャンルは、聞いたことがあるようで、実は初めて触れる学問だったかもしれない。500ページ近くある分厚い文庫本だが、非常に読みやすかった。相対性の真相、需要と供給の誤謬、ゼロコストのコスト、社会規範のコスト、無料のクッキーの力、性的興奮の影響、先延ばしの問題と自制心、高価な所有意識、
2021年2月7日 11:58
タイトルを見てピンときた人は、角幡唯介ファンだろう。ところで昨日にこの本を読み終えた。勿論、彼の存在は承知していて、業界では物議を醸しているということもそれとなく知っていた。先日読んだトムラウシ山の大量遭難ドキュメントを読み終えて感じたのと同じく、登山の商業化については否定的なスタンスをとっている自分。読み始める前にも、なんとなくことの全容は想像していたが、見事に期待を裏切られた衝撃の内容だっ