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旅する雑記帳

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2020年、cotreeの振り返り

2020年、cotreeの振り返り

2020年は、cotreeにとって、激動の一年でした。

いいことも大変だったこともてんこ盛りだった一年を、業績サマリと起きた出来事で振り返ってみました。cotreeとともに歩んだ一年を思い出すきっかけにしてもらえればうれしいです。

業績サマリ業績に関して、前年度12月比を簡単に。

指名検索数が2.2倍、会員登録数が2.0倍になりました。
前年12月比で、指名検索数と会員登録数が大きく成長しま

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君の力は、不安をなくすためではなく、未来をつくるためにつかってほしい。

君の力は、不安をなくすためではなく、未来をつくるためにつかってほしい。

力になりたいです。なんでもします。

と言われたとき、こう返していた。

もう力になってもらっているよ。よかったら、一緒に進みたいんだ。奉仕してもらうのではなく、同じ方向をみたい。だから課題やありたい未来を教えてほしい。それを一緒に解決したい。

間違いを恐れる必要はない。人は誰でもいつでも間違えるから。信頼を失うことを怖がる必要はない。強く握るほどすり抜けてしまうから。できるかわからないことに挑

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過去を「失敗だった」と言えること。

過去を「失敗だった」と言えること。

自分の行動を決めるとき、cotreeの戦略を考えるとき、チームの進み方を決めるとき、ごくまれに思うことがある。

間違えちゃいけない。

そう思うときは、無意識のうちに未来を自分の中で勝手に正解に当てはめようとしている。だけど現実は複雑だから、描いた正解通りになることはほとんどない。

正解を探している自分に気づいたときは、間違えることを織り込んで目の前の人と状況をよくみるように言い聞かせる。その

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厳しさに憧れていた自分へ

厳しさに憧れていた自分へ

自分が尊敬する人たちに共通することがあるとすると、その一つに「厳しさ」があります。

高校の部活の先生も前職の上長もいま近くにいるすてきな人たちにも、大なり小なり厳しさを持ち合わせていました。

いまでも彼らの厳しさがとてもすきなのですが、そこにはいくつかの理由があったことに気づきました。

1. 魂を込めたこだわりがあるときには意味がわからないくらい、細かさやコミットメントを要求されることがあり

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人に向き合う7つのスタンス

人に向き合う7つのスタンス

「人に向き合う」という言葉をよく使うなぁと思い、人に向き合う上で何を大切にしているかを書き出してみた。

1 自己開示する最近、自己開示に対する抵抗がなくなってきました。過去つらかったこと、いま苦しいこと、あるいは楽しいこと、すきなこと。基本的にはすべて話します。

弱さを知って受け入れることが、強さへの第一歩であると実感できたことが、このスタンスを作っている気がする。

2 人の気持ちをコントロ

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