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富山魚津、浜多屋さんを訪ねて。
地域ものがたるアンバサダー富山
立山と富山湾は、
富山という豊かな地勢を育む偉大で巨大な「山と海」。
その海の部では、とにかく海の幸と日本酒が楽しめる「変態料理人」がいると聞いていたのでずっと訪れたかった魚津の浜多屋さんまで。
料理人は利き酒氏でもある浜多雄太さんです。
おまかせコースのみなので、全てを浜多さんにゆだねて存分に楽しみます。
まずは小松菜の白和えと鱈の白子から。
鱈があがる、と聞く
木彫師前川大地さんを訪ねて井波へ。
地域ものがたるアンバサダー富山
12月は木彫師前川大地さんを訪ねて、
富山県井波まで。
壮麗な木のシャンデリアは、
楠(くすのき)
檜(ひのき)
神代欅(じんだいけやき)が組み合わされています。
神代欅は1000年以上、
土に埋もれてきたものが何かのきっかけで掘り返されて出てきた古木。
彫られているのは、
「祥雲」仏のあらわれ
「法草華」実在しない花/華
昨今もてはやされてきた削ぎ落とす美
【富山】立山ヘルジアンウッド公開講座8月
6月から本格的に始まった地域ものがたるアンバサダー活動。富山アンバサダーとしての2ヶ月間、さまざまな場所を訪れ、美しく生きる人びととのたくさんの出会いがありましたが、8月はいよいよマグマ学者の巽好幸さんと富山県の水先案内人の皆さんによる公開講座が行われました。
場所は立山のヘルジアンウッドです。
こちらの場所は前田薬品工業株式会社の新しいブランチとして開設された、自然療法をベースにしたサウナ&レ
「わたし」がいない100年先へ〜立山という神に会いに。part3 雄山登拝
今年の立山はとにかく天候が悪いらしい。
出会う人が口をそろえてこう話す中、明け方近くまでの大雨で雄山登拝は半ばあきらめながら、それでもなぜか不思議と大丈夫な予感もあり、5時に目が覚めてカーテンを開くとなんと青空が。
昨日はまるで見ることができなかった山々の風景をようやく目にすることができました。
雄大すぎてしばし茫然。
早々に身支度を整えて雄山登拝へ。
午後になると下で発生する水蒸気が上がっ
「わたし」がいない100年先へ〜立山という神に会いに。part2 立山開闢伝承の地室堂玉殿の岩屋
夢のような弥陀ヶ原湿原からさらにバスでのぼり、立山登拝の拠点になる室堂(標高2450m)へ到着。
part1はこちら↓
この頃には小雨が降り始め、美女平の時と同じようにガスが出て周りは真っ白になり、何も見えない状態になっていました。雨のせいもあって肌寒く、10月下旬並みの気温。夏とはいえダウン必須です。
この日の宿は立山室堂山荘。
1726年に立山信仰の登拝者のための宿泊所として建てられた日
「わたし」がいない100年先へ〜立山という神に会いに。part1電鉄富山駅〜弥陀ヶ原
こんにちは、
富山アンバサダーの歌手kawoleです。
わたしたち生命体を育む巨大な装置である「山」。
富山アンバサダーに応募したいと思った大きなきっかけが「立山」という存在でした。
富山だけでなく、日本のジオストーリーを語る上でも圧倒的存在感を放つ重要な連峰であり、その場所から導き出される森羅万象と人の営みを、体感のすべてを使ってまずは感じてみたかった。
そして古来「立山信仰」の聖地として、広