強迫性障害の確認強迫の症状で、封筒や袋の中の確認に関して困っていた頃があります。 袋というのもいろいろありますが、封をして誰かへ発送するものや捨てるもの(つまり…
ここに記事を書こうと強迫性障害がひどかった頃のことを思い出したりしているのですが、思い出せば思い出すほど、いろんな症状があったなーと懐かしく思えます。 あの頃は…
私にはとても大切にしている愛犬がいます。 今は強迫性障害の症状がかなり改善できたので、愛犬の世話ももっと上手くできていますが、数年前に強迫性障害がひどかったころ…
強迫性障害が発病する率は100人に2〜3人くらいだそうです。(参考:やさしくわかる強迫性障害P.14) しかし、私個人的な印象としては、なんか最近はもっとたくさんいるよう…
私は仕事でPCを使うのですが、強迫性障害がひどかった頃(数年前)、パソコンの操作に関する不完全恐怖・確認強迫の症状にはたぶん一番悩まされていました。 これが発症し…
私の強迫性障害がひどかった頃(数年前)の話。 私の場合は確認強迫、不完全恐怖、不潔恐怖がおもな症状で、一番困っていたのは、仕事でのパソコンの操作の確認や不完全に…
以前、私の強迫性障害がひどかった頃に、道路に落ちていた動物の糞をふんでしまったのではないかという強迫観念にとらわれた時の体験談を書きます。 道路に動物の糞が・・…
書籍名:強迫性障害からの脱出 著者名:リー・ベアー 翻訳者:越野好文、五十嵐透子、中谷英夫 出版社:晶文社 単行本:351ページ 発売日:2000年12月 OCDの治療者として…
運転中の強迫観念は今では全く起きなくなりましたが、以前、他の強迫性障害が酷かった時期には運転中もOCDで苦労していました。 この記事ではその頃に起きた私の強迫観念を…
今は強迫性障害の症状はかなり改善して良くなったのですが、症状がひどかった頃は読書に関しても強迫観念がひどくてひと苦労だった時期があります。 この記事ではその頃の…
私は強迫性障害に関して専門家でも何でもないただの患者の一人だが、個人的には強迫性障害は遺伝と関係があるんだろうな〜と思っている。 もちろん必ず遺伝するわけではな…
はじめに日頃から出かける時は、戸締り、ガス栓などのチェックを何度も何度も繰り返したり、自宅に戻ってもう一度確認したり、それでもう一度外出したら今度は玄関の電気が…
書籍名:図解 やさしくわかる強迫性障害 著者名:原井 宏明、岡嶋 美代 出版社:ナツメ社 単行本:160ページ 発売日:2012年5月 これまで強迫性障害に関する様々な本を読…
書籍名:僕は人生を巻き戻す 著者名:テリー・マーフィー 翻訳者:仁木めぐみ 単行本:236ページ 発売日:2009年8月 アメリカ人の青年が強迫性障害を発症し、それが重症化…
何年も前の話ですが、私の強迫性障害がとてもひどかった頃、確認強迫、雑念恐怖、不完全恐怖のような症状がまざってしまってとても困っていたことがありました。 以下はそ…
強迫性障害の主人公のことを描いた有名な映画を紹介します。 映画名:アビエイター 監督:マーティン・スコセッシ 主演:レオナルド・ディカプリオ 公開日:2005年3月(日…
barimo
2021年3月9日 00:01
強迫性障害の確認強迫の症状で、封筒や袋の中の確認に関して困っていた頃があります。袋というのもいろいろありますが、封をして誰かへ発送するものや捨てるもの(つまり自分の手元にはもう戻ってこないもの)は特にプレッシャーが強くて強迫観念も強かったです。仕事で書類を郵送する時仕事で封筒に書類を入れて発送するときは、紙封筒の中を覗き込んで凝視し、何かが入っていないか入念に確認してから書類を挿入。このと
2021年3月8日 18:23
ここに記事を書こうと強迫性障害がひどかった頃のことを思い出したりしているのですが、思い出せば思い出すほど、いろんな症状があったなーと懐かしく思えます。あの頃は本当に苦労していたはずなのですが、今はほぼ忘れていて、思い出してももちろん強迫観念が蘇ってくるようなことはありません。不完全恐怖や確認強迫の症状は生活の中でさまざまなことに対して発生してくるものだと思いますが、私の場合は確認強迫のひとつ
2021年3月8日 15:48
私にはとても大切にしている愛犬がいます。今は強迫性障害の症状がかなり改善できたので、愛犬の世話ももっと上手くできていますが、数年前に強迫性障害がひどかったころは、その症状のせいで世話がとても大変な時期がありました。今回はそんな思い出話をいくつか書きます。愛犬のトイレシートを捨てるのが不安室内犬なので部屋の中に犬用のトイレシートを置いています。そこにおしっこやウンチをした後はトイレシートを
2021年3月7日 16:38
強迫性障害が発病する率は100人に2〜3人くらいだそうです。(参考:やさしくわかる強迫性障害P.14)しかし、私個人的な印象としては、なんか最近はもっとたくさんいるような気がしてなりません。強迫性障害という病気だと自覚し、苦しんでいる人を数えるとそのくらいの割合かもしれませんが、自覚してない人や予備軍みたいな人を含めるとかなりの数いそうじゃないですか?奇妙なこだわりのことを話すタレントさん
2021年3月7日 16:25
私は仕事でPCを使うのですが、強迫性障害がひどかった頃(数年前)、パソコンの操作に関する不完全恐怖・確認強迫の症状にはたぶん一番悩まされていました。これが発症してからは仕事が進まなくて・・・不完全恐怖という言葉の通りPC操作に関して完全でないと得体のしれない不快感で不安になってしまうのです。「なんかちゃんと出来ていない気がする」「別のことに意識が向いていた」「表示されたメッセージをきちんと
2021年3月6日 13:23
私の強迫性障害がひどかった頃(数年前)の話。私の場合は確認強迫、不完全恐怖、不潔恐怖がおもな症状で、一番困っていたのは、仕事でのパソコンの操作の確認や不完全に関することだったり、その他自分の家が聖域とする不潔恐怖だったりしていたのですが、他にも生活の中でさまざまなことに強迫性障害の影響?と思われるおかしなこだわりが出ていました。ものによっては強迫性障害とまでは言わないかもしれませんが、私がこ
2021年3月3日 15:16
以前、私の強迫性障害がひどかった頃に、道路に落ちていた動物の糞をふんでしまったのではないかという強迫観念にとらわれた時の体験談を書きます。道路に動物の糞が・・・ある日、近所のよく通る道を歩いていたときのこと。ふと振り返って地面を見てみると、今通ってきた道の真ん中に野良猫か何かの糞が落ちていた。しかもそれには誰かが踏みつけた跡。自分が今通った道なので当然自分が踏んだ可能性もある。そう
2021年3月3日 12:57
書籍名:強迫性障害からの脱出著者名:リー・ベアー翻訳者:越野好文、五十嵐透子、中谷英夫出版社:晶文社単行本:351ページ発売日:2000年12月OCDの治療者として国際的に有名な著者による書籍。初版は2000年となっているが全く古さを感じない。訳文も読みやすく内容を理解するのが難しくない。本書は行動療法のエキスポージャーと反応妨害を実践して強迫性障害を治療していくための予備知識や具
2021年3月2日 16:26
運転中の強迫観念は今では全く起きなくなりましたが、以前、他の強迫性障害が酷かった時期には運転中もOCDで苦労していました。この記事ではその頃に起きた私の強迫観念を笑い話として書いてみます。夜の道路の水たまりで起きた強迫観念東北のほうへ旅行に行き、予約していた旅館へ向かって山道を走っていたときのこと。すっかり日が暮れてあたりは暗くなっていました。山の中なので街灯はほとんどなく、車のヘッドライ
2021年3月2日 13:48
今は強迫性障害の症状はかなり改善して良くなったのですが、症状がひどかった頃は読書に関しても強迫観念がひどくてひと苦労だった時期があります。この記事ではその頃の私の体験談を書きます。読書中に起こる様々な強迫観念昔から読書が好きで、自宅でも電車の中でも旅先でもよく本を読んでいました。社会人になって10年ほど経った頃から確認強迫の症状が強くなってきて、ドアの鍵の確認などの典型的な強迫観念に悩んで
2021年3月2日 13:29
私は強迫性障害に関して専門家でも何でもないただの患者の一人だが、個人的には強迫性障害は遺伝と関係があるんだろうな〜と思っている。もちろん必ず遺伝するわけではないと思う。ちなみに私の親族内での遺伝したと思われる確率は50パーセント以下。私の祖父と母は明らかな強迫性障害である。祖父は何年も前に亡くなったが、かなり神経質な人だった。私が大学を卒業して実家を出るまで一緒に暮らしていたが、家族で食事
2021年3月1日 15:19
はじめに日頃から出かける時は、戸締り、ガス栓などのチェックを何度も何度も繰り返したり、自宅に戻ってもう一度確認したり、それでもう一度外出したら今度は玄関の電気が気になったりドアに鍵をかけたかが気になったり・・・・・・・そんなことをやっていて出かける前に疲れ果てていませんか?もしかするとそんなあなたはOCD(強迫性障害)という病気かもしれません。強迫性障害には確認強迫や不完全恐怖という症状が
2021年3月1日 13:07
書籍名:図解 やさしくわかる強迫性障害著者名:原井 宏明、岡嶋 美代出版社:ナツメ社単行本:160ページ発売日:2012年5月これまで強迫性障害に関する様々な本を読んだが、その中でも特にお勧めしたいこの本。私がこれまで読んだ強迫性障害関連本の中ではナンバーワンの本で、本当に役に立ったので著者さんに感謝している。基本情報から実践的な治療法、再発したときの対処方法まで書かれており、これ一
2021年3月1日 13:00
書籍名:僕は人生を巻き戻す著者名:テリー・マーフィー翻訳者:仁木めぐみ単行本:236ページ発売日:2009年8月アメリカ人の青年が強迫性障害を発症し、それが重症化して何年も苦しい生活を続けたものの、あるきっかけで快方に向かい始め、やがて治っていくまでの実話。これは強迫性障害の治療法の解説書ではなく、主人公の人生の一部を記録した本である。そのため登場人物の人となりや人間関係に重点をお
2021年2月28日 13:06
何年も前の話ですが、私の強迫性障害がとてもひどかった頃、確認強迫、雑念恐怖、不完全恐怖のような症状がまざってしまってとても困っていたことがありました。以下はその頃は私の強迫性障害の体験談になります。仕事中の確認強迫私は自宅でパソコンを使った仕事をしています。パソコンを使った仕事と言ってもいろいろな作業があり、その中には間違っていないか入念に確認しなければならないものもあります。ミスをし
2021年2月27日 17:02
強迫性障害の主人公のことを描いた有名な映画を紹介します。映画名:アビエイター監督:マーティン・スコセッシ主演:レオナルド・ディカプリオ公開日:2005年3月(日本)映画「アビエイター」は実在したアメリカの実業家ハワード・ヒューズの半生を描いた映画。ビジネス面で非常に優秀で、バリバリと仕事をこなして実績をあげていたが、だんだん強迫性障害の症状が悪化し、かなり極端な状態にまでなってしまう