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あべこべになっている

人間の持つ心と体の二面性。心は内面であり、思考であり、見えないもの。体は外面であり、形あるものであり、見えるもの。人間は、これを両方持ち合わせているという真実をどのように捉えているか。例えば病について。体に起こる不調や疾患を心や気合だけでは治せない。また、心に起こる不調や問題を薬や手術で治すことは出来ない。全てとは言わないが、体に出る、起きる問題は、環境要因や食物によるところが大きい。然らば、その要因を取り除き、改善することが先決。心に出る、起きる問題は、人間関係や自身の内面(心・思考)によるところが大きい。然らば、その要因を癒し、改善することが先決。現代は、この対応に間違いが生じている。即ち、あべこべになっている。これらは、マイナスの状態を正常に戻すための知恵。しかし、本来人間は、坂道を登っているのだから、常にプラスの状態を保つ必要があるということだ。即ち、対処療法だけでは、人生問題が起きるということ。従って、日々、少しずつでも心と体を清め、鍛え、いわゆる免疫力のように、何か大きなマイナスなことが起こってもそれに応じれるものを養っておく必要があるということ。そのことを日々努力していくことを心掛けよ。



そのことを肝に銘じ、今日一日を生きます。



有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者