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天国とは何か?

天国とは何か?豊かで幸福に満ち溢れ、平和で笑顔溢れたところ?それはどこにある?この世?あの世?それとも別なところか?異次元の世界?それとも神がいるところが天国?何が真実なのか?己はどう考える?天国は既にどこかに在って、頑張れば、救いを得られれば、そこに行けるとでも?残念ながら、実相はそうはなっていない。即ち、天国は、自分が(人類が)創るしかない。今いる、その場所をそうするしかない。この世における天国とはどういう状態のことか。「何もせずとも楽で自由で、思えば何でも手に入り、苦労など何もしなくていい。遊んで暮らせる場所」。人間の天国のイメージは、さもこんなところか。だからいつまでたっても天国にならない。実相における天国とは、「全世界」、「全人類」が平和であること。世の中が安泰であること。共存共栄の世界であること。あらゆる生命が自然に調和し、共鳴し合っていること。このような理想郷を、誰が創るのか。誰かが用意でもしてくれると思っているのか?何かに縋り、頼り、願うだけでは何も起こらない。誰もそのような処は作ってはくれない。己が創るのだ。天国は、自分で、自分たちで創る。人生も同じ。誰かが幸せにしてくれることはない。そのことが分っていれば、そこでじっと待っている暇はない。自ら動き、働きかけ、事を興すのだ。その模索の中で、己の中身、人間性が高まっていけば、物を生み、お金を生み、人を生む。そして、良い協力者、仲間、同志が自然と集まってくる。これが道理。



そのことを肝に銘じ、今日のこの日を、自分で創る意志を持ち、動き、働きかけ、事を興します。



有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者