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変わりたくて、必死に駆け抜けた1年【29→30歳の軌跡】

こんばんは!Kanaです!
ついに30歳。迎えてしまいました〜〜〜〜
旦那さんとお友達に祝ってもらえた素敵な誕生日を終え、30歳になった今の心境を語っていきます。

今日は完全自分語りな、記録用だけど

もしあなたが変わりたいと思っている
漠然と焦りを感じている
人生このままでいいのか?

と思っているなら共感できる内容かと思います。


29歳になってなんとも言えない焦燥感にかられた

プロフィール記事にも書きましたが、

29歳の誕生日を迎えた日、

あれ?わたしこのまま年取っていくのかな?
このまま死んでいくのかな?

と思ったんです。

結婚して、子供は産まない選択をして、パートをしていて、

これから先死ぬまで同じことの繰り返しなんだろうか?
いつまで今のパートが出来る?体力が続かなくなったら専業主婦になるのか?
同じ日々の繰り返しに、小さな幸せを見つけて生きていけば良いのか?


死ぬときは「精一杯人生を生き抜いた!」と言いたい。


同じことの繰り返しで平凡に生きる人生も、もちろんアリです。

でもわたしらしくないな、って思ったんです。

大学時代「死生観」について研究してたくらい「生と死」に興味があって、終わりを思い描くことが充実した生になると思っています。

つまり、どう死にたいかを考えると

「精一杯わたしは人生を謳歌した!!」そう言ってこの世を去りたい。


今のまま同じことの繰り返しは嫌。
もっと人生の目的。
目標となるような生きる意味が欲しい。
変わりたい。

そう思ったんです。

思い返してみると今までのわたしは
「他人が正解だと言った人生」を一生懸命生きてきたんです。

平成に生まれた女ならこう生きるのが幸せよ
そんな世間の言葉を叶えるために頑張ってきた。

そして、29歳の時点で手に入れていた。

理想的な旦那さん、夢のマイホーム、仲のいい友達、良好な家族関係、好きな仕事。

でも、幸せじゃなかった。

そう、幸せに思えていない自分がいた。


自分らしさ、を初めて意識した

昨今のトレンドは「自分らしく生きる」「自分を好きになろう(自己肯定感)」「好きなこと・やりたいことをしよう」ですが。


わたしそういうの苦手でした。
だって自分が何者かわからないから。

でも手に入れた理想の暮らしが「幸せじゃない」と気づいてしまった以上、「自分らしく生きる」ということを考えないわけにはいかなくなってしまったんですよ。

だから自分探しの旅に出た。
向き合うしかないと覚悟を決めた。


この一年振り返ると

まず自己肯定感を上げるためにダイエット、化粧研究、骨格診断、カラコン・ブリーチ挑戦、などなど女としての見てくれを綺麗にしようとしました。

それから音声配信に挑戦。
この挑戦をしていなかったら今のわたしはないと言ってもいいくらい大事なポイントでした。

「あなた話が上手だからラジオ向いてる」と言われて始めた音声配信で出会った人に

「フリーランスで生きる道があるよ」と教えてもらった。

ラジオでは自分の今までの人生を語ることで、自分の棚卸しが出来たしSNSでの交流ってこうやってすればいいんだって学んだ。
初めて企画をして「インタビュー番組」を立ち上げた。

もちろん失敗もした。どん底まで落ちる経験もできた。

キャリアについても考えないとって思ってたからフリーランスになれるなら!と教えてもらったオンラインサロンに入った。

そこには全く別の世界が広がっていた。

当たり前のようにフリーランスで働いている人、当たり前にフリーランスを目指す人たちがいた。

自分らしく生きようとしている人たちをたくさん見た。


そして「感謝・貢献・失敗・挑戦」の精神で行動していれば簡単にフリーランスは始められると教えてくれた。


わたしにも出来るかもしれない。

そうして「sarasa」の名前で「HAPPY人生サポーター」として活動を始めた。
(前のnoteアカウントは消していないのでもし興味あれば探してみてください(笑))

もしかしたらわたしのnoteでは前の活動の時から読んでくれている人がいるかもしれないし、同じようなこと言ってるやつおると思われてたかも。
実は同一人物でした(笑)

いきなり本名にするのはやっぱり怖くてネットでよく使っていた名前sarasaで、「誰かを応援する仕事」がしたかった。

当時のコンセプトは【毎日HAPPYに生きよう】だった。

もちろん生きていたら辛いこともあるし、いつでもHAPPYなんてお花畑ではいられない。
だけど、心の中だけは穏やかでいたいよね。
どんな1日だったとしても寝る前にポジティブな感情が生まれるようになったらいいなって。

「あなたの可能性をあなたより信じる人」として
「あなたの親友になります」という意味を込めて
HAPPY人生サポーターでした。


でも「誰かを応援する」だけではビジネスとしては成り立たなくて。

コーチングやNLPの勉強を始めた。


「あなたみたいに生きたい」そう言ってもらえることが多かったので、「わたしの生き方」を売ろうと思ったんです。

そうしてコーチングや自己啓発のセッションを売るようになって、ぼちぼち成果が見えてきて、

「本当にフリーランスになれるかもしれない」

そう思えるようになってきました。


新しく挑戦したことはたくさんあった。

ココナラにスキルを登録してみたり、LPを書くためにペライチを勉強したり、twitter、インスタ、note、スタエフ、LitlinkやLinktreeなどなどフリーランスになるなら、やっておいたほうがいいよ。

と言われたものを片っ端からやってみた。

初めて自分でセミナーを企画して「セールスセミナー 」「パートナーシップセミナー 」「マインドフルネスセミナー 」をやった。
雑談会もした。たくさんの人と出会って、たくさんの新しい世界を知った。

もちろん誰もこない0人イベントもたくさんあった。

はたから見たら失敗ばかりの痛いやつだったかもしれない。
自分のことしか考えてないギラギラ野郎だったかもしれない。


でも、わたしは楽しかった。

自分の人生を生きようとしていること、それ自体が楽しかったんだ。

自分で考えて、自分で決めて、自分が正しい・やりたいと思ったことに時間を使える喜び。

そうして気づいた。


そういえばわたし、何かする時っていつも「書いて」考えていたな。


伝えたいこと、伝えたい気持ちは変わらないんだけど、対話でビジネスをするよりも

「書くこと」の良さを伝えたい。
そう思うようになりました。

ジャーナリングアドバイザーになろう

そうして今のジャーナリングアドバイザーになることを決められました。

15年以上続けてきた「書くこと」は今世間ではジャーナリングと呼ばれていると知ったんです。

書くことの良さを伝えたい。

何にもなかったわたしが、ここまで変われたのは

ひたすらに書いて、書いて、書いて、書いてきたから。


常に自分に

「Kanaはどうしたいの?何が嫌なの?」
「なんのためにするの?」
「なんでそうするの?」
「どうしたら変われる?」

そう問いかけるんです。
もちろん辛い時もある。

でも、自然と解決策が浮かんでくるようになります。

内省、というと難しい言葉に聞こえるかもしれませんが

自分自身の心と向き合い、自分の考えや言動について省みること。
自ら気付きを得ることを目的とし、客観的な視点から自己の言動を振り返ること

が出来るようになると、世界が変わります。


ただ書くだけじゃなくて、書いた後にどうするか?
気づいたことをどう行動に反映させるのか?

それが出来るようになれば、人生は勝手に変わっていく。
好循環になっていく。

わたしの答えです。
【書いて人生を変えることが出来る】
お客様に提供する時も目指しているゴールはここです。

そのお手伝いをしながら、「ジャーナリング」という言葉自体の普及を目指していこうと思いました。


あともう一つ気づいたこと
ビジネスも人生と同じだということ。

ビジネスにはある程度正解があって、稼ぐためにはこうしないといけない!という先入観があったんですが。
あれ嘘ですね。

いや、稼ぎたい。お金のためだけにビジネスをするなら真実かも。

だけど、わたしのように

「自分らしく生きるために、ビジネスをする人」にとっては気にしなくていいことでした。


会社員で働けるならその方がいいと思うし、無理にフリーランスになる必要なんてない。
でも、自分らしく・自分が幸せになるために、会社員を手放すなら、ビジネスを教えてくれる人の選択を間違えないようにした方がいい。


「何もなかった自分」から「生きる意味を見つけた自分」へ


こうしてわたしは無事に「生きる意味」・「人生の目的」を見つけることができました。

その中で「夫婦で文鳥カフェを開きたい」という夢や、「幸せの循環を起こせる人になりたい」というミッションも見つかりました。


あぁ、これが世の中の自己啓発でいう

「自分軸がある」「自分らしく生きる」「自己肯定感が高い」

状況なんだと知りました。

人間体験してみないと本当にわからないものですね。

結局わたしも自己啓発を促す投稿や世の中のありきたりな言葉を使ってしまうのですが、

【誰もが自由でわがままに、自分が主人公の物語を生きていい】

これがジャーナリングアドバイザーKanaとして今一番伝えたいメッセージです。



20代、がむしゃらに必死に自分のためだけに生きてきた。
死なないようにするのが精一杯で、他人のことなんて考えられない時もあった。
余裕ができても結局自分にしか目が向いていなかった。

30歳、
これからの10年は世のため、人のためになりながらもっと広い視野を持って自分を成長させる時間の使い方をしたいです。


Going my way / Keep smiling
中学時代から変わらないわたしの座右の銘。

自分らしく我が道を生きながらも、笑顔で、周りの人も幸せに出来るように。

夢を叶え、生きる意味を噛み締めて、素敵な40代を過ごせるように基盤づくりの30代を頑張っていきます!!


長くなりましたが、最後まで読んでくださった方ありがとうございます!!!

これからも応援したいな!と思った方、「スキ」してくれると嬉しいです❤️

Kanaにもっと話を聞いてみたいと思った方、興味を持ってくださった方ぜひお話しましょう♪

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